「 ブルーベリー 」と言う樹と知り合ったのは、約10年も前。
知り合うきっかけは、よっこ姉がいつのまにか畑に植えていった1本の苗。
「しほちゃん、これブルーベリーだからね。2年くらいしたらきっと実がなるよ」
その日から、ブルーベリーの実がなるのを今か今かと待ちわびて、
1年が過ぎ。
2年が過ぎ。
そして3年が過ぎ。
実は一つもならないのに、木だけはぐんぐんと伸びて。。
ここで、はたとあることに思い当たり
“確かブルーベリーって一本じゃ、実がならないんじゃ?”
そこで園芸店に走って、ブルーベリーのお話を。
私「3年たっても実がならないし、もう2メートルをゆうに超してるんです」
園芸店「あ、そんなに大きいんじゃ、たぶんラビットアイ系だから、
もう一本買った方がいいですよ」
私「名前わからないんですが・・・」
園芸店「じゃ、あまり流通してないブルーシャワーという品種を買ってみたら」
その日から又、今か今かと実がなるのを待ち続け、
そしてさらに1年の月日が流れて・・・
なんだか最初の木は大きくなる一方で、
あとから買ったブルーベリーは小さいまま。
それにどう見ても葉っぱの形が違う。。。
私「すみません、1年前にきたものですが、最初の木の葉っぱを持ってきました。
これって、やっぱりブルーベリーでしょうか?」
園芸店「え、これ違うみたいですね。この花はどんな花が咲くの?」
私「4月頃に桜の様な花がいっぱい咲きま~~す」
園芸店「え、それ、やっぱり違いますよ。それはたぶんすもも。
ブルーベリーの花は下向き、うつむき加減のお花を咲かせますから」
私「え、それじゃ、あれはスモモの木
・・・スモモ“も”確か一本では結実しないですよね」
園芸店「そうですね~~~」
私「・・・・・・」
ということは、
先日買ったラビット系のブルーベリーの苗は1本では、実がならない。
ブルーベリーと思っていた木は実はスモモで、これも1本では、実がならない。
ということは・・・
さらにもう1本のブルーベリーと、
もう1本のスモモを買わなくちゃ、いけないの?
その後も
最初のブルーベリーと思っていた木は
どんどんどんどん大きくなって
こ~んなに大きくなって
畑を覆うばっかり。
そして我が家の畑は、
さらに買い足したラビットアイ系の「ティフブルー」。
さらに
さらに
大実のブルーベリーが欲しくなって買い足した
ハイブッシュ系の「ブルーレイ」と「ネルソン」。。。
そしてやっと2年前に見つけて買い足した
葉っぱが銅葉の「紅花すもも」。
我が家の畑は
なぜか果樹園と化して
畑はほんのちょっぴり。。。
その上
お行儀の悪いラズベリーが
至る所に新梢をのばして、
畑を荒らしまくり。。。
それなのに
4本もブルーベリーの木はあるはずなのに。。。
わずかになった実はあっという間に鳥に食われてしまい、
あんなに大きく育ったスモモの木は未だ実をつけず。。。
こんな可哀想な果樹畑を
どなたか
助けてくださいませ
落葉果樹専門店さま~~
だいぶ苦労されている様子が手に取るようにわかります。でも,家庭で庭に果物を植えている方々のほとんどが,いしころとまとさんと同じような感じではないでしょうか?
そうなってしまう大きな原因が,買ってきた樹がいったいどんな大きさになるかイメージできていないことです。
スモモは普通の栽培で6年もするとらく~に,4~5m四方の大きさになります。ブドウなんか作ると10m四方にもなります。こうなると,庭でなくて畑が必要ですよね。
でも,多くの家庭果樹園では,スペースがない→枝を強く切り返す→樹が反発してさらに枝が出る→また強く切る→どんどん強い枝が出て収拾がつかなくなる,こんなパターンの繰り返しです。
では,どうした良いのでしょう?大きな庭があればそれが解決策ですが,そうも行かない場合は・・・。ヒントは,日本の誇る盆栽にあります。続きは次回に。
ブルーベリーのことは知っていたけど,すもももさびしがり屋さんなのね。
私に伝授する知恵はないので,皆さまのコメントを私もよ~く見て勉強しますね。よろしくで~す。
高橋さんのところへブルーベリー摘み取りに行った数日後、母の実家へ行ったら、ブルーベリーの木が!そして実が「何の品種」って聞いたら叔父「ん?わがんね」って
でも、やっぱり鳥が天敵みたいで、樹の周りにぐるりんと、ネットかけてましたよ~。
出会いから10年ですかぁ。ブルーベリーからのプロポーズを待っているんですね。きっと来年は、遅い春、ならぬ遅い夏「実」という宝石を持って来てくれるといいですね
雨が降り寒い一日です。
とまとさん下記のコメントで私のブログを紹介して下さったのでね。
ありがとうございます。
スモモ私の所も1本なんですよ。
今年は、1個も実がなりませんでした。
毎年数えるぐらいなますが。
すべて落ちて実がなりません。
スモモ後1本植えないと実がならないのですね。
花は可愛いです~~。
ブルーベリー大きくなっていますね。
私も、昨年2本土手に植えたのですが1本枯れてしまい
今年1本買いました。
よく見ると花は咲いていたのですが1本又枯れていました。
ブルベリーも又買わないと実がなりません。
果実がなるというの魅力につられて、庭に果樹を植える方は確かに多いですよね。
でも、思った以上に大きく成長して結果もてあまし、せっかくなった実も鳥の餌になるばかり。
鳥にとってはラッキーでしょうが。。。
盆栽ですか?よく姫リンゴが盆栽仕立てされておりますね。とってもかわいらしい大きさで。
庭で果樹を育てている方にとっては興味いっぱいのコメントだと思いますよ。
次回が本当に楽しみ。
ところで、各所でご教授されている落葉果樹専門店様。
受講料はお支払いしなくてよろしいのでしょうか(笑)
だから私も寂しさを紛らわせてくれる・・・
やえちゃんが必要
人は一人では生きていけないんですよね~~
皆さんのコメントを見ていると,寂しがり屋の果物とたくましく一人で生きていくタイプの果物の見分けがなかなか大変な様子なので,まず整理してみましょう。
りんご:連れ合いがいないと自滅型。しかも,相手を選ぶ。たとえば,「ふじ」と「つがる」はok,でも「ふじ」と「アルプス乙女」は駄目。さらに,花粉はもらうけれど,人にはあげないというひねくれ者も・・。「ジョナゴールド」とか「陸奥」なんかは,そんなわがままの代表格。
なし:これも連れ合い必要派。相手も選びます。
桃:ほとんどが一人で生きていけるタイプ。でも,なかには他人に厳しく自分に甘い品種も。「川中島白桃」はそのタイプ。
ブドウ:こちらも一人で生きていけます。ただ,薬の助けを借りないと大きくなれない奴もいます。「高尾」なんかがそうです。
柿:独身派と結婚派が混在。渋柿の代表選手「平核無」は,授粉すら必要ない逞しい品種で,当然1本でok。
スモモ:二人で寄り添うのが必須。寄り添う二人の開花時期がずれると花粉と雌しべが出会わずに悲しい結末に。
梅:人(品種)による。小梅ちゃんはほとんど独身派。果実が大きくなるほど,人に頼る傾向あり。
桜桃:栽培品種はパートナー必須。家庭用の品種で独身派もいるけれど,性格(味)悪い。
ブルーベリー:ハイブッシュブルーベリーは1本でもわずかに結実するけれど,種が少ないので大きくなりません。周りの援助が必要。仲間が多いほど能力発揮タイプ。
イチジク:完全無欠の独身主義者。
ラズベリー:自由奔放な独身派。
キウイフルーツ:織り姫,彦星タイプ。結実の時だけ彦星がいれば,後は用済み(悲)。
ざっと性格分類をするとこんな感じです。お庭の果樹をもう一度見回してみてくださいね。
さて,盆栽の秘密は,根の範囲と枝葉の範囲は,いつも同調する事です。ですから,根の範囲が狭ければ樹は小さくなります。鉢植えの樹がが小さいのはそのせいです。
大きくなった樹は根を大胆に切る,あるいは大きな鉢に植えて,鉢ごと地面に植えて,数年に1回,ほりあげて根を切る,そんな処理をすると比較的小作りに楽しめます。
でも,根を切る時期や剪定方法を間違えると,大変なことに・・。(つづく)
でもそれは最初だけ。
ラブリーなお花をさかせてくれて、小さな実のある愛をつけるほど成熟してくると、
何時のまにか現れたライバルの鳥に心も体も奪われ、残るは、悲しいかな、はっぱのみ。
そうか、事前にライバルをよせつけなくしちゃえばいいのね。
やっぱり網が必要なのね。
って、網いっぱいあるのに無精でつけてないのは
私です
ブルーベリー我が家もあまりげんきがないです。
でも落葉果樹専門店様という強う味方がついたので、
これから元気に育てていけるかもしれません。
まずは、自分の無精を直さなければ、ね。
これから落葉果樹専門店様の知識を頂いてくださいね。
来年は大きな実がなるといいですね。
ところで、果物もかなりいろんな性格があるんですね。
自由奔放・完全無欠・中には性格の悪い独身主義派の果物も見えますね。
自分一人だけでは生きられない寄り添い型。
用のある時だけ「ヘイ、カモン」で直ぐに「グ、バイ」のプレイボーイ型。
仲間が多いほど能力を発揮する団体競技型。
薬の助けを借りないと大きくなれないドーピング型。
まるで果物のオリンピックを見ているようでとっても楽しい記述リンゴや、梨、イチジクなどの果物が綺麗に行進して、ずいぶんと整理されました。
さて、さてこのシリーズは永久保存版ですね。
先々はいしころとまと著で、
本をだしてしまおうかしら?(笑)
そして最後の盆栽仕立て。これも楽しみです。
根を切るんですね。それにはちゃんとした時期と剪定方法が。
先生、このコメントの欄だけで大丈夫でしょうか?
お絵かきは必要ないでしょうか?
必要でしたら、子供の黒板をお持ちいたしますね。
男の私が言うのもある意味情けないのですが,
キウイフルーツで,「もういいわ,行っておしまい」と宣うのは,織り姫(雌株)でありまして,肩を落として去るのは彦星(雄株)です。ですから,プレイガール型かと・・。
この事実をよく考えると,狭い庭にキウイフルーツの雄株と雌株を同じ面積で育てるのは,家賃を払わない店子にずっと部屋を貸しているようなもので・・。
花の時にしか,役に立たないのですから。雄株は,愛好家数件でシェアリングしても良いのではないかと思います。
果樹の世界,つまり果実を作ること,それは種,子孫を残すこと,種が入るのは雌しべの下の子房の中の胚。ということで,大事なのはやっぱり女王様なんですね。どこかの世界と同じとは言いませんが・・。
さて,気を取り直して,
根を切る時期は12月から2月です。剪定は,葉が落ちているときに行うのが基本ですが,枝葉があまりに多いときには夏場にも切ります。問題は切り方ですね。
それはこの次に。
落葉果樹専門店さんのコメント,初心者にも分かりやすいたとえで,何度もニヤニヤしながら読んでいました。次が楽しみ!!勉強になりますね。ありがとうしほちゃん。
背中のかゆいとこに、微に入り細に渡って
ご指導いただきありがとうございます。
キウイフルーツの所なんかは、泣かせますね。
花粉の授受の段はどこかの世界の相似形かも。
今度機会を作りますので、ぜひ野菜ソムリエの皆様にお話をお願いします。
古株ながら最近不登校気味のゆり子です。
うちのブルーベリーは実はここ一ケ月ぐらいの間にようやく熟して一日にひとつ二つと食べごろになっているのです。
こんなに遅く熟すというのは???
日当たりがいま一つのところに植えているからでしょうか。
落葉果樹専門店様の擬人化したわかりやすい解説でどうか我が家のへそ曲がり?ブルーベリーの生態を解き明かしていただけないでしょうか
さて,果物剪定の基本ですが,その前に皆さん木の形を考えたことがありますか?
普段目にしている,街路樹や森の木にも,その気の性格が良く表れています。
銀杏や杉は,一本気な性格でまっすぐな主幹(真ん中の太い幹)が,どこまでもまっすぐ伸びます。
ケヤキは,あちらこちらの枝が我先に先を急ぐので,どんどん先が開いて,横から見ると扇を開いた感じです。
プラタナスやトウカエデなど,他にも仙台はいろいろな街路樹があるので,ちょっと上を見て観察してみてください。
では,果物の木の形は?街路樹と決定的に違うのが,果実をつけることです。街路樹は,葉っぱがあればみんな喜びますが,果物はそうはいきません。しかも,おいしくて,美しいという過大な要求がつきまといます。この二つの条件をクリアするのに大事な要件は,実は太陽の光です。木全体にまんべんなく太陽の光を受けること,これが基本です。日陰者の果物はいません。みんな日の当たるところでないと,すぐにすねて果実をつけなくなります。
そんな超わがままな果物を作りこなすために,現在の果樹園にある木の形は,先人達が知恵を絞った究極の形でもあります。
形の呼び名としては,盃状形,開心自然形,変則主幹形など,いろいろな呼び名がありますが,基本は人がやや上向きに大きく両腕を広げた形です。大きなボールを両手で受け止めるような形,受け止めるのは,活力の源,太陽です。
皆さんの庭の果物達,日陰者になってすねていませんか?
ゆり子さんから,質問があったのでお答えします。
ゆり子さんの家のブルーベリーは,決してへそ曲がりではなく,ラビットアイブルーベリーだと思います。
東北では耐寒性の強いハイブッシュブルーベリー(収穫時期は6月後半から8月中旬)が主に栽培されています。
ラビットアイブルーベリーは,こちらに比べて土を選ばない代わりに,寒さに弱い,熟期が遅い(8月後半から10月まで),品質がやや劣る,果実が小さいなどの欠点もあります。
困ったことに,ブルーベリーがブームになった頃,園芸店で販売されたのは,ほとんどが「ティフブルー」,「ホームベル」,「ウッダート」といったラビットアイブルーベリーでした。
「ブルーベリーは7月」のイメージは,ハイブッシュブルーベリーによるものです。もし,おいしいブルーベリーをこれから楽しみたいときには,はっきり品種を指定して買われるのがよいと思います。
果樹専門業者で,長野県の小町園やニッポン緑産から通信販売で買うか,蔵王町のブルーベリーファームまで出かけて,苗を購入されると良いでしょう。ブルーベリーファームでは,日本のブルーベリー研究の第一人者である横田岩手大学名誉教授が,とても親切に教えてくださいます。
先生と私でおいしいブルーベリーで意見が一致したのは,「バークレイ」と「ノースランド」です。ジャム用にはペクチン含量が多い「ジャージー」が良いです。どれも古い品種ですが,苗木は安いし,比較的作りやすいのでお勧めです。ご参考になれば。
長くてすみません。
できの悪い生徒ほど可愛い!!ですよね。
このブログに集う仲間は、果実栽培に関しては私を始めなかなかできの悪い人がそろっております(笑)
でも、み~~んな日当たりの良い陽気な人ばかり。
これって・・・
おつむに陽が当たり過ぎなんでしょうか?
でも、太陽に向かう果実のように知識欲だけはいっぱい。
太陽に手のひらをすかしてみれば~真っ赤に輝く僕の血潮~~オケラだって蛙だってアメンボだってー
みんなみんな生きているんだ友達なんだ~~
こんな友達の輪に専門の知識を惜しげもなく分け与えくださり、嬉しい限りです。
ところで樹形のお話も又擬人化でわかりやすいですね。次回はいつでしょうか?
みんな、太陽に向かうひまわりのように
みんな首をなが~くして待っているようですよ。
4人合致して、はぁ、スッキリ!落葉果樹専門店さんといしころとまとさんに感謝です
このコメント欄、印刷しましたから
でも、この果物はあの人っぽくて、これはあの人…といろいろ想像が広がってしまいますね。ある意味、怖いですね
じむきょくちょさまのアイディア、ぜひ、実現させてほしいですね
なんだか,皆様に期待されて気恥ずかしいですが,ご迷惑にならない程度に,参加させていただきます。
いしころとまとさん,
今日はおいでいただいてありがとうございました。おかげさまで,楽しい時間を過ごさせていただきました。桃猫さんかの質問があった「クコの病気」は,手持ちの資料では今ひとつ?だったので,専門の連中にリサーチしてきます。しばらくご猶予を。桃猫さんにも宜しくお伝えください。
かおりんさん,
果物の品目,品種だけでなくて,多くの樹を作っていると相性の良い樹,悪い樹が出てきます。剪定をしくじって,情けない形になったときには「戒めの樹」として,前を通るたびに懺悔をしております。一度しくじると3年~5年引きずるんですよ~。それに,上手につくるとリンゴや梨は,我々より長寿命ですから,逆らえませんね。
ところで,本当にこんなに調子に乗ってコメントしていてよろしいのでしょうか?すみません。
かなり専門知識が入ってきて、レベルアップです。
どうぞ、落葉果樹専門店様、このブログの格式を一段でも2段でもあげてください。
きっとコメンテータの皆様、「この方はどなた?」と
息を潜めて?成り行きを見守っているはずです。
ところで、一番息を潜めているのは・・・
なんと言っても私のよっこ姉
お~~い、よっこが間違って植えたスモモの木が
こんなにブームを起こしてしまったよ!!
えっ、声もでない??
でも人差し指でがんばってパソコンうたなくってもいいからね。
よかったね~~
よっこのおかげで果樹栽培スペシャリストの知識がかなりな反響を呼んでいるようです。
だからもともとはよっこ姉のおかげ?・・だね
今日はお先に、落葉果樹専門店さんにおじゃまして失礼しました。落葉果樹専門店様、ありがとうございました。
ブログそのままの丁寧で親切な語り。。専門的な知識。とっても勉強になりました。
いしころさん桃猫さん事務局長さん、可愛いクラブアップルを独り占めしたためにみんなが見る機会を奪ってしまいました…ホントすみません!
(詳しく知りたい方は、じん子のところへどーぞ)
午前にこのブルーベリーブログのお話を聞いて、夜伺ったときにはもうこの熱気!みなさんも、いろいろ悩んでたんですねー。
いしころさん、その苦労お察しします。ブルーベリーって、苗に名前も札もないものが多いですもん、しかも、実はすもも!?なんということでしょう!
でもおかげで、いろんな知識を得ることができました。よっこねえさんに感謝!?
ところで、落葉果樹専門店様に質問!(まだ聞くか!?と言われそうですが)
今年花店でラビットアイを売っていて気づいたんですが、若い実が赤いのがラビットアイ系?名前の由来なんですか?(自分では大発見だったんですけど~
今日は、墓参り(寺でお茶して、まんじゅう土産にもらい)野菜スイーツの審査(これまたみやげ)
そしておじゃまいたしました!
さんたろうは、やきをいれられて!
あったか薬膳りんごになりました~
砂糖は使わずに自然の甘味と酸味をなつめ&くるみを入れ味わいました!
美味!ありがとうございました。
大学生の可愛い娘たちと食しました。
いしころさん~父のお墓で手をあわせていただき感謝です!なんか面白い展開になった楽しい一日でした。
ウサギの目系ブルーベリーは、赤っぽい?
大きさ?由来が疑問~
私の楽しみになったこのブログ朝昼晩と一日三回チェックして一人ククク、と笑っている事に幸せを感じていただけでは、やはり虫が良すぎたかしら?
だってこの私...指いっぽんからは自立したけど、字を打つのがホント大変なんですよ!
よりによってここのコメンテーターの皆さんは信じられない知識を持っるし、きっとすごい速さでキーを打つんだろうなー
それにしても落葉果樹専門店様、すごく分かりやすい
く、木って人間!って感じで、、果樹に愛着でてきました
家には実のなる畑(小さいけど)があります。ブルーベリー、ラズベリー、ブラックベリーと最初にうえた果樹のゆすら梅があります。
庭に彩りを与えてくれる大切な木たちですまだまだ小さいけど孫が小学校の頃にはいっぱい実を付けてくれるはず...
しほちゃんこんな私をいつも暖かく受け入れてくれてアリガトウ
いつかきっと恩返し(罪滅ぼし?)するからこれからも面倒みてね
知りたがり屋のゆり子のひと月にわたっての?がすーっきりしました。
恥も外聞もなく、聞いてみるもんですねぇ、師匠(^・^)
そうなんです、購入時期から考えて、大先生のおっしゃる通り。
何せ、くいしん坊の夫が、秋保でブルーベリー摘みを体験したことがきっかけで、我が家にラビットアイちゃんを迎えることになったのです。園芸店で説明も受けずに適当に二株選んだことをはっきり記憶しております。
小さい苗だった挙句にわがまま大家さんのおかげで引っ越しまで体験させられ、ようやく落ち着いて実をならせるようになったのが去年あたりから。
「おらいでも!」と嫁に迎えた当の本人は「すっぺぇ~」といって見向きもしません。ゆり子が毎日お薬のように3粒、5粒といただいています。
今更、粒が小さいからと追い出すわけにもいきません。確かブルーベリーは酸性が好きときいています。
コーヒーカスでもまいたらいいでしょうか?これから、少しでも我が家のラビットちゃんを美人にする奥の手があったら、大先生、面倒みついでにもう一度ご教授くださいませんか?
とりあえず、晩秋に日当たりを邪魔している大きな樹木を大きく刈りこもうと思っていますが・・・。
ラビットアイブルーベリーの名前の由来について,じん子さんから質問がありましたが・・・
正解です。ラビットアイブルーベリーは緑色の果実から紫黒色になるか過程で,一度赤くなるので,そう呼ばれています。
ちなみに,ブドウの「巨峰」などの紫黒色系のブドウも同じです。
色素がアントシアニンなので,もともとは赤っぽい色ですが,赤色がどんどん貯まって紫,黒と変化していきます。ブルーベリーは,夜の温度が高いときでも色が変わっていきますが,ブドウは赤いままで熟してしまいます(赤熟れといいます)。九州では,まさにこの状況で,普通の栽培では「巨峰」は作れなくなっています。温暖化の影響ですね。
かおりんさんのブログで話題になっている「紅伊豆」などの赤いブドウは,この赤熟れのブドウではなくて,ちゃんと赤色で成熟する品種ですから,くれぐれもお間違いのなきように。
さて,今日は剪定するときの心構えを3つ。
まず,酔っぱらったり,寝不足で「赤い目」をして剪定すると,間違った枝や自分の指をぎっちょんするのは当たり前で,剪定ばさみを自分の足に落とす,脚立から落ちる,のこぎりの刃を折って折れた刃が・・・,ん~思い出したくない,苦い経験は誰にでもありますが,趣味の園芸でも,農作業でも,刃物を使う,高いところに上るなどの危険な作業が伴うときには,必ず体調が万全なときに行いましょう。
2つめ。使うハサミやのこぎりは,とても切れる物を使う事です。切れる包丁で,手を切った方が最近いらっしゃいました(か○○○さん,すみません)が,切れる道具を使った方が怪我と疲労は確実に少ないです。
それから,3つめ。枝物を扱うときにとても重要なのは,目の保護です。切るのに夢中になって,近くの枝の先端を目に入れてしまうことがよくあります。かくいう私も,3度ほど,目医者に駆け込みました。
楽しい作業が悲しい思い出にならないように,皆さん,くれぐれも注意です!
昨日はおいでくださり,ありがとうございました。薬膳のリンゴとはさすがですね。料理の才能のある方々に,果物や野菜の正確な力をうまく伝えられると,本当に見違えるような一品が,一皿が出てきますよね。これkらも,いろいろと情報交換できると嬉しいです。
よっこ姉様
初めまして。いしころさんのブログに厚かましく,居候しています。QandAコーナーになってきていますが,いしころさんのお許しも出ているので,お答えできる範囲で頑張ってみたいと思います。
ユスラウメは久しぶりに名前を聞きました。赤実ですか?それとも白実でしょうか?日持ちはないけれど,清廉な味でおいしいですよね。肥料をやって,少し強めの剪定をしてもらえば,長い年月楽しめると思います。
ゆり子様
ブルーベリーに適した資材としては,ピートモスが良いです。コーヒーかすは,マルチにはなりますが,土を酸性にする力はありません。葉が落ちたら,樹の周り(枝が伸びている範囲の少し内側)を,樹を中心にしてドーナツ状に深さ20cmくらい,幅15cmくらい掘って,十分に湿らせたピートモスを投入しましょう。ピートモスの上に,コーヒーかすを撒くのはokです。
毎日少しずつとったブルーベリー,全部冷凍しておいて,まとめてジャムにしたらいかがでしょう?見向きもしない旦那さんもブルーベリーを再評価してくれるかも・・。
しかし本当に果樹を栽培するというのは、大変なんですね。皆さんが四苦八苦している様子のコメントを見て、つくづく、今はムリだ…と思っております。
我が家には、一人では大きくなれないブルーベリー一人と、一人でフラフラ~といなくなるくせに薬の助けを借りないと大きくなれないブドウ一人、がおります。そして寝不足の「赤い目」の管理人一人。だからミョウガの剪定でぎっちょん、したんですね…(笑)
いつしか、我が家の手のかかるブルーベリーとブドウが大きくなり実をつけたら、本物を育ててみたいですそれまで、ここで勉強させて下さい。
いしころとまとさん、今度我が家のブドウ…育ててみませんか???
このシリーズではコメンテータの方々が総動員。こんなに盛り上がったのは、先日のもの草たろうさんが寄せてくれたすんばらしいお写真以来です。
よっこ姉に「居候」というご挨拶。・・・タナゴはやはり6畳一間1kで3万円と言うことで。日当たりがいい角部屋ですので、早いもの勝ちで。。。
ま、特別にシェアリングもいいですよ。
「え、特別セミナー費はその10倍で。。。」
「先生、どうぞいっくらでも居候なさってください。
もちろん夕飯付きで!賃料なんてもってのほかでございます。」
ゆりこさん、この方はほんとうの大・大・先生です。
私のように趣味でお庭で野菜や果物栽培している者とは違って、落葉果樹の道ウン十年のお方。
このブログもいろんな道の方にご参加いただき、とても為になるお話を伺うことができるようになっております。是非とも各種講座の単位を失うことがないよう、出席簿の点呼の時には、は~いと他の人に代弁してもらわないように。
そして、すっぺ~~のご主人には、是非ともお肉にブルーベリーのソースをおかけになってお勧めください。ほどよい酸味でお肉の脂っこさが軽く感じるかも。
たぶんジャムにするには・・・
3個+5個+~~と3年ほどかかるかも(笑)
そしてブルーベリーは、とってもはきはきのおねえちゃん?
そりゃ~育児時は大変だよね。
でも前にもお話ししましたが・・・・
私は「育児はいくじなし」。。。
とてもとても○コメちゃんを育てる意気地はございません。
でも会いたいですよ。あのめんこいマルコメたちに!!
それに、かおりんちゃんいぎだがったのね~~
ごめんね~~かおりんの恨めしい顔が浮かんできたんだけど、
当日、桃猫さんと一緒にスイーツのコンテストらしきものがあって、時間調整が難しかったのよ。
それで落葉果樹専門店様には、行けない旨話していたのよね。でも、なんとか時間がとれて、お伺い。
それで、例のクラブアップルにも会えない状態だったのよね
そんなうらめしや~~って顔しないで、ね。かおりんちゃん
それは楽しみです。そんな広い畑に感謝!ですね。
我が家は畑が狭いので植えられず、西日避けにと巨砲とデラウェアを植えました。住宅密集しています。
どんどん大きくなって、収獲が大変に!ホルモン剤処理もままならず、種ありぶどうって食すのに面倒くさくって・・・。そして5年目くらいから毛虫が大量発生。
前のアパートに幼児が・・・嫌だわって言われる前に消毒を。したものの、素人が計算もせず薬の散布。食べるのが怖くなり結局ぶどうの木を切断してしまいました。果物は大変だと気が付きました。やれやれ。
紅葉をしっかり楽しんだあとお教えの通り施肥したいと思います。
今回はブルーベリーの名前の由来から、収穫期、保存のしかた、そして施肥方法まで、至れり尽くせりの講座で、今後は自信を持ってうちのラビットアイちゃんを育てられます。
まずは、ジャムを作ってグリルしたお肉にかけて夫をうならせる、これを来年度の庭仕事の目標の一つにしますね