住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

住まいの安全性、食物の安全性、政治の危険性、感動の共有
心と体のリラクゼーション、誰かに秘密を話すストレス解消

パラダイムシフト

2011年05月27日 | 日記

  ***  以下引用  下記URLより  ***
    http://amanakuni.net/

 現代ビジネス 5.27「「経産省広報は取材から逃げ回るだけ「政府は国民を守り、メディアが報じる」というウソはもはや通じない パラダイムシフトが起きている」 パラダイムシフトとはなにか。

 簡単にいえば、これまで政府は国民の命と暮らしを守り、豊かな生活を実現するために仕事をしていると思われてきた。 ときどき批判にさらされていても、基本的に政府は国民のためにある。 これまではそう思われてきた。

 ところが、実はそうではない。 官僚が、自分たちの既得権益を守るためには、国民に犠牲を強いることさえある。 そのことが今回の震災ではっきりした。 
一方、メディアは政府を批判しているように見えるが、実は細野発言のような官僚の本音は報じない。 それどころか、官僚が「ここはオフレコで」と言うと、唯々諾々と従ってしまう。 「なにを報じて、なにを書かないか」というメディアの生死にかかわる最重要の判断基準を官僚に委ねてしまっている。 だから、官僚に本当に都合が悪い話はなかなか表に出てこない。 

「政府は国民を守り、メディアは真実を伝えている」と思われたパラダイムが大震災と原発事故をきっかけにガラガラと音を立てて崩壊している。 多くの国民が「本当に起きていることはなんなのだ」と怒りをにじませて、声に出している。 そうした認識の変化である。 

 経産省・エネ庁は東電温存のためなら将来の電気料金値上げで「国民に賠償負担のつけを回してもかまわない」と本心から思っている。 そういう官僚の本心を報じないと、普通の人々は「国民負担を極小化する」という政府の公式発言にまどわされてしまう。 メディアは政府ではないのだから、政府の大本営発表ばかりを大々的に報じるのではなく、細野のような官僚の本心が表れた発言こそ報じるべきなのだ。 

 オフレコかどうかなんて、はっきり言えば、たいした問題ではない。メディアが自立しているかどうかの問題である。

  ***  以上引用  終  ***



日本での放射線暫定規制値野菜2000の根拠は?

2011年05月27日 | 日記

 政府筋が『何故』其の数字を選んだのかの根拠はわかりません。
しかし、決まった数値は全農山形のH.P.の中に見ることが出来ました。

  *** 以下引用  下記URLより  ***
   http://jaym.jp/topics/2011-04.html

   <暫定規制値>
1.放射性ヨウ素 野菜:2,000ベクレル/kg 原乳:300ベクレル/kg
2.放射性セシウム 野菜:500ベクレル/kg 原乳:200ベクレル/kg

  *** 以上 引用  終  ***



  *** 以下引用  Mainiti.Jp 4/6付 より ***

  ―東日本大震災:魚介類にヨウ素基準 暫定規制値、野菜と同じ2000ベクレル―

 厚生労働省は5日、北茨城市で水揚げされたコウナゴから放射性ヨウ素が検出された問題を受け、食品衛生法に基づき、魚介類の放射性ヨウ素の暫定規制値を野菜類と同じ1キロ当たり2000ベクレルに設定したと発表した。
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

   *** 以上 引用  終  ***

放射線基準値と風評被害

2011年05月27日 | 日記

 私の家のことで言えば、建設業として潤沢に仕事が有る場合は、野菜は作るより買った方が安い。 ジャガイモなど特売で買えば、10Kgの箱で1000円くらいだろうか。 対して、肥料(蔬菜何号?)は一袋3000円前後。

本来、住宅のメンテナンス作業に従事して、一ヶ月30日休み無く働いて、経費込みの報酬を考えれば30万円、一日当たり1万円を得ればよいことになる。 時間当たりに直せば、1300円程度である。 従業員を使って仕事をするなら、この2~3倍の価格で、お客様に御負担をお願いしなければならない。 もちろん他に改修の為の部品代は頂かねばならない・・。

 一昨日、〇オン系列のスーパーに行った。
特売品としてピーマンが、一個10円で売られていた。 安物には目が無い私は反射的に手を伸ばしたが、その下に茨城産と云う表示を見てドキッとした。
これを政府は安全だから、喰えと言うのか・・・ 。 きっと、丁寧に洗って測定した放射線値なのだろう。 私は、『風評被害』とはこの安全と言う政府の言い草だろうと思う。
そして、野菜の放射能汚染と言うのは、風評被害ではなくて本当の事実であろう。 従来の、放射能基準を政府が安全と言われるところまで上げたのであれば、実際その数値はいくらでも変えられる。

 被爆による被害と言うのは、おもに人体の細胞が放射線で破壊されるか、傷つけられるのである。 だから、細胞分裂をし続けている子供たちにとって、それは危険極まりないこととなる。
健康な人なら、放射線の影響を受けない環境に移れば、その細胞は修正あるいは再生される。 しかし、免疫細胞が普通の人より弱い人は、その再生がいくらか遅れ影響が表面に現れることとなる。 健康な人ばかりではない。 免疫系の持病をお持ちの方でも、出来るだけ被爆を避ける意味で、良く洗わなければ食べられない『ほうれん草』など、内部被曝を防ぐ意味で食べない方がよい。


 多くの方が、ブログで拡散されておりますので、今更と言う感じもありますが、世界の基準値と日本で3月17日以降改めた被曝安全値といわれる数値を、
ここに引用して、皆様の安全を祈ります。

  *** 以下引用 下記URLより ***
 http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=251741&u=dai1129

  アメリカの『水』の基準 0.1ベクレル
  世界の水の基準 1ベクレル
  チェルノブイリの水の基準 10ベクレル
  日本の水の基準 300ベクレル 世界の300倍
    -------------------------------
  世界の『食べ物』の基準 10ベクレル
  チェルノブイリの食べ物の基準 37ベクレル
  アメリカの食べ物の基準 170ベクレル
  日本の食べ物の基準  2000ベクレル  世界の200倍
    -------------------------------
  世界の『空間』線量の基準 1ミリシーベルト
  日本の空間線量の基準 20ミリシーベルト 世界の20倍
    -------------------------------
  チェルノブイリの『土壌』基準 493ベクレル
   ※これ以上は農業禁止
  日本の土壌基準      5000ベクレル
   ※これ以上は作付け禁止 チェルノブイリの10倍

※ちなみに土壌汚染の測定は1Kg当たりの汚染数値で世界基準は土壌表面をすき取り(1~3Cm深)日本(3/11以降)は5Cmの筒掘りして地表部分は除いて測定するようになったそうです。以前は世界基準で測定していました。

  ***  以上 転載 終 ***


 それでも、私たちは現政府を信用しなければいけないのでしょうか?
ただちに安全でも、後日影響を受けるのは私たちの子供です。
おそらくその時には、現政権の安全を叫んだ人は、誰も居ないでしょう。

もっと言葉をつなげば、私達の子供には被害が、彼等の子孫等にきっと
たたりが有ることだろう。 (りめんばーなんだらかんだら)