この時期になると 美しいXmasキャロルを聞きたくなります。
先日、県立芸術センターの大ホールで開催された チェコ少年合唱団「ボニプリエのコンサート」へ行きました。
舞台演出のため 開幕直前に大ホール全体から 光が消え暗闇の中に 清らかな Xmasキャロルが流れ 30名位の少年合掌隊員がキャンドルを灯して 客席の後ろ側から現れて舞台に並び 黄色の衣装が整列して華やかに舞台が始まりました。観客はその瞬間から、忙しい年末の日常を忘れた様でした。
変声期前のソプラノ・アルト、変声期後の青年がテノールとバスを受持ち 奥行のある豊かな音楽を創り出しています。
ヨーロッパのクラシック音楽、チェコの民謡と日本の歌、そして世界のXmasソング という変化にとんだ構成で 大ホールは天使の清らかさで満たされました。
振り返ると今年は 公私ともにあまり良くない一年でしたがこのコンサートでは気持ちの良い時間を過ごすことが出来ました。
花材 ・薔薇 ・スプレーカーネーション ・アレカヤシ
花器 ・ステンドグラス 花瓶