険道42号線伊賀越道を下りたらそこは伊勢國、その3。錫杖湖、安濃ダム、長徳寺、河内渓谷へ

2024-09-23 23:04:40 | つれづれ思うまま
伊勢平氏伝説の地の一つ、落合。
正しくは「芸濃町河内」ゲイノウチョウコウチと読む。

ここで、お断り…
ワタシはどうしても泉南地方の「河内」カワチをイメージしてしまうので、
読み方が混乱してしまいます💦💦
例えばね、今年のコレ!元気な河内弁で統制とって頑張ってますよ。
※映像「岸和田だんじり祭 試し曳き」①
※映像「見るのは危険かも、『試し曳き』② 落ちても大丈夫なんだね
脱線してしまいました、ごめん

平維盛開基といわれる「岩間山 成覚寺」(広報津:H24/6/16号)を後にして「落合橋」を渡り、安濃川に沿います。
ココは、
 
「錫杖湖周辺マップ」と「海抜172.7m地点」だそうな。
湖面を見ると、なんと
 
おっ、水がない??
錫杖湖水荘 レストラン湖水」のスタッフの方にお聞きしました。
「夏場は、いつもこんなんですよ、水はないんです」と…あれま、そうなんですか、残念…

「日本野鳥の会/三重/安濃ダム/錫杖湖」のページに詳細が載っています、ご参考に。

また、Wikipedia情報では
<安濃川に沿って三重県道42号津芸濃大山田線が北東から南西に通過する。
集落はこの県道に沿って形成され、南ノ垣内(ミナミノカイト)・六呂屋(ロクロヤ)・覚ヶ野(ガクガノ)・下ノ垣内(シモノカイト)・落合・北畑(キタバタ)・杖立(ツエタテ)・梅ヶ畑(ウメガハタ)・宝並(ホウナミ)の9つからなっていたが、
杖立は安濃ダム建設のため、錫杖湖に沈んだ。
このうち、南ノ垣内・六呂屋・覚ヶ野を「上の垣内」
下ノ垣内・落合・北畑・杖立を「中の垣内」
梅ヶ畑・宝並を「下の垣内」という>そうです。

これも余談ですが、高校生時代の後輩に青山方面から通うブラスバンド所属の「大垣内」くんが居て、
オオガイトと読むんだ、ということは知っていたので、ワタシにとっては難読ではなくふつうに垣内=ガ(カ)イトと読めます(笑)。
こちらは→過去記事です。(今回は脱線が多い💦)

そのまま、ダム湖沿いに進みます、初めての「安濃ダム」。
景色のみ…
  

 堤体を渡って
真ん中辺りで
   

  

伊賀越をして安濃川上流の様子を見て心配になりましたが、
この湖水(錫杖湖)をみて夏場はどうしてもこれくらいになっちゃうのかな、と。
灌漑用ダムなので、過去には雨乞いの神事もあったり、大雨で簡易な堰が壊されたりとか、
いろいろ苦労があったことと思われます。
ダムのおかげで安定供給がされれば安心して過ごせますね、
今年は津側のダム二つ行くことが出来て良かったです。(も一つは「君ケ野ダム」でした)

では安濃川沿いにそのまま少し下流へ


つづく。
コメント (2)
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