久しぶりに訪ねてくれた友人と、アンティークシヨップを訪ねました。
店内の棚の上の方に、鎮座している古びた薩摩焼の花瓶が目に止まりました。
手に取って見ると、少し黄味を帯びた地色に 細かく描かれた紅葉、大小の菊、その中に遊ぶ つがいの雉の絵柄でした。
秋に使うのが最適だと思いましたが、手元にあった菊を生けて この花瓶に花を生けた人や場所、時代に思いを馳せました。
花材 ・菊 ・いぼたの枝
花器 ・アンティーク薩摩焼壺
久しぶりに訪ねてくれた友人と、アンティークシヨップを訪ねました。
店内の棚の上の方に、鎮座している古びた薩摩焼の花瓶が目に止まりました。
手に取って見ると、少し黄味を帯びた地色に 細かく描かれた紅葉、大小の菊、その中に遊ぶ つがいの雉の絵柄でした。
秋に使うのが最適だと思いましたが、手元にあった菊を生けて この花瓶に花を生けた人や場所、時代に思いを馳せました。
花材 ・菊 ・いぼたの枝
花器 ・アンティーク薩摩焼壺
季節を少し先取りした 花菖蒲の花材は 五月晴れの空を渡る初夏の風を感じさせます。
花材の扱い方はそれぞれに違っていても 生け上がった作品は いずれも伸びやかさを感じさせます。
花材 ・花菖蒲 ・菊 ・髭なでしこ ・いぼたの枝