日々史跡めぐり

日本のあちこちの史跡、神社仏閣を巡っています

三渓園(5)臨春閣

2012-05-10 | 建築物
臨春閣 (重要文化財指定)1649年(慶安2年)建築









桃山時代に豊臣秀吉が建てた聚楽第の遺構と伝えられていましたが、現在では和歌山県岩出市にあった紀州徳川家の別荘、8代将軍・徳川吉宗が幼少期に遊び育ったという巌出御殿(いわでごてん)ではないかと考えられているそうです。
内部は狩野派を中心とする障壁画があります。



部屋の境にある欄間には、波の彫刻(第一屋)や、和歌を書いた色紙(第二屋)をはめ込まれ、第
三屋「天楽の間」にある欄間には、笙と笛など本物の楽器があしらわれています。











(案内板、三渓園HP参照)

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