2015年ラストラン

2015年12月31日 | 日記

 2015年もそろそろお終いである。

 今年も色々な事件が世界でも起こったものだ。

 安保法案やマイナンバー制度の議論をはじめ、シリア内戦や頻発するテロ、平和なところではピース又吉さんの芥川賞受賞、スポーツ界でも日本でおなじみのヤルコ・ニーミネンが引退したりしたものだ(←最後のは地味すぎる気がするがどうか)。

 

 そこで本日は今年度の思い出をざっと振り返ってみたい。

 まったく私的かつ思いつきのたれ流しなので、ぜんぜん読まなくていいです。

 では一斉にドン。

 

 タイ、ラオス、カンボジアを旅行してきた、アンコール・ワットではクメールのユーモアに感動的なほど大爆笑してしまった、『タクシードライバー』を20年ぶりくらいに見て「あ、これはアカンやつや」と苦笑いした、メンフィス決勝で土橋さんが「感謝しながら見てますよ」とおっしゃったのに泣きそうになった、今もっとも「男らしい」男は杉作J太郎だと確信する、浦沢直樹の『漫勉』がおもしろい、やはりローラン・ギャロスで勝つのは大変だ、スカーレット・ヨハンソンの尻はとてもすばらしい、行方尚史がまだミッシェルに熱いのがうれしかった、理系本をけっこう読んだ、ゲリー・ウェバー・オープン準決勝、錦織vsヤノビッチが今年のベストマッチ、決勝もナイスゲームだった、新しいパソコンを買った、まさかマレーまでデ杯を取るとは、里見香奈三段と西山朋佳三段は本当にがんばってほしい、NHK『映像の世紀』などドキュメンタリー番組にハマッた、でもずっと見てると殺しあいばっかりで気が滅入ってくるね(苦笑)、Jスポーツに入ろうか検討中、自転車ロードレースがじっくり見たいんだけど電波が入らないときがあるんだよなあ、『サンダーバード』再放送&新シリーズが燃える、東レ決勝のラドワンスカにシビれまくった、……。


 


 ☆おもしろかった本。


ジャンニ・ロダーリ『猫とともに去りぬ』

C・チャブリス、D・シモンズ『錯覚の科学』

ジュディ・ダットン『理系の子』

片瀬二郎『サムライ・ポテト』

デヴィッド・フィッシャー『スエズ運河を消せ』

ピート・ハミル『ニューヨーク・スケッチブック』

ダフネ・デュ・モーリア『今見てはいけない』

テッド・チャン『あなたの人生の物語』

清水克行・高野秀行『世界の辺境とハードボイルド室町時代』 

デイヴィッド・グラン『ロストシティZ』

ガルシア=マルケス『予告された殺人の記録』

アンディ・ウィアー『火星の人』

大森望・編集『ここがウィネトカなら、きみはジュディ』


 

 ★おもしろかった映画


『大人は判ってくれない』

『アベンジャーズ』

『戦争のはらわた』

『人生に乾杯』

『小さな巨人』

『アーティスト』

『遠すぎた橋』

『アイアンマン』

『小さいおうち』

『コッホ先生と僕らの革命』

『駅馬車』

 

 ☆おもしろかったマンガ。


柘植文『野田ともうします』

施川ユウキ『バーナード嬢曰く』



 ★よく聴いた曲


フランツ・フェルディナンドのファースト。

ソフィー・セルマーニ『タイム・トゥ・キル』など。

『伊福部昭 協奏三題』。

上條恒彦『だれかが風の中で』

ブランキー・ジェット・シティ『Harlem Jets』。

ストレイテナー『CREATURES』




 それでは本年度はここまで。

 サンキューバイバイ!

 また来年。


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