しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

「こぼれる魂」 アレックス・カーヴァ 

2008年02月12日 | 読書
森のキャビンンに若者6人がたてこもり、交渉役のFBI捜査官を襲撃したのち集団自殺を図った。 同僚を失ったマギーは、彼らが『精神解放教団』というカルト教の信者だったことを突き止める。 数日後、教団の祈祷集会が開かれた公園で女性が惨殺された。 信者が崇めるエヴィリットという男を調べるうち、明るみに出た事実― 彼こそマギーの母をアルコール依存症から救い、今は母と行動を共にする人物だった。       < . . . 本文を読む
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