住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

住まいの安全性、食物の安全性、政治の危険性、感動の共有
心と体のリラクゼーション、誰かに秘密を話すストレス解消

水田の仲間たち

2011年05月24日 | 日記

 福島では、慈善事業と何ら変わりがない『稲作り、米作り』さえも、放射能の影響で中断を余儀なくされている。 あるいは、ほとんどの農家だけでなく家内工業的な製造業さえも営む事ができなくなった人が多い。 一番残念な事は、生まれてからずっとそこで生き続けてきた生活さえも、営む事を、遮られた事であろう。 既に未来に悲観して自らの命を絶った方も居られる。

 政府が果たすべき役割は、原子力発電所が爆発しないように、放射能が漏れないように、厳しい指導と審査が最重要事項であった。 それが果たされ無かった(保安院、安全委員会ともナアナアのメクラ判だった)現在、いかに早く原発の暴走を止めるか、あるいはいかに早く放出された放射能を除去し、国民が自由で安全な生活に戻れるように、その力を尽くすべきであろう。


 山形県だって、今回は強い放射能被曝は免れたが、天候しだいあるいは風の吹きようでどうなったか知れたものではない。 今回は、たまたま運が良かっただけなのかもしれない。
そんなことを、思いながら田んぼを掻き混ぜてきた。
水田には、毎年の事だが大勢の仲間がいた。

                おぼれちゃうよー


                うろうろしてると、ぱくーっと


                僕は、ミミズとクモ、いないなー


                畦には、雑草・・


                上には、見張り番



 私の場合、水田を耕作する第一義の目的は、ダイエット・・・ 。
水田に、素足では入れる幸せを噛み締めております・・ 。