しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

「死の教訓」 ジェフリー・ディーヴァー

2008年02月23日 | 読書
 半月の夜、暴行を受けた女子大生の死体が池の畔で発見された。 現場に残された書置きは捜査主任ビル・コードを名指しで次の犯行を示唆しており、血で描かれた半月が町の建物6ヶ所に一夜にして出現した。 “ムーン・キラー”の凶行を恐れ、町はパニックに陥る。     <文庫本上巻裏カバーより> 満月の夜、最初の事件と同じ現場に新たな犠牲者が。 第一の被害者と過去に接触のあったビル・コードに証拠隠滅の嫌疑がかけ . . . 本文を読む
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