年末はおこもりで読書三昧の日々。
年の瀬といえば、忘年会や海外で年越しなんて人もいるだろうけど、私の場合はオコタで読書三昧。
出不精になる冬休みは積読を消費するにはもってこいの時期ということで、今日も本棚にたまっている未読の、もしくは再読しようと置いてある本を、ガシガシ読みまくる。
飲み会も初もうでの誘いも全部断って、ただひたすらに本、本。嗚呼、これからの一週間を想像するだけでウットリ。
というわけで、今年のラインアップは以下のようになりました。
イザベル・アベディ『日記は囁く』
小松左京『すぺるむ・さぴえんすの冒険』
フアン・ルルフォ『ペドロ・パラモ』
村田奈々子『物語 近現代ギリシャの歴史 - 独立戦争からユーロ危機まで』
フォルカー・クッチャー『濡れた魚』
福田ますみ『暗殺国家ロシア』
フリオ・コルタサル『愛しのグレンダ』
町山智浩『トラウマ恋愛映画入門』
ジョーゼフ・キャンベル『神話の力』
前川健一『いくたびか、アジアの街を通りすぎ』
佐藤亜紀『ミノタウロス』
ヘレン・マクロイ『歌うダイアモンド』
関川夏央『ソウルの練習問題』
エリック・ラーソン『第三帝国の愛人――ヒトラーと対峙したアメリカ大使一家』
近藤紘一『したたかな敗者たち』
スティーブン・ミルハウザー『ナイフ投げ師』
諏訪部浩一『マルタの鷹 講義』
ジョン・ウィンダム『海竜めざめる』
スチュアート・ダイベック『シカゴ育ち』
一ノ瀬泰造『地雷を踏んだらサヨウナラ 』
カール・マルクス『ルイ・ボナパルトのブリュメール18日』
皆川博子『伯林蝋人形館』
バルドゥイン・グロラー『探偵ダゴベルトの功績と冒険』
ケイト・サマースケイル『最初の刑事――ウィッチャー警部とロード・ヒル・ハウス殺人事件』
ボブ・グリーン『チーズバーガーズ』
まだまだあるけど、とても読み切れそうにないなあ。
それではみなさま、よいお年を。