住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

住まいの安全性、食物の安全性、政治の危険性、感動の共有
心と体のリラクゼーション、誰かに秘密を話すストレス解消

サラリーマン川柳 の私選 

2011年05月19日 | 日記
 *** 以下引用  ZAKZAK 5/19付より ***

  クレームも 社員じゃわからん パート出せ
  誉め言葉 初めて聞いた 送別会
  お見合いの 決め手になった 正社員
  ちょっといい? 軽い言葉に 重い罠
  立ち呑みの 立つ位置にまで 序列あり
  天職を 求めて転職 今無職
 

  気を付けよう 夜廻り火廻り 腹廻り
  ランチ代 牛丼価格に 値下げされ
  単身で 増える出費に 減る愛情


  何になる? 子供の答えは 正社員
  初孫の 笑顔にまたも 拝観料
  息子より 妻にかけたい 教育費

  あやつれぬ ネット・携帯 妻・子供

  おこらすな ママの怒りは パパにくる
  子育てが やっと終わって 次は親
  怒るなよ 「怒ってない」と 怒る妻
  ご飯いる? 家にいるのに メール来る
  風呂の順 2番じゃダメかと 追い出され
  リモコンを 向けても下がらぬ 妻の声
   
    物忘れ 増えて良くなる 夫婦仲

  ***  以上 抜粋転載  終  ***


 妻が居なくなってから久しい気がするが、私も多くの例に漏れず『妻』 が最大のストレス要因でした。  居なくなってから、その複雑な人間関係の機微を懐かしく思い出します。
連れ合いが居られる方は、ご愁傷様です・・・・・・ ?  おだいじに・・・。




 

事の本質はグローバリズム

2011年05月19日 | 日記

 天下り官僚の生涯賃金8億円。
国会議員の一人頭経費 年間7千万円超。
東電会長の年間給与 年間7千万円超。

この新自由主義に伴う、超利己主義。 
人の心までもカネで買えると言い放った時代の寵児も居た。
グローバリズムに拠って地球環境は、日々悪化しており早晩人間の生存にも適さない環境(衛星)に成ってしまうのだろう。

嘗ての日本に有った、慎ましやかさと礼節は何処へ行ってしまったのか。
原発行政を進めた、高木孝一元敦賀市長の講演が下記のブログに有った。
《いま大金を貰えるなら100年後、50年後に生まれてくる子供が全部カタワモンでも仕方ない。》と言うことだそうである。
    http://sun.ap.teacup.com/souun/4605.html#readmore

  *** 以下引用  始 ***
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 今日はここまで(講演に)来ましたんで、新年会をひとつ、金沢でやって、明日はまた、富山の北電(北陸電力)へ行きましてね、火力発電所を作らせたる、1億円寄付してくれ(ドッと笑い)。 これで皆さん、3億円既に出来た。 こんなの作るの、わけないなあ、こういうふうに思っとる(再び笑い)。

まあそんな訳で短大は建つわ、高校は出来るわ、50億円で運動公園は出来るわね。 火葬場はボツボツ私も歳になってきたから、これも今、あのカネで計画しておる、といったようなことで、そりゃあもうまったくタナボタ式の街づくりが出来るんじゃなかろうか、と、そういうことで私は皆さんに(原発を)お薦めしたい。これは(私は)信念を持っとる、信念!


……えー、その代わりに100年経って片輪が生まれてくるやら、50後に生まれた子供が全部片輪になるやら、


それはわかりませんよ。わかりませんけど、今の段階では(原発を)おやりになった方がよいのではなかろうか…。こいうふうに思っております。どうもありがとうございました。(会場、大拍手)

  ***  以上引用  終  ***


 酷いものですが、私がこの会場の聴衆の拍手と笑いを批判出来るかと言ったら、それは自信が無い。 だが、やはりグローバリズムの真髄がカネだとすれば、それはどこかおかしい。
そして、一部の不心得によって起きるその被害は間違いなく、グローバル化すると言う現実も、忘れては成らない。