しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

「善き人のためのソナタ」 2006独

2008年02月20日 | 映画
1984年、東ベルリン。 国家保安省(シュタージ)は反体制派への監視を行っていた。 局員のヴィースラー大尉は、反体制的疑いのある劇作家ドライマンとその同棲相手の舞台女優クリスタを監視することになる。 ドライマンのアパートに盗聴器を取り付け、ヴィースラーは監視を開始する。 盗聴で聴く音楽や文学、2人の話す言葉にヴィースラーは知らず知らずのうちに共鳴していく。 そんな時、東ベルリンの実体を西ベルリンに . . . 本文を読む
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