読書日和

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激しい戦い

2010-09-09 23:57:21 | ウェブ日記
日に日に激しい戦いになっている民主党の代表選。
投開票日まで残り5日となり、菅氏も小沢氏もかなり演説に力が入っています。
菅氏には最初から仙谷官房長官、枝野幹事長、玄葉政調会長、岡田外務相、前原国土交通相、野田財務相など、党や閣僚の中心人物たちの名前が並んでいました。
こうしてみると、なかなかの名前が揃っていますね。
そのため、最近は小沢氏側に付くことを表明した人の名前が取り上げられています。
樽床国対委員長、原口総務相、細野幹事長代理など。
民主党七奉行の一角と言われた樽床氏が小沢氏側についたのは、民主党の情勢も少しずつ変わっていっているというのを実感しました。
6月の代表選で、当時あまり知名度のなかった樽床氏を担ぎ上げたのは小沢氏のグループだし、その恩もあるのかも知れません。

最近のニュースでは、菅氏と小沢氏の街頭演説の様子がよく出ます。
菅氏についてはもともと演説することがよくありましたが、小沢氏があれだけ政策について演説するのは妙に新鮮に感じました。
何となく裏方のイメージが強かったですしね^^;
今日のニュースでは声が枯れ気味になっていた気がします。
あまり差のない勝負になっているだけに、やはり政策に訴えて少しでも支持を広げたいのでしょうね。
この週末には党員・サポーター票の多くが民主党に送られてくるので、その後は国会議員票の行方が焦点となります。
きっと最後の1日まで激しい戦いが続くでしょうし、どちらが勝つのか、興味深いです。