しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

THE ALFEE LIVE  千葉

2008年10月10日 | 音楽
THE ALFEE LIVE  千葉

2008・10・9(木)  千葉県文化会館

アルフィー「RENAISSANCE」秋ツアー。
10月3日(金)越谷からスタートし、ファイナルは12月28日(日)大阪城ホール。

高見澤さんのメタル魂が持ち込まれたような、わりとハードで硬派なコンサートだったと思う。
今までのツアーのタイトル曲や、ツアー代表曲が多かった気もする。
久し振りの曲も多く、イントロと聴きながら「ああ、あれ」と思いつつタイトルがなかなか出てこなかったり。
でも、ノリは忘れていない。
曲をしっかり受け止めて、力強い気持ちになれるコンサートだった。

千葉は2本目。
初日から1週間空いて、「今日が初日のよう」と幸ちゃんの言葉通り、MCやお遊びコーナーがなんとなくぎこちない感じ。
どこに話しが行くのか、メンバーがお互いに分かっていないこともあり、迷走している。

例えば、高見澤さんは曲にちなんだ話しをよくする。
MC前の曲に関係のある話から、MC後の曲に関係のある話しへ持って行こうとしていたと後で分かったが、
その時はみんなの頭に大きな疑問符が出ていたと思う。
大学時代に何を考えていたかのと幸ちゃんに聞いて、
幸ちゃんは小学生の時からミュージシャンになりたかった。ミュージシャンか熱帯魚屋さんと。
桜井さんにも同じに聞くと思ったら、突然「学校の授業が終わる時の音はなんだった?」と。
桜「チャイムでしょ」高「全然覚えていないんだ」桜「オレは心待ちにしていたから」
その後もひとしきり、「小学校の時は?」「用務員さんが振っていた」とか、夕方にサイレンがなるとか。
荒川村には半鐘があるとか。
桜「消防車がないと思っているでしょ。あるよ。荒川村だって火事があるんだから。トラックを赤く塗っただけだけど」。
などと話が膨らんで行き、幸ちゃんが修正しようとする。
幸「司会だから。桜井に学生の時に何を考えていたか聞くんでしょ」と念を押した後の高見澤さんの次の言葉は
高「お寺」。
結局、鐘の話しに持って行きたかったのだが、ヨーロッパの鐘は一斉になってうるさいほどだが、調度時間より10分前だったり、5分過ぎだったりまちまちだそうだ。
それを聞いた桜井さんの感想は、
「お前(高見澤さん)みたいな鐘だな」って。
なかなかMCがうまく行かない高見澤さんは「もう、この話はしないから」と言っていたけれど、どうなるかな。


お笑いコーナーでは、ウルトラマンが2人登場。
ウルトラキブンとウルトラマンチバ。
チバは千葉だけのスペシャルとか。
段取りを忘れたり、流れもぎこちなかったので、この先どう磨かれていくのか楽しみにしたい。

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