住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

住まいの安全性、食物の安全性、政治の危険性、感動の共有
心と体のリラクゼーション、誰かに秘密を話すストレス解消

サラリーマン川柳 の私選 

2011年05月19日 | 日記
 *** 以下引用  ZAKZAK 5/19付より ***

  クレームも 社員じゃわからん パート出せ
  誉め言葉 初めて聞いた 送別会
  お見合いの 決め手になった 正社員
  ちょっといい? 軽い言葉に 重い罠
  立ち呑みの 立つ位置にまで 序列あり
  天職を 求めて転職 今無職
 

  気を付けよう 夜廻り火廻り 腹廻り
  ランチ代 牛丼価格に 値下げされ
  単身で 増える出費に 減る愛情


  何になる? 子供の答えは 正社員
  初孫の 笑顔にまたも 拝観料
  息子より 妻にかけたい 教育費

  あやつれぬ ネット・携帯 妻・子供

  おこらすな ママの怒りは パパにくる
  子育てが やっと終わって 次は親
  怒るなよ 「怒ってない」と 怒る妻
  ご飯いる? 家にいるのに メール来る
  風呂の順 2番じゃダメかと 追い出され
  リモコンを 向けても下がらぬ 妻の声
   
    物忘れ 増えて良くなる 夫婦仲

  ***  以上 抜粋転載  終  ***


 妻が居なくなってから久しい気がするが、私も多くの例に漏れず『妻』 が最大のストレス要因でした。  居なくなってから、その複雑な人間関係の機微を懐かしく思い出します。
連れ合いが居られる方は、ご愁傷様です・・・・・・ ?  おだいじに・・・。




 

事の本質はグローバリズム

2011年05月19日 | 日記

 天下り官僚の生涯賃金8億円。
国会議員の一人頭経費 年間7千万円超。
東電会長の年間給与 年間7千万円超。

この新自由主義に伴う、超利己主義。 
人の心までもカネで買えると言い放った時代の寵児も居た。
グローバリズムに拠って地球環境は、日々悪化しており早晩人間の生存にも適さない環境(衛星)に成ってしまうのだろう。

嘗ての日本に有った、慎ましやかさと礼節は何処へ行ってしまったのか。
原発行政を進めた、高木孝一元敦賀市長の講演が下記のブログに有った。
《いま大金を貰えるなら100年後、50年後に生まれてくる子供が全部カタワモンでも仕方ない。》と言うことだそうである。
    http://sun.ap.teacup.com/souun/4605.html#readmore

  *** 以下引用  始 ***
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 今日はここまで(講演に)来ましたんで、新年会をひとつ、金沢でやって、明日はまた、富山の北電(北陸電力)へ行きましてね、火力発電所を作らせたる、1億円寄付してくれ(ドッと笑い)。 これで皆さん、3億円既に出来た。 こんなの作るの、わけないなあ、こういうふうに思っとる(再び笑い)。

まあそんな訳で短大は建つわ、高校は出来るわ、50億円で運動公園は出来るわね。 火葬場はボツボツ私も歳になってきたから、これも今、あのカネで計画しておる、といったようなことで、そりゃあもうまったくタナボタ式の街づくりが出来るんじゃなかろうか、と、そういうことで私は皆さんに(原発を)お薦めしたい。これは(私は)信念を持っとる、信念!


……えー、その代わりに100年経って片輪が生まれてくるやら、50後に生まれた子供が全部片輪になるやら、


それはわかりませんよ。わかりませんけど、今の段階では(原発を)おやりになった方がよいのではなかろうか…。こいうふうに思っております。どうもありがとうございました。(会場、大拍手)

  ***  以上引用  終  ***


 酷いものですが、私がこの会場の聴衆の拍手と笑いを批判出来るかと言ったら、それは自信が無い。 だが、やはりグローバリズムの真髄がカネだとすれば、それはどこかおかしい。
そして、一部の不心得によって起きるその被害は間違いなく、グローバル化すると言う現実も、忘れては成らない。
 

原発『3号機』爆発の妄想

2011年05月17日 | 日記

 福島第一原発3号炉の動きが、ここに来てイマイチ不安定である。

 東電、原子力保安院、安全委員会、政府が出すコメント全てを疑って掛からなければ、自分や家族の健康が守れないと言う事は、自分たちが選んだ政府が信用するに値しない訳で、地域に住む住民にとって何を信じていいのか迷うばかりである。

 殆どの計器が、地震と爆発によって破壊され原子炉内の状況を把握できないのに、『水素爆発』『水素爆発』とその言葉を決定付け報道を続ける『犬HK』。
現在の1号炉の状況、原子炉の『メルトダウン』を発表した東電は、既に3月12日に1号炉溶融制御不能そのことを把握していたのではないか。


 何日か前、完全防護服を身に纏った『デロリンマン』と『ねずみおとこ』をアップさせて頂いた。
彼ら(政府首脳)が、あそこまで用心するには国民には知らせていないが、『プルトニウム飛散』が極秘情報として流されていたのではないか?  との妄想に取り付かれると、なかなかそのことから抜けきれなくなる。

 プルトニウムについて探せば、面白い話ばかりが出て来る。
最初プルトニウムの飛散について質問が有ったとき、保安院は「プルトニウムは、飛散の調査項目としては含めてない」との返答だったと思う。 そして数日後に、今分析中と言葉が変わった。

 3/30日MSNニュースに寄れば、プルトニウムが原発敷地内で検出された時点のコメントは、東電は「通常の土壌中の濃度と同じ。人体に問題になるものではない」と説明している。 経済産業省原子力安全・保安院や専門家も「ただちに健康に影響はない」と言い、また日本原子力技術協会最高顧問、石川迪夫は「プルトニウムは重くて、遠くには飛ばない(敷地内にしか落ちていない?)」と言い切ったそうである。
こんな事を、グダグダと書き連ねても元に戻るわけは無い。 ただ、記憶に新しいところでは、ロシアのスパイが微量の放射性物質を吞まされて殺されたと言うほど、プルトニウムも毒性が強いと言う事である。


 JPpress 5月14日付には、チラッと原発から50Km離れた水田にて、高濃度のプルトニウム検出と言う記事が出てきている。 しかし詳細は無い。

また、個人のブログではアメリカの、ハワイやグァムでここ20年殆ど検出されなかったプルトニウムが上空で飛びぬけた値で検出されたとある。 (下記 URL)
   http://onihutari.blog60.fc2.com/blog-entry-44.html
 米軍と言わず、各国軍が上空の放射性物質の調査をやっているのだろうから、原子力保安院より先に、プルトニウムについて発表する事になるのだろう。

 それにしても、震災直後の原発内部のドサクサが明らかになりつつあるが、今更ながら、保安院の現地駐在員がいち早く避難した事や、東電職員が国民あるいは国の安全より先に、自分たちが避難しようとした事などを考えれば、改めて彼らの特権階級意識が垣間見えるようで、嫌悪感が湧き上がるのを押さえられない。


PS.
 プルトニウムは、肺に吸引されると危険と言う事なので、記憶に寄ればウィルス防御タイプのマスクで、吸い込むのを90%程度防ぐことが出来ると言う事だったと思います。
政府は、恐らくプロトニウム他の核種を分析していると思いますが、早く公表して欲しいものです。
隠蔽と言う事が明らかになれば、犯罪ですが悪知恵に長けた官僚の事、何か言い訳をしながら何処からか漏れて隠し切れなくなってから出すのでしょうか・・・。



公務員への期待

2011年05月17日 | 日記

 放射線線量計、福島県庁にたった45台しか送られておらず、後の何万台は成田の倉庫で行方不明のようです。 保安院が故意に線量計を隠したとは思いませんが、今までの情報隠蔽捏造を考えれば、、そう取られても返す言葉が無いでしょう。 早く、福島県の幼稚園と小学校などに配って、子供たちの安全を考えて欲しいものです。


  ***  以下引用 下記ブログより  ***
    http://yougen.blog.so-net.ne.jp/2011-04-27

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5/16 加筆-------大変申し訳ございません 忙しくてできませんでした。
4万台以上の線量計!アメリカ カナダ フランスから戴いた未だに!成田空港の倉庫!へ保管中。
経済産業省 原子力安全保安院の管理下。結局何もっやっておらず。

2ヶ月経過。5/16 16:00 確認済

外務省に電話してなんとかして原子力安全保安委院を動かし福島県庁へ5000台は成田から宅急便を使って取り敢えず送れと、やらないと、外務省には悪いけどカナダ政府とアメリカ政府仏政府にこの善意を踏みにじっている事を3日以内に3政府へサイトから通告すると。

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海江田万里監督のエラーだと考えています。 フィールド全部を見ていない。
部下が玉を拾いにいかない 民主党の素人さだと思います。
一週間以内に福島全部の幼稚園へ届けたい。なんとかしますのでご注目ください。


今ピッタリの言葉を思い出しました
愛の反対は無関心 -マザーテレサのこの言葉

@sanchi2810 民主党政府がガイガーカウンター製造メーカーに個人・組織を問わず出荷停止命令をだした、理由は政府が発表する線量と個人測定の線量の違いを批判させない卑劣な隠蔽工作と思われる
、これは本当かも知れません。
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  ***  以上引用   終  ***



 枚挙に暇が無いようですが、もうひとつ、仮設ハウスの書き込みがありました。

  *** 以下引用  下記掲示板より  ***
    http://www.kyudan.com/cgi-bin/bbskd/read.cgi?no=845

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 4月末引渡しの物が、仮設自体は完成して、もう住める状態なのですが、関東で製造したので手違いがあり、北国では必須の玄関の風雪よけが付いてない仕様となってしまい、それが無いと検収されず、何枚も始末書を書いた住宅メーカーの担当者に泣きつかれ、ほぼコンビニ状態で連休中にものを作ってピストン輸送、最後の分は運送屋の人間も休ませるために・・・ 。

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 もう住める状態なのに袖壁が無いだけで開放しない宮城県の役人達、契約違反の始末書を書かせるのが仕事のようです、時間外手当をもらいながら。

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  ***  以上引用  終  *** 

 物事の考え方の基本を、住民(一般人)サイドに置いて進めて頂く事を期待したい。
        


公務員に期待するので・・・苦言

2011年05月16日 | 日記

 東電も犬HKも、ネットで見る限りにおいてかなりの数がコネ(縁故)で入社し、その陰ながら築いた既得権益に預かっている人が多いようであるが、かつては公務員もそのような人が多かった。  コネで入った人々は、社内でも入社当時から特別の雰囲気があるので、机を並べて仕事をしている同僚の方たちも、多くの人々がご存知のはずである。 電力の場合はコネ入社が多過ぎるので、実力で入った人が浮いた状態になっているのかも知れない(?)が・・・ 。

 現在の、公務員にどの程度の割合で『コネ』就職者が紛れ込んでいるのか、筆者は知る由も無いが役場の職員から聞けば、臨時職員でで入って知らない間に市職員になったという話は、今でも聞くので氷山の一角、数え上げればかなりの人が居るのだろう。


 役所は地方の就職先では最も競争が激しいので、普通に入れば地方では比較的優秀(偏差値的に)な職員として、仕事をこなせるはずである。
しかし、現実には硬直化した責任逃れの体質ばかりが受け継がれ、本来の国民、市民の公僕と言うには余りにもお粗末な、事例ばかりが目に付きすぎる。
公務員本人たちが、組織内部から意識するか、議会人が公務員に従来有った能力を発揮させる事が出来るか、それもこれも選挙民一人ひとりの強い意識に掛かっていると言う事に成るのだろう。 
今回の原発爆発事故を例に挙げるまでもなく、失敗のツケは何時も一般の町方にまぶられて、泣くのはその地の選挙民である。 少し考えれば、分かるのだろうが・・・ 。




  *** 以下引用 下記ブログより ***
     http://homepage2.nifty.com/kamitsuki/

 原発事故で警戒区域となり、強制移住となった福島県川内村の住民が一時帰宅を認められました。 しかし、国の原子力災害現地対策本部は「自己の責任において立ち入ります」という同意書に署名を要求したそうです(*1)。 まさに責任回避のための、原発顔負けの多重防護システムであります。

 放射線レベルが下がって安定してきた時期に強制退去させ、一時帰宅時の時間も行動も厳しく管理した上で「自己責任」で、とは信じられません。 自己責任なら自由にさせるのがあたりまえ、自由のないところに責任はないというのが世の常識です。

 これは健康被害などが生じたとき自分で責任をとれということであり、当局の責任逃れの意図がありありです。 同意書を取れと指示した人物、またそれに盲従した役人。
保身のみが大切な、なんとも情けない方々に見えます。 もしかすると、彼らは仕事のかなりの時間を責任回避の工夫ために使っているのではないでしょうか。

 比較的線量の低い地域まで一律に強制退去させたのは、万一健康被害が生じたとき、責任を問われる事態になるのを避けるためではないかと思われます。 住民に不便や損害を強い、家畜や犬・猫を見殺しにし、養護施設の高齢者に死のリスクを負わせても、とにかく《万一の責任だけは回避したい》という政府・役人達の「強い思い」を感じます。仮にも自己責任を言うのなら、住民の自由な選択に委ねるべきです。
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  ***  以上引用  終  ***


 も一つ、前に取り上げたブログにも公務員の非効率な事例が書いてありました。
  *** 以下引用  下記ブログより ***
    http://blog.goo.ne.jp/japan-n/e/2a4f0b63700ffc82d391c4b06ddcafba

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 必要衣類3000着として、普通の人は途中集まった500着をまずどこかへ配ると思う。 ところが、役所の発想は違う。 残りの2500着が集まるまで配らないのである。 なぜか? 500着をどこかへ配る時点で不公平が生じる、だから揃ってから一斉に配るのである。
これが、衣類ならば腐らないが、おにぎりならばどうなるか? 賞味期限が過ぎたものは処分するのである。 阪神淡路大震災で同様の事態が発生していた。

 「何であそこに配ってここに配られないんだ?」という問い合わせに接するのは役所。 役所はこれを嫌う。 これが役所の発想なのである。
だから、民間・NPOに仕切りを頼んだほうがスピーディー、よって、長尾事務所からの支援物資などは、役所を通さず実施した。 どれだけの善意が被災者に届くことなく処分されていたかを考えるとゾッとする。
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  ***  以上引用  終  ***


 義援金問題にしても叱り、役所の立場はあくまでも今困っている被災者の立場重視でなくて、自分たちに責任が及ばない事を、最重要課題として物事を処理する。
たしか、不平等配布やドサクサ紛れでズルをする人が、20%程度はどうしても出てくるのは止むを得ないし、高度な判断を要求される事が多くあるのも良く理解できる。 そして、良かれと思って命を懸けて私心無く、あるいは自分の職を賭して判断したとしても、そうそう完璧にやれると言う事もない。
 
だから、普通の人・よ・り・頭が回る、あるいは知恵のある公務員が期待されるわけである。




  

誰が被害者で、だれが加害者か・・・

2011年05月15日 | 日記

 政府が、20mSv/hの放射線量を子供に許容したことに対する、意見書がアメリカから出された内の、2つを下に紹介します。
夫々、アタマに“URL”を載せましたので、詳しく知れたい方はそちらをお読みください。


  ***  以上引用  始 ***

  http://ameblo.jp/4matic/day-20110506.html
 ロバート・アルバレス(米・政策研究センター(IPS)上級学者)が警鐘を鳴らす。 (2011年4月29日/訳:パンタ笛吹)
 
 日本では5月5日は「こどもの日」、子どもたちの幸せを祝う国民の祝日だ。 しかし今年のこどもの日は、放射能汚染が影を落とす暗い一日となりそうだ。 福島第一原子力発電所の壊れた原子炉からたなびく放射性物質の道すじに住む日本の子どもたちは、おそらくこれから体になんらかの影響が出てくるだろうが、日本政府が最近とった対策はその問題をさらに悪化させるだけだ。

 日本の子どもたちは今、1時間につき自然放射線量の165倍、米国環境保護庁(EPA)によってアメリカ国民に許容されている基準の133倍の放射線の被曝が許容されている。
日本の学童たちは、国際放射線防護委員会(ICRP)が原子力発電所の放射線業務従事者に薦める基準と同じレベルまで放射線被曝してよいというわけだ。 放射線業務従事者と違って、子どもたちは自分らがどれだけ被曝したら避難するかどうか、選べる立場にはない。

 日本政府が決めたこの放射線被曝限度は、何千人もの子どもたちを無情にも傷つけることになる。 専門家の意見によると、放射性ヨウ素にさらされた場合、子どもの方がずっと弱いので、大人の10倍から20倍もガンを発症する可能性が高くなる。

というのは、子どもたちは成長期にあるため、分裂中の細胞は放射線の悪い影響を受けやすく、ガン細胞に変化しやすいからだ。 この理由から、胎児に対する定期的レントゲン検査は、世界中で行われなくなった。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  http://blog.goo.ne.jp/tokyodo-2005/d/20110505
 米国の民間組織「社会的責任のための医師の会(PSR、本部ワシントン)」は、4月29日、次のような声明を出した。=冒頭部分

It is unconscionable to increase the allowable dose for children to 20 millisieverts (mSv). Twenty mSv exposes an adult to a one in 500 risk of getting cancer; this dose for children exposes them to a 1 in 200 risk of getting cancer. And if they are exposed to this dose for two years, the risk is 1 in 100. There is no way that this level of exposure can be considered "safe" for children.

  ***  以上引用  終  ***



 日曜日(5/15)の朝、政府側モナ男がTvの中で発言していたが、東電のバカ高い『報酬』と『年金』、今まで政府も知らなかった様な事を言っていたので、検索してみた。 弱い者達に災いが及ぶことの全ては、カネに心を奪われた男たちが、大きく加担している事は、何時の時代も重なる人間のサガなのだろう・・・。

東電代表取締役(勝俣会長、清水社長)報酬・・・約7200万円/年
東電社員OBの企業年金 40万円/月

原子力安全保安院院長給料・・・93万6000円/月 +ボーナス4~5か月分

 同じような構図は、あの『犬HK』にも見られ、平均給与は1500万円/年以上という書き込みがネットで幾つも見られる。 これも、役員は巨額の報酬を得ながら、その年金は秘密にされているのだろう。 官僚たちの体質が、そのまま東電とNHKにまで引きずられたのだろう 。


 国民から、広く薄く集められた金は『電力会社』『NHK』に集まった時点で巨額になり、部外者には理解できないような複雑な手当てを多く作り、結局はお手盛りとしている姿が浮かび上がる。

 彼らは自らの既得権益を守り、自らの家族に危険が及ばない限り、ある特定地域の放射線量など、彼らには関心の無い数いじりの『お遊び』なのだろう。
被害は、いつも最下層の町方あるいは弱者にまぶられる。 その責任の所在が、例え彼等以外であってもだ・・・ 。



子供の被ばく線量20ミリシーベルトは

2011年05月14日 | 日記

 誰が決定したのか。   調べて見た。

有りました。 4月20日付で学校関係に出した文科省パンフレット。
http://www.mext.go.jp/component/a_menu/other/detail/__icsFiles/afieldfile/
2011/04/21/1305089_2.pdf
もう一つ、保護者の皆様へ・・・ 。
http://www.youchien.com/modules/earthquake/images/0421hogosha.pdf


 カン総理の専門家意識が素人のレベル以下なら、アフォのレベル前で文科省大臣になった高木氏、おそらく文部、経産、厚労の天下り予定官僚トリオ連中に丸め込まれたのだろう。 その数値は、外部被ばく線量のみで内部被爆、その他の被爆、は含まれずと言うことだそうであるが、外部被爆と内部被爆の違いの認識すら無かったのだろう。

子供の被ばく線量が20mSv/yがどんな意味を持つかよく調べもせず、自らは調べることも出来ず、まるで腹話術の人形状態のままで発表させられたのだろう。


子供の被ばく線量を大まかに纏めると、次のように成るらしい。
 3.8 μSv/時間(文科省屋外推薦値)  ・・・学校屋外の危険値 
 2.2   “ (子供年間許容値)    ・・・20mSv/y 
 0.6   “ (放射線管理区域)    ・・・ 5 ”
 0.12  “ (爆発前の放射線許容値)・・・  1 ”


 ここ山形の子供達でもそう安心できる状況ではないけれども、東京で暮らす福島の国会議員の子供たち、福島県の知事や議会議員の子供たち、そうそうたる地元名士の子供たちは、殆ど福島県から遠いところに避難して放射線被爆とは関係の無いところまで避難しているのだろう。  
福島市、郡山市あるいはその他の近辺に住んでおられる方、そのような人々を思い浮かべて見たらどうなのだろうか?


 下記ブログで、労災支給の実例が取り上げられておりました。
実例を見ることで、爆発事故前と今の被ばく線量に対する認識の違いが、どこかの誰かが微妙に危険な方向に誘導しているのが判るではないでしょうか。
 http://blog.goo.ne.jp/311goo/e/21eed4f842f51d746c50ecb563168a7c

  ***  以下引用 上記URLより ***
 ・・・・・・・・・・・・・・
 さて、ここからは、
原発作業員の病気が 『職業病』(公害病?)として認定された例を見てみましょう。

お手数ですが、関西労働者安全センターのHPをご参照ください (こちら↓)
<http://www.geocities.jp/koshc2000/accident/hibakuninnteihyo.html>
まず、このホームページを僕の投稿記事で掲載するにあたり、あなた方の経験を、次世代を担う子ども達に同じ経験をさせないために利用させていただくことをどうかお許し下さい。


 ちなみにこの表、被曝線量が書かれている事例はすべて労災支給の対象になっていますからね。
そのことも踏まえてご覧になってください。

●まず、上から3番目の方
11ヶ月で40ミリシーベルトの放射線を浴び、慢性骨髄性白血病を発病し、労災が支給されています。
これは、『緊急作業に従事していない作業員の、年間被曝の限度(=50ミリシーベルト)』の範囲内で被曝をした上での、職業病認定ですね。
 なお、この方が亡くなられた後での労災申請、支給の決定です。

●次に、上から6番目の嶋橋伸之さん
この方も、亡くなられた後での申請です。
8年10ヵ月で50.63ミリシーベルトの被曝で、職業病による慢性骨髄性白血病により逝去。
年平均に換算すると5.73ミリシーベルトです。

●下から5番目の方
年平均10ミリシーベルト強の被曝で、急性リンパ性白血病を発病。


●一番下の方
11年間で74.9ミリシーベルト、年平均およそ6.8ミリシーベルトの被曝で、急性単球性白血病を発病。


(JCO東海村の臨界事故で被曝された方々は、『ミリシーベルト』の1000倍の『シーベルト』レベルの放射線を一気に浴びた急性症状により亡くなられていて、今回の比較対象にはコメントを割愛させていただきます。

なお、現在福島第一原発で作業にあたられている方々は、今この時点でも、このような臨界事故を阻止してくださっています)
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・

   ***  以上引用  終 ***



山形の牛乳にセシウムが出る前に

2011年05月14日 | 日記

 山形の牧草のセシウム量を、間断無く調べる必要が出てきたのではないか。
蔵王でも、天童でも、東根でも牧草として乳牛に食べさせている採草地はいずれも屋外は当然の事で、半減期30年のセシウムが乳牛の口まで運ばれる可能性は否定できない。

 全く、今回の原発の放射能拡散は現カン政権の人為的ミスによる事は明らかであることから、その真実の責任逃れを目的とした、原発爆発のデータ隠しは、甚だしいものでそれを決めた責任者は『ハラキリ』ものである。 責任論は、徐々につめて今後の災害の教訓にしなければいけないが、実害が出る場合それが表出してからでは、遅すぎるのである。

 遠く神奈川、静岡までセシウム飛散のため出荷できない、茶葉が有るとの報道に見るとおり、確実にその範囲は広がっている。
新たに、岩手県滝沢村で採取した牧草から、基準値以上のセシウムが検出されたとの報道があった。
県内に来ないことが望ましいが、来る事を前提にして対応する必要が有るのでは無いだろか・・・。


  ***  以下引用 47NEWS 5/13付より ***

 岩手県は13日、滝沢村で11日に採取した牧草から、農林水産省が定めた暫定基準値を超える放射性セシウムを検出したと発表した。 今年分の牧草は収穫されておらず、福島第1原発の事故後に収穫したものは乳牛や肥育牛に与えられていない。

 乳用牛が食べる牧草1キログラム当たりの放射性セシウムの暫定基準値は300ベクレルで、滝沢村では359ベクレルを検出した。

 県によると、福島県以北で牧草の放射性物質が基準値を超えたのは、岩手県が初めて。

  ***  以上引用  終   ***

キャミソール荒井 ・画像

2011年05月13日 | 日記

 表題で、検索をかけるのは『夕ご飯前』の方は、お止めになったほうが懸命かと思います。
久々に、カン首相側近の話題を目にしました。
今日は、大阪地区衆議院議員の『長尾たかし氏』のブログをお借りします。
 URL: http://blog.goo.ne.jp/japan-n


  ***  以下引用  上記より ***
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 東京電力福島第1原子力発電所事故の損害賠償の枠組みについて、
  ・・・・・・・・・・・・・・・
住民への救済が急がれる中、菅直人首相の指導力不足がまたも問われることになった。

 《「みんな言いたいことは言ったでしょ? 政府には意見を伝えたんだからいいじゃないですか」》
12日午後、政府の経済被害対応チーム関係閣僚会合直前に開かれた党原発事故影響対策プロジェクトチーム(PT)の会合。

菅首相側近の荒井聡座長が「ガス抜き」は終わったとばかりに一任を取り付けようとした一言が議員の怒りに火をつけた。
「412人内閣はどこにいったんだ」「こんなものは一任できるか」。議員は一斉に反発し、会合は中断に追い込まれた。

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 首相は25日の参院決算、予算両委員会で、東日本大震災での政府の不手際が統一選に影響したとの見方について「結果は真摯(しんし)に受け止めないといけないが、震災対応については政府を挙げてやるべきことはやってきている」と反論した。(産経新聞・23.4.26)
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「やるべきことをやっている」ならばそれでよいということではない筈だ。 また、逆風は、震災以前にも存在していた。

 参議院選挙以来、「その責任」のあり方について、国会運営について党内でも大人の議論が提案されてきたが、大人の議論がこれほど「子どもっぽい」ものだとは思わなかった。 良く言っても「クラブ活動」、いや、それはクラブ活動に失礼かもしれない。
この局面にあって、党内ではいろいろな前向きな提案が蠢いている。


 現(カン…筆者)政権となって実に風通しが悪くなっている。 何時何処で誰がどの様な意見を踏まえこの結論に至ったのかがわからないのが現執行部の党運営である。

 トリガー税制問題で出席議員の殆どが廃止に反対だった。 その方向でのとりまとめとなるはずだった。 それが何故? 差し替えをしてでも「全会一致」を取り付けたい? 
しかし、あれは禁じ手だろっ。 日独決議についても本会議の直前5分前に配られ(正確に言うと配られるのではなく、本会議場後ろの机の上に置いてある資料を、自分で取りに行く)、初めて文面に接した。 そういう状況で、どう判断、議論しろというのか? どさくさに紛れ火事場泥棒と同じである。 ※日独決議・これは3週間前、原案の中の「侵略」の文脈を削除訂正することとなり、他文面を修正議論をするため決議提出は先送りされていた。


 我が党は1割の人間の意志で動かされている。
党内でのコンセンサスを何も得ぬまま、全体の意見であるかのように情報発信されている。 これを認めるわけにはいかない。 増税? 私も周りにはそれを唱える人は一人もいない、これが現実。
国会はねじれが、野党が悪い。 党内は○○グループが悪い。 原発問題は東京電力が悪い。

 何でもかんでも誰かに責任を押しつけ、自身の判断を行わない。 判断せよと詰め寄ればPT、WTを作り検討させる。 取りまとめ内容が意にそぐわないとこれを無視する。 この繰り返し。

党内は揉めていないと蓋をする。 それでいて一丸となるべきだ、「党勢を立て直して勝てる態勢を作り直さなければいけない」と居座る。

これ以上、我が党を、我が国を壊さないで欲しい。 その一念で、今週はあらゆる局面で荒れ模様となるであろう。 私も当事者として動いていく。 我が党が壊れても、我が国、国益を守ることを考えていきたい。

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  ***  以上引用  終  ***


 この方のブログを読ませてもらっていると、民主党の危機感がひしひしと伝わって来ます。
かつて、民主党に在籍した《石井紘基氏》も自分の命を賭け、不義を追求していた。
期待している、国会議員の一人であるが、どこまで初心を貫けるかがんばって欲しい気がします。

 

再び冤罪を作るのか、何の為・・・

2011年05月12日 | 日記

 検察や最高裁判所でさえも、その裏金が暴露されているネット社会。 過去の新聞やテレビの大手メディアの報じるニュースをそのまま信じるほど、大甘国民は『B層』と言われ今は軽蔑の対象とされているが、そのことをご存じ無いのは、根っからの『B層』その当人達だけであろう。 古くは『お昼のワイドショウ層』であろうか・・・ 。

 検察の悪事が表に出るのは、よほど担当者の手際が悪い場合だけで、普通は被疑者は殆どが冤罪に近い形で有罪とされる。 恐らく、過去の現実が明らかにされつつある佐藤前福島県知事、鈴木ムネオ国会議員、佐藤優外交官、それと田中角栄元総理、その他諸々・・・ 事実は殆どが無罪に限りなく近いのであろう 。

 過去に有罪とされた多くの人たちでも、その検察の企みが失敗して検察官が裁かれる事象が有ったのは一つの前進と捉えたいが、官僚内部の動きはどうなのだろうか?  二度と、検察官が裁かれるような不手際をどうすればもみ消す事が出来るか、検討し始めている訳でもないであろう・・・。


 小沢氏が再び、有りもしない陸山会収賄事件で『記者クラブ』を筆頭とするマスメディアの『口撃』を受けている。
小沢氏が検察に取り上げられている起訴理由は、帳簿の不実記載だけで水谷建設からの収賄は無いはずである。 大手マスコミは、今回の水谷建設の贈賄社長を、前回の贈賄を自白して後にそれを否定した水谷社長ではなく、後任の社長に名前を変えてデマを公然と流し続けている。 記者クラブの弊害・・の見本のような事象 ?。


  *** 以下引用 下記ブログURL より ***
     http://sun.ap.teacup.com/souun/4562.html#readmore

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 この証言が事実なら、検察は何らかの罪状で小沢氏を立件・起訴したはずだと考えるのが、見識だろう。

その所得隠し金額が7億円とも20億円とも報道された水谷建設の脱税事件は、東京地検特捜部が06年から捜査し、その資金の流れを究明していた。 当時の情況をネットで調べると、自民党議員がその捜査に戦々恐々としていると報道されているが、政界に流れたとされたのは、その後「嘘」だと分った佐藤栄佐久元福島県知事への偽献金だけであった。 国会議員が起訴されたことは無かったようだ。

 陸山会事件の第10回(4月27日)と第11回(5月10日)公判に、検事側証人として出廷した水谷建設前社長と現金授受に同席したと云う建設会社社長が、石川氏や大久保氏に現金を渡したとの証言を、マスコミは大々的に報道した。 だが、弁護側の反対尋問に対する証言については、マスコミは完全にスルーした。 これでは、マスコミ報道だけに接した人は「小沢氏側は1億円を受け取った」と思うことになる。
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  *** 以上引用  終 *** 


 真実はヤブの中、というのが検察の世論作りの一つの条件なのであろうか?
そうやって、有能で果敢な人材を闇に葬ってきた日本社会 。 
戦後65年、いや、それ以前から(?)官僚も政治家も既得権益層となり、大企業のオエライサンも敢えて、その秩序を崩そうとはせず閨閥化している。

 世界金融資本が世界を動かしているという立場に立てば、第二次大戦より遥か前から日本社会は、彼等の掌の中に牛耳られていると言って差し支えない。
現在をその世界の流れの中の一環としてみれば、そうなのかという気もするが、それでは日本はアメリカと一緒に、ズブズブズブゥ・・と沈んで行くのみであろう 。



まだ中国人が日本侵食している?

2011年05月11日 | 日記

 前にどこの新聞か忘れましたが、本県米沢市の山中の土地を中国人が買収と出たような気がする。
不謹慎では有るが、このたびの放射能核種が降り注いだ事により、東北と北海道の土地を買収していた中国人達が、ほうほうの体で逃げ帰ったと思っていた。
当方は、作為的に情報を収集している訳ではないので、そう思っただけである。

しかし、この買収理由は世界的に注目され続けている、『水ビジネス』に起因するものであれば、そう簡単に引き下がる事もありえないだろうし、第二波、第三波と、中国の行き場を失った金融が日本に押し寄せてくるのは、ほぼ間違いない。

下で引用する『ブログ』には、中国では日本人が土地を買収出来ないとある。 
なんというのか、まともな付き合いをするのに国も個人も無く、双方、同じ条件でなければなにか納得できないものが残る。 政治家は、なにを考えて中国人、韓国人に日本の国土の買収を認めているのか・・・ 。
まさか、中国にへつらっている訳でもなかろう・・・ 。  自利の為にやっているのか・・やはり 。


  *** 以下引用 下記URLより ***
   http://ameblo.jp/hamada-kazuyuki/entry-10879381875.html

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ロシアや韓国、北朝鮮の動きも気になるが、中国の動きは特に大胆不敵。
東北の被災地に労働力の提供を申し出る一方で、東京都内の一等地を大使公邸と大使館員の宿舎用として、いとも簡単に手に入れてしまった。

売却された物件は国家公務員共済組合連合会(KKR)が所有していたもの。
中国大使館に隣接する5677平方メートルの土地。わが国の外務省がお膳立てをしたといわれる、今回の一般競争入札。

結局、中国大使館が60億円強で落札した。
潤沢な資金を持つようになった中国政府は東北地方のみならず首都圏にも食指を伸ばし始めている。

また、地元住民の反対で棚上げ状態にあるが、名古屋や新潟でも市内の一等地を中国領事館が買い取る交渉を進めている。
民間の商取引ならいざ知らず、国有地を外国に平気で売りさばこうとする菅政権の姿勢にはあきれはてる他ない。

まさに「日本は日本人だけのものではない」と名(迷)言を残した鳩山前総理の遺言を実行しているようなもの。
日本は中国において大使館や領事館の土地はすべて賃貸しかできず所有は認められていない。

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  *** 以上引用  終  ***


菅首相歳費返上

2011年05月10日 | 日記

 突如、浜岡原発の停止を中部電力に要請した首相が、再び突如自らの歳費返上を記者会見で、発表した。 浜岡原発も歳費返上も、単なる思い付きとはいえ、国民の一人として素直にこれを受け止めて良いのではないかと思う。
しかし、これで政権の誤対応の責任を『チャラ』と言う事は、本人も思ってはいないだろうが、国民も誰一人そう思っていない。 根本は、洞察力不足・・・ 。

  *** Asahi.Com 5/10 付より ***
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 首相官邸で記者会見し、「今回の原子力事故を防ぎ得なかった責任者の立場を考えて、原子力事故が収束するメドがつくまでの間、私の内閣総理大臣としての歳費は返上することにした」と述べ、東京電力福島第一原発の事故の収束の見通しがつくまで首相歳費を返上すると表明した。
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  ***  以上引用  終  ***


 ご存知のように、東京電力経営者は50%の給与削減を過日、打ち上げたがあえなく、海江田経産大臣にダメ出しをされ、現在検討中とのことである。


  *** Tv-Asahi.Co.Jp 5/6 付より ***
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 東京電力はこれまで、役員報酬を半減し、一般職員や管理職の年収を20%から25%削減する方向で調整していました。 しかし、避難住民や政府から「さらに削減すべきだ」という声が上がっていました。 また、先月25日に損害賠償の指針を作る国の審査会に対して、東京電力の賠償額に上限を設けて国の支援を求める要望書を出していました。 こうした要望を通すためにもさらなるリストラが必要と判断し、役員報酬を5割以上カットするなどの方針を検討しています。
  ***  以上引用  終  ***


  ところで、ここで最も責任のある原子力『安全委員会』と素人の集まりの原子力安全『保安院』の2組織の責任が給与削減という形に表れてこないのはどうしてか、とても疑問の残るところです。
例えてみれば、『アネハ事件』の建築確認申請の審査に当たる人が、その業務を遂行できる能力が無かった事が思い出されます。 そのときも、責任を取った官僚は居なかった !!?

 この保安院の疑惑くさいスポークスマン、毎日悪びれた所も見せず、国民の前に姿を現せるものだと感心してしまいます。 海江田経産大臣が直接の上司に当たるので、海江田大臣にもその責任は感じてもらわねばいけないのですが・・・ 。  最も反省しなければいけない組織なのだろうが、まったく・・・神経がチャンと行き渡っているのだろうか? 。


次の2枚の写真は、ネットの中に溢れているものを転載したものですが、
                           《デロリンマン》  

                           《ねずみおとこ》


 そのたかだか数時間の現地視察にしては、彼らの物々しさは非常に気になるところです。 彼らだけが知っていて国民に知らせてない原発3号機の爆発についての、情報が何か有るのではないかとの疑念を持たせるには充分な風体です。
悲しい事ですが、3号機に関する爆発情報の詳細、これは政府の発表ではなくて、米軍の発表を待つしか有りません。
 

 政権担当者は、ゆめゆめ増税あるいは電気料金値上げで東電の賠償など考えるべきではない。
それでなくても、日本の国には中流層などは存在せず、派遣、パート、アルバイト、フリーターと、食うや食わずの貧困層が口を開けて上を向いている。 近代日本のどこが、間違ったのかと振り返れば、どこも間違ってない。 同じ政治形態が長く続けば、組織が腐ってくるのは当然のこと。
その腐れるのをいかに遅くするかと言えば、単純に言えばアメリカの新自由主義から、離れる事であろう・・・ 。


今日は『母の日』

2011年05月08日 | 日記

 誰が決めたか、母の日。
もちろん検索すれば、あらかたの事はすぐ出てくる。
私の母はこの世にはもう居ない。 生きていれば、私より29歳年上であるからこの7月でムニャムニャ歳と成ったはずである。



思えば、母は全て自分の事より子供のことを優先したような気がする。
私の記憶は余り当てにはならないが、母が旅行へ行った事はただの一回も記憶にない。
母が、着飾って出かけたのも記憶が無い。 同級会、同窓会へは、私が物心付く頃からは一回も出たことが無いような気がする。
思えば親不孝な子供であった。 高校を出させてもらって横浜の一流の会社に入らせてもらったのに、一回も父と母を横浜に呼んだ事はなかった。 私自身は、親不孝通りでへべれけになったのは数知れず・・・ 。
一回東京に呼ぼうとしたことは有ったが、どのような理由からか結局呼ばなかった。
ちちははに、ありとあらゆる不満をぶつけながら、自分は父母に何をして上げたのか、何もしなかった。 私が山形に帰った事が、唯一父母の喜びだったのだろうか、あるいは私に対する期待が裏切られた事の思いが強かったのか・・・ 。 今となっては解らない。

今、そんな父母の年代になって、どうしようもない自分の無力さを知るばかりである。
父母は、そのことに対して子供の前で一言も言い訳をした事はなかった。
そのことだけでも父母は、現在の政治家、官僚と比べても決して見劣りするものでなかった事は、改めて感心するばかりである。 極めて素直に全うな死を迎えることができた・・、のだろう。


皆様の、お手元に花の香りが届きましたでしょうか?
水色のカーネーションは、甘いレンゲ草の香り、ユリは所謂ユリの香り、届きましたら、今日のブログは大成功です。

看過できぬ官僚の弊害・ウィキリークス

2011年05月08日 | 日記

日本の国会議員が、アホォの世襲議員ばかりになったので、御しやすいと言う事が有るのだろうが、厳密に言えば官僚が国の進むべき方向を決めようとする言動は、『売国奴』的と言っても過言ではない。
失敗した場合、彼らは決して責任を取る事が無いし、彼らの言動は主に自分たち既得権益層の維持と言うのが大きな動機であるからである。

 大手のマスコミは、この官僚の売国奴的行為を丁寧に報ずるところは無い。
日米軍事同盟は、既得権益層の維持継続を図る上では、必要欠くべからざるシステムであるのだろう。 このたびのウィキリークスでは、過去の鳩山政権と当時外務省トップの藪中三十二氏の沖縄基地移転問題での鞘当の内幕が垣間見える。
彼は、大学で教鞭をとっておられるようであるが、こんな人に教えられて成る外交官も、彼のように政治家を鼻先で笑いながら、仕事をする事になるのだろう。
日本は、転落へのスパイラルに嵌まり込んで、抜け出せないのも当然と言えば当然・・・ 。


  *** 以下引用 Ryukyusinpou.jp 5/5付より ***

 米軍普天間飛行場の返還・移設問題で「県外移設」を模索する方針を示していた民主党政権に対し、外・務・省**官僚**が米政府に「妥協すべきでない」などと、助言していたことが4日、分かった。

内部告発サイト「ウィキリークス」が公開した米公電によると、2006年春に日米両政府が合意した米軍再編ロードマップ(行程表)で示された在沖海兵隊8千人と家族9千人のグアム移転について、政治的成果をアピールするため、実態より膨らませた数字を挙げていたことも明らかになった。
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民主党政権への交代後、**官僚**が再編行程表を維持するよう米側に言及したケースとして、2009年10月12日、高見沢将林・防衛政策局長が、来日したキャンベル国務次官補らとの非公式の昼食の席で、「米側が早期に柔軟さを見せるべきではない」と助言。

日本政府の政務担当の参事官らが、在日大使館政務担当者へ同様の発言をしたことが電文で報告されており、官僚が鳩山政権の県外模索を阻む動きをしていたことが示された。
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 当時の鳩山由紀夫首相が移設先決定を先送りした直後の09年12月21日、藪中三十二外務事務次官(当時)の発言として「政府による見直し作業で辺野古移設に代わる実行可能な案が見つからなければ、06年の再編合意に立ち返る、と鳩山氏は確認した」と、早い時点で辺野古回帰が念頭に大きくあったことも電文で示されている。

  ***  以上引用  終  ***

内部被曝検査・「ホールボディカウンター」

2011年05月07日 | 日記

 今日も、他人のブログの拡散に終わりそうです。

 チェルノブイリ原発事故では、検診車の両側に日の丸が描かれた車載用の内部被曝検査「ホールボディカウンター(WBC)」がロシアの片田舎「ゼルジンスク村」を走り回り検診する映像が「NHKスペシャル」の中で見られたそうです。

そのブログの発信者は、なぜ福島県内の住民の内部被曝検査に走る検診車が無いのか、大きな疑問だと述べています。  筆者も、そのような内部被曝線量を測定する検診車が有ったら福島県民の安全の為、派遣されるのは当然のことだろうと思うところです。
検索をかければ、車載された内部被曝検査(WBC)が東海村に有ると言う話も出ているようです。
「た・だ・ち・に、健康に影響は無い」と言い続けた政府、保安院(官僚)、東電、文科省・・・ 。


 原発近くの住民と、原発内部でで働く下請けに対してはは、「パニックを起こすと悪い」と言う親心でも有ったと言うのだろうか。
政府側発表の、風評被害と実害をまるっきり、逆と心得れば解りやすい。
飯舘村、浪江町、南相馬地方・・・風評被害だから、地産地消で自分達で消費しろという政府。
こんな事は有り得ない。 政府の打つ手が、後手後手になった為に原発が爆発して、何ら内部状態を把握した訳でもないのに、しきりに『水素爆発、水素爆発』と、根拠の無いネタを流し続ける犬HK。 3号機の外見上の爆発状態は、まさに核爆発と見まごう程のそっくりさ。

福島第一原発付近では、測定器が壊れたから、宮城県も測定器が壊れたからと、飛散した核種も量も明らかにしない政府筋。 プルトニウムが飛散したのだろうがその言い訳が振るっている。
まあ、興味ある方はというか、真実を知りたいと思う方は、検索を書ければ危険な事も、面白い事も沢山出てきますので、ご自分でどうぞと言うところです・・・。


 ***  以下引用  下記ブログより ***
  http://etc8.blog83.fc2.com/blog-date-20110507.html

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 15年前に日本が提供したものなのでしょうか。ならば何故、この機械を使用して福島県民の巡回検査をしないのか。

大病院や原発施設にはホールボディカウンターはあります。 ロシアのバス(検診車)に乗せられる機器が日本の車両に搭載出来ない道理はない。 発電機とセットでトレーラーに乗せる工夫も出来るはずです。 なぜ行政は積極的に検査をしないのでしょうか。

 時間が経てば証拠も記憶も消えてしまいます。 15年前のロシアですら行っている基本検査を日本ではやらない。
証拠隠滅(消滅)を目的に「時間稼ぎの放置」をしていないのならば出来るはずです。

 元広島大原爆放射線医科学研究所の鎌田七男元所長は「原発から放出された放射性物質セシウム137やヨウ素131の生物的半減期(吸入した量の半分が体外に排出されるまで)は約100日だ。 これは原発周辺にいる間にしておくことが重要。 避難した人は既に体から排出された可能性があるからだ。 調査は急を要している」と採尿と行動記録を呼びかけています。 また、「5~10人だけにでもホールボディーカウンター(全身測定装置)による検査をしておけば、体内に存在する特定の放射線核種を突き止めることができる。 これらの記録を残しておけば、被曝線量を客観的に証明できる。今後の健康管理に生かせるし、疫学調査にも活用できる」と話しています。
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  ***  以上引用   終  ***