一花一葉  NewTraditonal IKEBANA 

徒然なるままに・・季節の植物に 心を遊ばせて

1312-春夏秋冬、そしてめぐる暦 (こよみ)

2013-12-16 | 生け花
 三十年近いお付き合いになる、九谷焼の作家さんから 年末に干支の盃がプレゼントされます。今年の干支の馬は、どんな姿形なのかと12月になると心待ちしてしまいます。盃の色や形は、永い間に 随分作風が変わったと思いますが、彼女の誠実な そして大きく人を包み込む優しい人柄は ずっと変わらないのです。
 この一年を省みて、春夏秋冬の雰囲気の花を 一つの器に盛り込んでみました。テーブルなどで、四方から見て楽しむ花です。春のパートの菜の花は、実は食用の物を一時利用しています。 
 花器 ・小鹿田焼コンポート


 
 干支の盃




 春


 夏


 秋


 冬
コメント