夕暮れも迫っていたため、足早に向かった北海道ファームガーデンです。
目指すは、キッチンガーデン。
どんなキッチンガーデンができていることやら、期待で心踊るものですね。
目指すは、キッチンガーデン。
どんなキッチンガーデンができていることやら、期待で心踊るものですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/f4/34a390fb445d93d3586fd48c0f4965de.jpg)
こちらはセンチュウ防止のマリーゴールドと、サニーレタスなどの混植コーナーです。
北海道といえどもやはり8月は暑く、、、
涼しい環境を好むサニーレタスは、この暑さの中で青息吐息の様子です。
よくわたしがやるのが、レタスとキャベツの混植なんですが
これは、レタスを切った時に出てくる白い乳液(サポニン成分)を
蝶々が嫌うため、キャベツに青虫が付きにくくなるわけです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/f5/0d6bc518b908bc4feff2804f0c683a11.jpg)
こちらは紫色の鞘のエンドウ「ツタンカーメン」
ツタンカーメン王のお墓から出てきたと言われる、エンドウの豆
エンドウ豆は太古の昔から人間と深く関わってきた野菜です。
このツタンカーメンのエンドウはさやは食べずに中の豆だけを食べます。
普通の豆ご飯のように炊き込み、8時間ほど保温しておくと
ご飯が紫色に染まるのが楽しい豆ですが、、
さほど美味しいものでもありません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/15/57ca2714bb94a5ea56c46a7977a4efc2.jpg)
これはズッキーニとナスタチュームの混植コーナー
ズッキーニはいろいろな種類が植えられておりました。
このくらいいっぱいあると受粉も上手く行きますね。
そうそう、周りにナスタチュームが植えられているのは、
ナスタチュームに寄ってくる蜂がズッキーニの受粉を
促してくれるからなんですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/f5/862fe0460cb92705eec3ec0f971a2e66.jpg)
こちらはとうもろこしとカボチャの混植。
コロンブスたちがアメリカ大陸を発見した時に、原住民たちが何の疑問もなく作っていたのが
とうもろこしとカボチャの混植畑だったそうです。
これが実はコンパニオンプランツの原型とも言われるもので
農薬散布や、資材等による虫の防除などに加えて、今盛んに研究が進められている
コンパニオンプランツの一つの方法です。
とうもろこしが適度な日陰をつくてくれるので、カボチャは過ごしやすくなるわけです。
他にも原住民たちがやっていたのが、とうもろこしの収穫が近くなると、
いんげん豆を株元に植える方法があったそうです。
いんげん豆はとうもろこしを支柱として、上へ上へと育っていくことが出来るわけです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/9d/b0eae31a838bb0fe0d1e1afce6f00a0d.jpg)
ナナホシテントウ虫見っけ!
『十勝千年の森コンセプト』
十勝千年の森には、自然と共生するための営みである農業を実践し、
訪れる人に"農"と"食"と"庭"のつながりを感じてもらう取り組みがあります。
野菜を育て、ヤギ、ヒツジを飼育する現場の佇まいこそが、北海道らしい一つの景観となっているのです。
この日泊まったのが、十勝川温泉第一ホテル
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/3d/3da325e67df2561c945f158fc5e044ce.jpg)
ここは前回の北海道旅行でも泊まり、今回2回めの宿泊となります。
このホテルは、私にとっては今まで行った中でも5つ星ホテル。
到着してからのスタッフの案内もとても丁寧で、そこから感心するのですが
バイキングの食事といっても、一つ一つが板さん、シェフ達の心がこもったお料理の数々で
何一つ手を抜いているところがありません。
又、ここの茶色いお湯の温泉『モール温泉」も素晴らしいですよ。
十勝川温泉HPより抜粋
世界でも珍しいモール温泉
太古の植物の堆積層をくぐり抜けて湧きだした植物性温泉(モール温泉)にはフミン酸やフルボ酸などの天然の保湿成分がたっぷり含まれています。また、リラクゼーション、疲労回復などにもとても効果的です。
「美人湯」と言われる理由は…
お肌をしっとりなめらかに潤す、やわらかな湯の華。豊富な天然保湿成分が体を優しく包み、化粧水の役目を果たしてくれるので、すべすべで美しい肌に。「美人湯」と呼ばれるのは、こんな理由からなのです。
北海道遺産に選定されました
十勝川の植物性「モール温泉」は次世代へ引き継ぎたい北海道の宝物として、北海道遺産構想推進委員会で平成16年北海道遺産に登録されました。
北海道に行くのでしたら、絶対おすすめの宿は「十勝川温泉第一ホテル 」です。
やはり広大なのでしょうねU+2757
高級ホテルも良いですねU+1F3B5
せっかくの家族旅行U+2757ですから 大奮発ですねU+263A
ずっと向こうまであって、
車での移動はとっても気持ちいいですよ。
只、少し街を離れただけでコンビニが余りなくなり
人も殆ど見かけず・・・
若い時に北海道に行った時には、道を聞くことが出来ずに、困った事がありました。
はい、5年に一度の大奮発の旅。
と言っても、、、、主人がいっぱい出してくれました。
うふっ!
それぞれの混植のメリット、知っているのと知らないのと雲泥の差ですね。お宿は素敵なホテルですね。ところで新潟美人のいしころちゃんは元々きめ細かい肌の持ち主よね!美人の湯
毎日の庭仕事でシミだらけの肌でございます。
わたしの肌も修復、復活のみこみなし、
トホッ