住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

住まいの安全性、食物の安全性、政治の危険性、感動の共有
心と体のリラクゼーション、誰かに秘密を話すストレス解消

三者三様

2011年05月23日 | 日記

イラカン首相 
   「自分は原発は物すごく詳しいんだ」
   「海水を注入した場合、再臨界の危険はないか?」
   「海水注入は東電側から報告がなく、知らなかった」
   「私が止めた(海水注入)ことは全く無い」

デタラメ委員長
   「総理、原発は大丈夫なんです。構造上爆発しません」
   「(『再臨界の危険性がある』との発言は)私が言うはずがない」
    再臨界の可能性を聞かれ、「ゼロではない」と答えた
  
ねずみおとこ官房長
   「直ちに健康への影響はない」
   「原発の状況が現状であるならば、直ちには、影響するものではない」


 彼等(国会議員や学者)の体面とか権威について、国民はそう強い関心があるわけでは無い。 
国民は、現状の原発付近住民の内部被曝がどの程度なのか、地上1メートルの位置での放射線量はどうなのか、国際基準でない子供の被曝線量はいつ1ミリシーベルトに下げるのか、3号機からのプルトニウムの放出量はどの程度の量なのか、あるいは水とか食料の放射線量を、国際的な値まで下げる予定はあるのか等々なのに・・・あるいは放射線値の3月11日から3月22日までの公開していない放射線の値はどのくらいなのか・・ ?


谷垣自民党総裁は、ピントはずれの質問ばっかり・・。 何が今国民から求めているのか、全然国民の側の立場に立っていないと思われる質問ばかり。 国民から言わせれば「そんな事は後からでいいよ、 今どうするか、今の事を議論してくれ」と言う思い、国会議員が仕事をしているアリバイつくりの為の議論に見えることも、立場を変えればある。

福島原発20KM圏内をどうするのか、福島県民と国民の放射能被曝量を少なくするために、政治は何をしたら良いのか、次の津波に対してどのような対応が出来るのか・・・等々。