1701- 七草の ころ

　お正月も七日となり、お節料理で疲れた胃腸をいたわる 七草がゆの日となりました。
産直の野菜屋さんで、山里で摘み草をした七草が 小さなビニール袋で売られていました。
　小さなごぎょう ( 母子草 ) 、なずな ( ぺんぺん草 ) など 現代の人には見分けられないと思ってか 採取した人が袋の中に名前を手書きした紙が 入っていて 心温まる思いでした。

早速、お粥にして少々疲れ気味の胃には 良い昼食となりました。先人の知恵に感謝 !

　花材　・和水仙　・ろうばい
　花器　・九谷焼 小壺