住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

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2011年05月03日 | 日記

 福島県郡山市の下水汚泥から、高濃度の放射性物質(半減期30年)が検出され、新たな放射能の拡散が国民の不安を広げようとしている。 下水汚泥は、骨材に姿を変え各地にばら撒かれたと思われるのが、その理由。

  *** 以下引用 福島民報 5月2日より ***
 http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4107&blockId=9837697&newsMode=article 

 福島県郡山市の県中浄化センターで処理した下水汚泥から高濃度の1キロ当たり2万6400ベクレル、汚泥を高温で処理してできた溶融スラグから33万4000ベクレルの放射性セシウムがそれぞれ検出された。

 県が1日、発表した。 下水汚泥は県外のセメント会社で再利用されているため、県は追跡調査する方針。 併せて2日から4日にかけ、県内22の下水処理施設で放射線量などを調査する。

 福島第一原発の事故発生前に処理した溶融スラグからは1キロ当たり246ベクレルの放射性セシウムが検出されており、比較すると今回の数値は1300倍超になる。
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   *** 以上引用  終  ***


 自分は、生き方の一つの指針に、後悔しない行動を掲げてきた。

もちろんこれからもある理由により、このように生きて行かねば成らない。 このたびの福島原発事故の政府筋の、指示命令を振り返ってみると、私から見たら政治家本人たちにとっても、後悔だらけであろう。 あーすれば良かった、こうすれば良かったと・・・ 。
後悔するような『アタマ』 が有るとは思えないことも無い事もないが・・・。

 上に上げた福島民報の記事を読み返せば、放射能汚染は最早抜け出る事が困難なほどの、泥沼化と言う感じがする。
原発事故に対する対策の指示命令を出した、専門家集団(総理を含めて)は、未来の歴史家達から、糾弾される怖れはないのだろうか。  彼ら自身罪に服する気持ちがあるのだろうか・・・ 。

歴史的に見たら、このように日本の国土を毀損に導いた政治家は過去に見当たらない。
政治家たちは、官僚も同罪であるのだろうが、せめて国民にまともな情報を提供して欲しい、それ以外、彼らに期待してもそれを確認する手立ては、私たちは持ち合わせてない。
テーマに上げたのは、ユーチューブからの借り物であるが、内容も政府の発表したものとは、一味もふた味も違うものと成っている。


 ぜひ、幅広い情報の一環としてご参照戴きたい。 下記 URL 。 
   http://www.youtube.com/user/SenKetsuZikou#p/u/0/Ggx2rtgNtJE
    母乳の放射能汚染についても、ちょこっと有りました。