読書日和

お気に入りの小説やマンガをご紹介。
好きな小説は青春もの。
日々のできごとやフォトギャラリーなどもお届けします。

20世紀少年最終章 僕らの旗

2009-09-13 13:40:56 | 音楽・映画
先週、「20世紀少年最終章 僕らの旗」を観てきました。
今回も新宿で観ました。

最終章は冒頭の何分か、第1章と第2章のダイジェストがありました。
第1章の公開から既に1年以上経ったので、忘れてしまった人もいるでしょうしね。
今回は第2章のラストから3年後が舞台でした。
”ともだち”により世界中に細菌兵器が撒かれた後、世界から「西暦」という言葉はなくなっていました。
変わりに「ともだち暦」というのが新たに作られ、最終章は「ともだち暦3年」でした。
何だか嫌な名称ですね
そんな「ともだち暦3年」な今、”ともだち”の目的はもはや「人類の滅亡」のただ一点です。
表では世界の英雄として君臨しつつ、裏では新たな細菌兵器を開発し、それを東京を手始めとして、世界中に撒き散らす計画を進めていました。
また、東京の街が1970年の生活レベルに後退してしまっていました。
”ともだち”により、ケンジたちが少年時代を過ごした1970年の街並が再現されていたのです。

一方、”ともだち”と戦ってきたカンナやオッチョたちは、バラバラになって活動していました。
カンナは”氷の女王””と呼ばれるようになり、過激派武装グループのリーダーになっていました。
オッチョはどうやら第2章のラストの後、東京から締め出されていたようで、最終章の序盤で東京の街への侵入を果たしたとき、すっかり変わり果てた街並を見て驚いていました。
一体”ともだち”は何のために1970年の街並を再現したのか…
ケンジたちの一派への当てつけなのか…
その真意については説明がなかったのでわかりませんが、おそらくケンジたちを意識したのだと思います。

また、最終章は”ともだち”が今までとは違った一面を見せていました。
泣いていたりもして、意外な弱い面に驚きました。
しかしやろうとしていることは極めて凶悪なことなので、同情の余地はありません。
クライマックスで「そうだよ、僕が”ともだち”だよ」と言ってマスクを取るときは「ついにきたか!」といった感じでドキドキしました。

それと今回も豪華な脇役が出ていて面白かったです
研ナオコさんは今回も登場して、少しの登場時間のわりに存在感がありました^^
さらには格闘家の武蔵さんが出ていたりもして驚きました。

結末は、原作とは違うようです。
その点は原作を読んでいる人にとっても新鮮味があるということで、良いのではないかと思います。
第1章から見てきたこのシリーズ、ストーリーが壮大でとても面白かったです
いずれは原作も読んでみようと思います。

※第1章のレビューはこちらをどうぞ。

※第2章のレビューはこちらをどうぞ。

刺身定食

2009-09-12 11:13:54 | グルメ


先日刺身定食を食べました。
刺身といえば、やはりわさび醤油だと思います。
これにつけて食べるととても美味しいです
一般に刺身を食べると、

①お酒を飲みたくなる人
②ご飯を食べたくなる人
③両方

の三つに分かれるのではないかと思います。
ちなみに私は②です。
意外と刺身単体で食べるより、ご飯とセットのほうが食が進むなと思います。
それと、刺身の「つま」。
細く切った大根ですが、これはそのままだと味がないので、食べるときは醤油をつけています。
つまの語源は、主となる料理のそばに置かれることから、夫婦の関係に見立てた「妻(つま)」を語源とする説と、料理の端に置かれることから「端(つま)」とする説があるようです。
どちらもありそうな説ですね^^

そんなわけで、さっぱりとした定食を美味しく頂きました。
最近は焼き魚とご無沙汰なので、今度魚の定食を食べるときは焼き魚にしようかなと思います。
秋といえば「秋刀魚(さんま)」が美味しいですし、楽しみです

興味を惹いた戦い

2009-09-10 21:32:40 | ウェブ日記
第45回衆議院選挙が終わってひと段落つきました。
今回はいくつもの選挙区で、民主党から送り込まれた女性刺客の活躍が目立ちました。
その中で興味を惹いた戦いをいくつか取り上げてみます。

石川2区
田中美絵子さんVS森喜朗さん
田中さん「森を伐採する!」
森さん「伐採したら地球社会が破滅する!」

地球社会が破滅する!というのがウケました^^
森さんも必死だったのでしょうね。
辛くも森さんが勝利を収めましたが、その差はわずか4400票ちょっとだったようです。
その地で40年間も無敗を誇った森さんを、あと一歩で伐採というところまで追い詰めたのはすごいなと思います。


長崎2区
福田衣里子さんVS久間章生さん
この戦いは”エリのくま退治”と言われたようです
「くま」は久間章生(きゅうまふみお)さんのことです。
久間をくまと読ませて命名したのだと思いますが、何だか冗談のようなキャッチフレーズですね
以前、原爆投下について問題発言のあった久間氏。
そこへさらに刺客をぶつけられて、なかなか厳しい選挙戦になりました。
結果は福田衣里子さんが勝利し、見事”くま退治”を成し遂げました。


東京12区
青木愛さんVS太田昭宏さん
この戦いが一番衝撃的でした。
青木さんが太田さんの選挙区に挑むのを発表したときは、さすがに勝ち目がないのでは…と思ったのですが、結果は何と青木さんの勝利!
公明党の代表を撃破したということで、政権交代の象徴としてかなり印象に残りました。


こんな感じで、硬いイメージのある政治もなかなか面白いものです
最近の選挙は「刺客」や「チルドレン」といった言葉が飛び交い、話題性に富んでいると思います。
劇場化していると非難する人もいますが、きっかけは何であれ政治に興味を持つのは良いことではないかと思います。


かき氷

2009-09-09 23:22:47 | グルメ


もう夏も終わりなので、今のうちにこの記事を書こうと思います。
大盛のかき氷です
以前お台場の「大江戸温泉物語」に行ったとき食べました。
かなりボリュームがあるように見えますが、実際は単なる氷なのでそれほどお腹には溜まりません(笑)

「ゆず味」というのがあったので、それを食べてみました。
いちごやメロンはよくありますが、ゆずはあまり見たことがないです。
気になる味のほうは、かなり美味しかったです♪
ゆずの風味が良い感じで、味に深みがありました。
お風呂上りということもあり、冷たいシャリシャリとした食感は心地よかったです

かき氷が美味しい時期も残りわずかだと思います。
まだあと何回か暑い日があるかも知れないので、そんな日はかき氷を食べて涼むのも良いかも知れませんね^^


もうひとつの・・・

2009-09-07 23:04:13 | ウェブ日記


横浜と同じくらい綺麗なお台場の夜景
私の中では、もうひとつの最強夜景という位置づけになっています。
東京湾大華火祭を見に行ったとき、お台場海浜公園の向こうに見えたレインボーブリッジはなかなかのものでした。
派手な彩色ではなく、落ち着いた輝きを放っている感じでした
あのときレインボーブリッジ方面にも行きたいところでしたが、余力がなかったので断念しました^^;

写真は東京テレポート駅のすぐ近くにある観覧車です。
レインボーな色合いになっていますよね
模様もご覧のように花形になったりして、横浜の観覧車とは若干違うようです。
だいぶ前に撮った写真ですが、今回ついに登場となりました。

なかなか掲載しなかったのは、フォトギャラリーにしたかったからです。
しかしあまり夜のお台場を訪れる機会がないので、単発の記事で登場させました^^
ひとまず、お台場と肩を並べるであろう横浜の夜景フォトギャラリーで「みなとみらい 夜景めぐりの旅」というのがあるので、ご覧になる方はこちらをどうぞ。
いずれはお台場ものんびり歩いてみたいと思います

スーパーよさこい2009 大団円

2009-09-06 23:14:35 | フォトギャラリー
これが最後かも知れないスーパーよさこい2009のフォトギャラリー。
今回のテーマは「大団円」です。

----- フォトギャラリー スーパーよさこい2009 大団円 -----


原宿口ステージにて。
帰ろうとしたとき、この人垣を見て立ち止まりました。
既に各チームの踊りは終わったと思ったのですが、みなさん何を見ているのでしょうか?


固唾を呑んで見守る聴衆。
一体…?


まだ。。。引っ張ります(笑)


答えは、今回のスーパーよさこいの表彰式が行われていたのでした
高知から来た「ほにや」というチームが大賞を受賞しました。


「ほにや」のみなさんがステージに登場。
前に行くのが不可能なので、この場所から見ることにしました。


大賞を受賞したチームは最後にもう一度踊ることが出来ます。


表彰式だけにみんな注目しているので、ここで踊りを披露出来るのは嬉しいのではないでしょうか


「ほにやよさこい踊らにゃそんそん!」
原宿でもすっかりおなじみになった土佐で生まれた『ほにや流よさこい』
今年もまた夢に向かって楽しく元気に原宿の街に繰り出します。
ご声援よろしくお願いします。

これはパンフレットのチーム紹介欄に書いてあった文です。
『ほにや流よさこい』というのがあるのは初めて知りました。


見事大賞を受賞し、頂点に上り詰めた「ほにや」のみなさん。
本当におめでとうございます
スーパーよさこい2009は、ここに大団円を迎えたのでした


というわけで、そろそろ会場を後にしようと思います。
原宿駅には人が殺到してなかなか進みませんでしたが、これもお祭りの風物詩ですね。
さらば、よさこい。そしてさらば、夏


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「レインツリーの国」有川浩

2009-09-05 14:27:03 | 小説
今回ご紹介するのは「レインツリーの国」(著:有川浩)です。

-----内容-----
きっかけは「忘れられない本」。
そこから始まったメールの交換。
共通の趣味を持つ二人が接近するのに、それほど時間はかからなかった。
まして、ネット内時間は流れが速い。
僕は、あっという間に、どうしても彼女に会いたいと思うようになっていた。
だが、彼女はどうしても会えないと言う。
かたくなに会うのを拒む彼女には、そう主張せざるを得ない、ある理由があった―。

-----感想-----
向坂伸行(さきさかのぶゆき)と「ひとみ」の、何ともピュアな恋愛物語。
最初はネットでメールを交換する日々でした
そこから次第に伸行はひとみに会いたいと思うようになっていき、会えないかと提案しますが、あまり乗り気ではないひとみ。
それでも、伸行の熱意に押される形で最終的にデートすることになりました。
しかしデート当日、それまでのネットでのやりとりとは打って変わり、どうにもギクシャクとしてしまう二人。
…それには訳がありました。
彼女は、難聴という障害を抱えていたのです。
それに気付かず、ひとみの不可解な態度への不満を爆発させ、猛烈に罵倒してしまった伸行。
ひとみを傷つけたのは明らかでした。
その別れ際、ひとみの耳に補聴器があるのに気付いた伸行ですが、もはや時既に遅し。
涙を流しその場を去るひとみに、伸行はかける言葉もありませんでした。
その後メールで謝罪した伸行ですが、ひとみの反応はすっかり冷えてしまいました。

ハンデなんか気にするなって言えるのは、ハンデがない人だけなんです。
それも、私に迷惑かけないならあなたにハンデがあっても気にしないよって人がほとんどだと私は思います。


たしかに…そんな気がしますね。
気安く”気にするな”と言われても、本人はとても気になっているので、逆に癇に障るかも知れません。
ひとみの反論は続きます。

自分に迷惑がかかったら、途端にうるさそうな顔になる人はいっぱいいるんです。
それが現実なんです。


これも核心を突いていますね
綺麗事で「全然迷惑じゃないよ」と言いつつ、いざ自分に迷惑がかかったら本音が出るということだと思います。
とはいえ、ひとみのメールは敵意むき出しな突っ走った感じだったので、伸行の反撃を食らいます。

自分は障害のことで傷ついたんやから、障害を盾にすれば相手を傷つける権利がある、みたいにムチャクチャつっけんどんな文章ばっかりやったやんな。
俺は確かに無知であることで君を傷つけた、でも君は傷つけるために俺を傷つけた。
そんなら君のほうがこの部分は意地が悪いで。


こちらもかなり強烈な内容です。
特に「俺は確かに無知であることで君を傷つけた、でも君は傷つけるために俺を傷つけた」が印象的でした。
そうなのです。。。伸行は確かにひとみを傷つけましたが、それは故意にではありませんでした。
あくまでひとみの難聴のことを知らなかったからです。
ところが、ひとみは悪意を持って、伸行を「傷つけてやろう」と思って、強烈なメールを送ってきました。
この部分は伸行が言うように、意地が悪いなと思います。
そこを冷静に指摘した伸行。

こんな感じで、メールで派手に喧嘩を繰り広げた二人。
果たして無事に仲直りして、また会うことは出来るのでしょうか。。。
私的には、お互いの感情と感情がぶつかり合うことが多いこの作品は、なかなか読み応えがありました
単なる恋愛物語ではない、人間ドラマを含んだ作品だと思います。
それとこの作品は、同じく有川浩さん著の「図書館内乱」という作品とリンクしているようです。
なのでいつか機会があれば、そちらも読んでみたいなと思います。


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表参道の夜景

2009-09-04 23:56:19 | フォトギャラリー
横浜やお台場の夜景に比べると目立たないものの、意外と見応えがある表参道の夜景
スーパーよさこい2009を見に行ったとき、せっかくなので夜景も見ていきました。
しばらく見ていなかったので、いつの間にか変わったところもあったりして楽しかったです。


----- フォトギャラリー 表参道の夜景 -----


まずは昼間の表参道。


そしてよさこいを見ているうちに、夜になりました。
ここは代々木体育館の広場です。


国立代々木競技場第一体育館。
この日はチアリーディングの大会があったようでした。
アーティストがライブをすることもあります。


さて。。。そろそろ夜の表参道に行ってみようと思います。


歩道橋から見た表参道。
最初はゆるやかな下り坂になっていますが、途中から上り坂に変わります。


ここはちょうど下り坂が終わり、上り坂に変わる辺りの場所です。


交差点から、原宿駅方面を見た写真。
車のライトが良い感じですね


右手を見ると、ラフォーレ原宿やH&Mなどがあります。






クリスタルのような建物がありますね
歩道橋に登ってみます。


この建物は、以前と雰囲気が変わったような気がします。
いつの間にかパワーアップしたのかも知れません。


表参道ヒルズ。
とても横長の造りになっているのが特徴です。


最後に、歩道橋からの眺めです。
行き交う車たちが景色の一部として溶け込んでいますね。
ライトの光も良い感じですし、この歩道橋からの眺めはなかなかお勧めです


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スーパーよさこい2009 表参道アベニュー

2009-09-03 22:09:16 | フォトギャラリー
今回は表参道で行われたパレード風な演舞のご紹介です。
道路を交通規制して行われたこのパレード、多くの人が見ていました。
これは踊るほうもかなり楽しかったのではないかと思います


----- スーパーよさこい2009 表参道アベニュー -----


ここは原宿・表参道。


見守る聴衆の中、現れたもの。
それは…


海兵A:「現れました!よさこいの大艦隊です!」
海兵B:「”とらっく”に”六陸”に”Art wave”、さらには”音ら韻”…いずれも新世界に名の通ったよさこい団ばかり…そうそうたる顔ぶれです!!」
海兵C:「”白ひげ”はどこだ!?探せ!必ずいるはずだ!」

・・・すみません、人気海賊冒険漫画「ONE PIECE」のパロディになっています^^;
ちょうど最近こういったシーンがあったので、パロディにしてみました(笑)


というわけで、まずは「とらっく」のみなさん。




「帯屋町筋」のみなさん。
この写真は表参道の上り坂がわかると思います




集団から遅れてしまった子供。
がんばれ!


次は「蔵っこ」のみなさん。
それにしても、この車の上から指揮をとるのはなかなか面白そうですね^^




「サボタージュ」のみなさん。
いつの間にか雨が降り始めています


「六陸~RIKU~」のみなさん。
東北地方各地の”みちのくよさこいびと”が集まったチームとのことです。




「かなばる」のみなさん。
ダッシュしています


「NTTドコモ高知支店」のみなさん。
四国電力といい、四国の企業はよさこいに熱心なようですね


「Art wave」のみなさん。


このチームはなかなかお洒落だなと思います


「音ら韻(おんらいん)」のみなさん。
ご覧のとおり大群で登場!


旗は英語表記でした^^;


「朝霞翔舞(あさかしょうぶ)」のみなさん。


こども部隊も続きます。
微妙に足並みが揃っていなかったような。。。


「よんでん」のみなさん。


「上町よさこい鳴子連」のみなさん。




この旗を振るのは、けっこう体力が要りそうですね。


「甲武鳴子連」のみなさん。
山梨から来たようです。


「早稲田大学よさこいチーム東京花火」のみなさん。


「Summer Zipper」のみなさん。


「舞華」のみなさん。


というわけで、とても見応えのある各チームでした
雨も強くなってきたのでこの辺りで引き上げることにしました。


最後に、今回のトリの一枚。
前述した「音ら韻」の演舞です。
パアーンッ!と楽しそうにハイタッチ(組み手?)している姿が良いなと思いました

それと、色々なチームで子供達が活躍しているのも印象的でした。
こういった子供達が未来のよさこいを担う存在になっていくのかも知れませんね


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歩きながらの演舞

2009-09-02 03:44:49 | ウェブ日記


スーパーよさこい2009は会場が全部で六つありました。
そのうちの一つが前回のフォトギャラリーの原宿口ステージで、今回は写真の会場について少しだけ触れます。

突然ですが、この場所は何という所か分かりますでしょうか?
原宿の代表的な通りです。
バレバレな気がしますが、たまにはクイズ形式にしてみるのも良いかなと思います^^

各チームのみなさんは、ここを歩きながら演舞していきました。
歩きながらだと、ステージ上で演舞するのとは勝手が違ってくると思います。
またこの歩きながらの演舞は、出られるチームが限られているようです。
スーパーよさこいに参加したチームのうち、特に優れたチームが選抜されるのかなと思います。

写真は「とらっく」のみなさんが来たところです。
後ろにも続々とチームが続いていました。
普段は車が走っている道路上を、両脇に観客を見ながら進んでいくのは、なかなか気分爽快な気がしますね
道路のこちら側とあちら側に観客が集まり、カメラや携帯を構えている人も多かったです。

というわけで、次回はこのパレード風の演舞の様子をもう少し詳しくご紹介しようと思います。
それではまた