住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

住まいの安全性、食物の安全性、政治の危険性、感動の共有
心と体のリラクゼーション、誰かに秘密を話すストレス解消

政治家は全て二枚舌・・・

2011年05月05日 | 日記

 このような人間を、政治家として送り出している地元住民にも、やはり責任は及ぶと言う事の見本がここにあった。 彼は、掌を返したように原発の悲惨性を強調して、つい先日、涙を誘うような国会質問を行なった。 だが良く考えてみれば、彼の過去の言動は東北だけでなく、日本全土にその悪影響を及ぼしつつある。

俗に、『肛門サマ』として良く犬NHKでもその発言をいかにも、民主党全体の意見として取り上げることが有った様に感じたが、それはたまたまNHKの世論操作の為の方策が同じ場合にのみ、Tv画面に取り上げると言う事であったのであろう。


 ブログで、原発事故前と、原発事故後の変遷の言葉を、正確かどうかわからないが取り上げている所が有ったので、取り上げてみた。
  *** 以下引用  下記URL より ***
   http://ameblo.jp/aratakyo/

4月29日:「渡部恒三であります。最初にお許しを得てこの1000年に一度といわれる
(本年)   災害で尊い命を失った皆さんの霊に手を合わせてお詫び申し上げたいと
       思います。」     
      「地域の人は東電に協力してきたのではない。国策だから大事だといって
       協力してきた。原発周辺地域の皆さんがどんな生活をしているか。私は
       休みのときあの地域の人にお目にかかり、涙がとまらない」。

4月 8日:「脱石油のエネルギー開発、これは何といっても原子力が目玉になる。
(’80年) 原発建設の一番大きな阻害になっているのは、安全性に対する国民の認
       識の問題だ。政府は原子力は安全であるということを国民にもっと知っ
       ていただかなくちゃならない」
      「原子力発電所の事故で死んだ人は地球にいないのです。ところが自動車
       事故でどのくらい死んでいますか。人の命に危険なものは絶対やっちゃ
       いかんという原則になれば自動車も飛行機も直ちに生産を中止しろと
       いうことになる」

1月 6日:「私の選挙区福島県は日本の原発の30%を占めているが、そこで育った
(’84年) 私はこの通り元気いっぱい、健康そのもの。原発をつくればつくるほど
       国民の健康は増進し国民は長生きし、厚生行政は成功してゆくのでは
       ないかと思う」。

3月18日:鹿熊(参院議員)「チェルノブイリ事故以来、原発反対グループの言動は
(’92年) 激しく、放置できぬ状態だ。こうした動きが国民に間違ったエネルギー観
      を植えつけることになりはしないか」

      渡部通産相「一般的に、自動車が事故を起こした、こういうことになれば、
      人に殺傷を与えたとか物を破壊したとかということになる。そういう意味
      では、我が国の原子力発電所はただの一度も被害を与えたことはないわけ
      であります」
      「原子力発電所の建設をされた地域の人たちは息子や孫の時代まで、おれの
      町に原子力発電所をつくってよかったと、国家にも貢献し、そして地域の
      発展にもつながるということで全力を尽くしてまいりたいと存じます」


  ***  以上引用  終  ***


 彼は、日本人古来の武士文化の『恥』と言うものを、持ち合わせていないのではないか。
そんな政治家は、彼だけではなく数多く見られるようである ・・・ 。
選挙民は、有意義な投票をするよう心がけて欲しいと思うのだが・・・ 。