読書日和

お気に入りの小説やマンガをご紹介。
好きな小説は青春もの。
日々のできごとやフォトギャラリーなどもお届けします。

ブログ

2010-06-19 19:52:10 | ウェブ日記
この前「ツイッター」という記事を書いたので、今日は「ブログ」という記事を。。。

私の使っているgooブログでは、ある日新しい機能が追加されるということがたまにあります。
編集画面を見ていて、見慣れない項目があるのに気付き、「何だ、これは?」となったりします(^^ゞ
以前「各ブログの勢力図」という記事で書いたとおり、色々なブログがある中では常に機能向上を図っていかないとユーザー離れが起きてしまうのかも知れません。
そんなわけでgooブログは、3年ほど前と比べるとかなり進化してきています。

そして私が最近使い始めたのが「フォトチャンネル」という新機能です。
このブログのウインドウの一番下を見ると、「記事一覧」の横に「フォトチャンネル一覧」がいつの間にか追加されているのが分かると思います。
その人の持っているチャンネルがここを見れば分かるというわけです。
このフォトチャンネル、自分の興味のある場所を文章ではなく写真で見たいときに威力を発揮しそうです。
いずれ試作版が完成版になりチャンネル数が充実してくれば、ネットでの検索よりここで検索したほうが良い写真情報が手に入ることもありそうな気がします
私もいくつかフォトチャンネルを作ってみましたが、どうにもまだまだ波に乗れていないです
私は元々「フォトギャラリー」を作っているので、フォトチャンネルは重複してしまう部分もあるんですよね…
うまく新鮮さを出していきたいものです
ひとまずは過去の写真の整理を兼ねてちょこちょこと作っていこうかなと思います。
それにフォトチャンネルならではの長所があるかも知れないし、そういうのが見つかると良いなと思います。
何かしらの可能性を感じさせる新機能ではあります
というわけでブログもまだまだ進化していますし、新興勢力のツイッターに負けずに頑張っていってほしいと思います

着々と進むグループリーグ

2010-06-19 00:59:21 | ウェブ日記
サッカーワールドカップ南アフリカ大会は、各チーム2試合目に入っています。
昨日はアルゼンチン対韓国を見たのですが、アルゼンチンの攻撃が凄かったです
リオネル・メッシを中心に繰り出される圧倒的な攻撃の数々。
韓国の選手4人くらいに囲まれてもボールをキープして絶妙のパスを出すメッシの姿に魅了された人も多かったのではと思います^^

もう一試合、ギリシャ対ナイジェリアの試合も見ました。
こちらは劣勢だったギリシャがナイジェリアの選手が1人退場したのを機に、一気に流れが変わるという展開でした。
流れが変わってからはギリシャがゴール前にフワッと浮かせたボールを送ってゴールを狙うシーンが多く見られました。
終わってみればギリシャの逆転勝利。
ギリシャといえば「ユーロ2004」の覇者でもあり、その底力を見たような気がします。

一方、各グループで波乱も起きています。
無敵艦隊スペインがまさかの初戦黒星を喫したり、フランスがグループリーグ敗退の危機に立たされたり。
今日はドイツがセルビアに敗れたりもしました。
やはり短期決戦の大舞台なだけに、波乱の展開になることもありますね。

何となくワールドカップでは、「今回は○○の大会になる」と言われた選手や国が、それほどの活躍を見せられないイメージがあります。
2002年の日韓ワールドカップではフランスのジダンやポルトガルのフィーゴが大注目されましたが、どちらも波に乗れないまま終わってしまいました。
代わりに大活躍したのは不安が囁かれていたブラジルのロナウドでした。
2006年はブラジルのロナウジーニョの大会になると言われたものの、ブラジル代表が波に乗り切れなかったこともあり、本来の輝きは見せられませんでした。
このとき大活躍したのは往年の輝きを取り戻したジダンでした
今回はリオネル・メッシやクリスティアーノ・ロナウドに注目が集まっていますが、果たして旋風を巻き起こすことが出来るのか、注目しています。

そして日本も、いよいよ明日オランダと激突です。
相手は世界ランキング4位の強豪ですし、ここは開き直ってぶつかっていってほしいです。
ここでも1点取ることが出来れば最高ですね。
頑張れ日本

日本代表が勝利!!

2010-06-16 21:15:00 | スポーツ
サッカーワールドカップ・南アフリカ大会で日本代表がやってくれました
”不屈のライオン”カメルーンを撃破し、見事勝ち点3をゲット
大会前の盛り上がらない雰囲気から一転、日本中が歓喜に包まれました。
ゴールを決めた本田選手、右サイドから見事なセンタリングを上げた松井選手、二人とも素晴らしかったです^^
結果的に岡田監督の采配が的中しましたね

それにしても、後半は厳しい展開でした。
前半の守備的な戦い方から一転、怒涛の攻撃を仕掛けてくるカメルーンに対し、次第に守備の時間が増えていきました。
残り時間が少なくなってくると、カメルーンは「パワープレイ」と呼ばれる強引な攻撃に打って出ます。
とにかく高くて長いパスをバンバン前線に送り、一気にゴールを決めようとしてきます。
これが見ているとかなり驚異的で、ずっとハラハラしながら見ていました
まるで2002年日韓ワールドカップのイングランド対アルゼンチンのようでした。
何度かシュートを打たれる場面もあり、果たして最後まで守り切れるのか本当にハラハラドキドキでした。

それでも、日本代表は最後までカメルーンの攻撃をしのぎ切りました。
試合終了のホイッスルが鳴った瞬間はかなり嬉しかったです。
大事な初戦で見事勝利し、良い雰囲気でオランダ戦に臨むことになります。
オランダは攻撃力抜群なので、何とかその攻撃をしのぎながら、カウンターを狙っていくことになりそうですね。
頑張れ日本

餃子の王将

2010-06-14 23:58:49 | グルメ


写真は「餃子の王将」の餃子とチャーハンです。
餃子の王将はとても有名ですが、実は食べるのはこの日が始めてでした。
東京では同じく中華料理を扱う「日高屋」の勢力が強く、どちらかというと餃子の王将より日高屋のほうがよく見かけます。
私が普段寄るのも専ら日高屋のほうです。
なので、この日餃子の王将に寄ったときは「食べ比べ」の意識を持ちました^^

チャーハンについては、量の多さは日高屋、味の良さは餃子の王将だと思います。
王将のチャーハンはなかなかのものでした
そして餃子については、量の多さは餃子の王将(日高屋5個に対して餃子の王将は6個)、味の良さは日高屋という印象を持ちました。
なんと、「餃子の」王将なのに餃子で負けてしまうという結果になりました
あくまで私の好みではありますが、日高屋の餃子のほうがジューシーさがあって美味しい気がします。
とはいえ量で1個上回っている点は大きいですし、王将の餃子は日高屋に比べて肉の比率も多いので、無性に食べたくなるときがありそうです。
そんなわけでトータルではほぼ互角といったところです。

以前テレビでやっていましたが、今は餃子が人気らしいです。
日高屋と王将は「三国志」に例えられて登場していました。
私的にはどちらの店も好きなので、お互いに競い合いながら発展していってほしいと思います

「オートフィクション」金原ひとみ

2010-06-13 23:18:32 | 小説
今回ご紹介するのは「オートフィクション」(著:金原ひとみ)です。

-----内容-----
22歳の女性作家・リンが新たに執筆を依頼されたのは自伝的創作=オートフィクションだった―。
なにものによっても埋めることのできない、深い孤独を抱えた彼女が語り始めた「オートフィクション」は抹殺したはずの過去を描き出す。
切り取られたいくつかの季節と記憶。
通り過ぎる男たち。
虚実が錯綜し破綻した世界の中で、彼女が見いだしたものとは。
著者渾身の傑作長編。

-----感想-----
この作品はどこまでフィクションで、どこまで現実なのかよく分からない作品でした。
現実といっても小説の中での現実のことです。
主人公であるリンの書いたフィクションなのか、それともリンの実体験なのか、読んでいると分からなくなってきます。
たぶんそれが自伝的創作=オートフィクションということなのだと思います。
物語は4つに分かれていて、以下のようになっています。

22nd winter(22歳の冬)
18th summer(18歳の夏)
16th summer(16歳の夏)
15th winter(15歳の冬)

それぞれの年齢、季節でのリンが体験していく色々な出来事。
どれも男と付き合ったり別れたりといった展開になっています。
さすがに金原ひとみさんの作品らしく、話によってはちょっと破綻気味になっていたりもしました。
会話が何だか脈絡がなくて、今話しているところからいきなり突拍子もないところへ飛んだりもします。
主にリンがそんな感じで相手を振り回しています。
しかしそれぞれの話を読んでいくと、相手を振り回していたはずのリンがいつの間にか追い詰められていて、最後には自分自身が破綻するといった展開になることもありました。

また、一部には金原ひとみさん本人の体験をモデルにしているような話もありました。
2004年に芥川賞を受賞したとき、雑誌のインタビューで「当時付き合っていた男と極貧生活を送っていて、何日かコーヒーを飲むだけの時期もあった」というようなことを言っていました。
この作品で同じような展開が出てきたとき、すぐに上記のことが思い浮かびました。
自分の体験を、リンに反映させたのかも知れませんね

以前書きましたが、金原ひとみさんの世代には綿矢りささん、島本理生さん、青山七恵さんなどの強豪が揃っています。
そしてこの4人の作品を好きな順に並べると
綿矢りさ、島本理生、青山七恵、金原ひとみ
となり、金原ひとみさんの作品は最も苦手だったりします
グロテスクなイメージが強いのが理由ですが、それでもこの作品はまずまず読みやすかったです。
もしまた気が向けば、他の作品にも挑戦してみたいと思います。


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サッカーW杯開幕!!

2010-06-12 23:59:11 | スポーツ
昨日、ついにサッカーワールドカップ南アフリカ大会が開幕しました
これから約1ヶ月間に渡って熱い戦いが繰り広げられます。
サッカーはこんなときしか見ないミーハーではありますが、日本代表の健闘を祈りたいと思います
連敗で本番を迎えることになりましたが、コンディションさえ整えばチャンスはあるはず
参考までに、現在の世界ランキングの上位20位までをまとめてみました。

1位  ブラジル
2位  スペイン
3位  ポルトガル
4位  オランダ
5位  イタリア
6位  ドイツ
7位  アルゼンチン
8位  イングランド
9位  クロアチア
10位 フランス
11位 ロシア
12位 ギリシャ
13位 エジプト
14位 アメリカ
15位 チリ
16位 セルビア
17位 メキシコ
18位 ウルグアイ
19位 カメルーン
20位 ナイジェリア
20位 オーストラリア

こうして見ると、1位~10位に世界の強豪が勢揃いしているのが分かりますね。
1位のブラジルと3位のポルトガルが予選で早くも激突するのが楽しみです^^
前回王者のイタリア、同じく準優勝のフランス、3位のドイツ、リオネル・メッシ擁するアルゼンチン、名実ともに無敵艦隊のスペインなど、強豪国が無事に決勝トーナメントに進んでくれたら良いなと思います。
そうすると俄然盛り上がりますしね
日本は世界ランキング4位のオランダと同じ組ですが、どの道ほかの組だったとしてもいずれかの強豪国と当たっています。
ここは開き直って、自分たちの最高のプレーを見せてほしいです。
まずは初戦のカメルーン戦で何とか1点でも点を取って、流れを掴んでほしいと思います。
ずっと決定力不足が言われているだけに、まずは1点取ることが大事です。
そうすれば自然と流れに乗れるのではないでしょうか。
頑張れ日本

それと、本日フォトチャンネルの新作を作ってみました。
今回は横浜みなとみらいの夜景です
ご覧になる方はこちらをどうぞ。

夕方のお台場

2010-06-11 23:57:58 | フォトギャラリー
先日、かなり体が疲れていたので大江戸温泉に行きました。
その際少しお台場を散歩しました。
夕方の叙情的な雰囲気の写真を撮ってみたので、お楽しみください


------------ 夕方のお台場 ------------


東京テレポート駅のすぐ近くの道路にて。
西日が差す中、少し叙情的な気持ちになりながらの散歩です。


同じ太陽でも、昼間と夕方で雰囲気ががらっと変わるのが面白いなと思います。


フジテレビも切ない雰囲気になっています。


先の見えない今の政治情勢を表したかのような写真。


木も西日を受けると哀愁漂う雰囲気となります。






写真の左にあるのは「炎の塔『自由の炎』」です。




最後は大江戸温泉から撮った写真です。
雲の流れがとても印象的でした。
一つ前の記事で使ったように、「忍び寄る未来」を連想させられました。
夕日にしろ、こういった雲の流れにしろ、やはり自然のものは魅力があるなと思います
ちなみに先日、今回の写真10枚のうち6枚を使ってフォトチャンネルを作りました。
見る方はこちらをどうぞ。


※フォトギャラリー館を見る方はこちらをどうぞ。

※横浜別館はこちらをどうぞ。

※3号館はこちらをどうぞ。

忍び寄る未来

2010-06-10 23:37:37 | ウェブ日記


菅新政権が発足し、新たな局面を迎えた政治。
昨年9月に鳩山政権が発足したときと比べると、大分様相が変わってきています。
今の感じが最近の漫画「ONE PIECE」と重なるので、今回のタイトルはONE PIECEの「第581話 忍び寄る未来」から引用させてもらっています

忍び寄る未来…色々とありますが、今回は私たちの暮らしに直結する大問題を取り上げてみます。
ずばり「消費税増税」です。
どうも最近、消費税を引き上げるべきという意見が活発化してきている気がします。
「次の衆議院選挙ではマニフェストに盛り込む」というようなことを言っている方もいます。
となると、遅くとも3年後には消費税引き上げを認めるかどうかを国民が審判することになります。
ただ、こと消費税については自民党も民主党も引き上げの方向で歩調を合わせるようなので、選択の余地はありませんね
遅かれ早かれマニフェストに登場して、その後国会審議が本格化していくことでしょう。

例えば消費税が10%になった場合、以下のようになります。
新型のパソコン(15万円)を購入しようとする→消費税10%がかかる→消費税だけで15000円も取られるの?マジかよ…
こんな未来、あまり歓迎したくはないですね。

消費税を上げるのであれば、その使い方についてもきちんとマニフェストに書いてほしいと思います。
「上げた分は全額社会福祉のために使います」などと書いてくれれば、国民も納得するのではないでしょうか。
これが利権と化して謎の特殊法人などに流れたりすると、国民的には怒り心頭となります。
人間は巨額のお金を前にすると人格が変わったりもします。
政治家の方々もぜひ利権に目がくらんで間違った使い方をしないように、気をつけてほしいと思います。

横浜ラーメン「戦国」

2010-06-09 22:32:48 | グルメ


今日は横浜方面に出張していたので、帰りに横浜駅周辺を歩きました。
ちょっとラーメンが食べたくなって、横浜なら何かあるだろうと思いました。
西口周辺をしばらく歩いた結果、「戦国」という店が混雑しているのが目に付きました。
混んでいる→人気がある→美味いはず!ということで、この店に寄ってみることにしました。
そして頼んだのが写真のチャーシュー丼と醤油とんこつラーメンです。
このラーメンはとんこつのわりにスープが重くなく、とても食べやすかったです。
食欲をそそる絶妙の濃さとでもいうのか、ちょうど良い味付けになっていました
やや太めの麺との相性がバッチリだった点も大きいです。
これはご飯が欲しくなります
今回はチャーシュー丼を頼みましたが、普通の白いご飯のほうが良かったかもと思いました。
とんこつスープの味付けの良さから考えて、バクバク食べられそうな気がします^^
また機会があれば行ってみたいと思います

海は広いな大きいな

2010-06-07 23:30:16 | ウェブ日記


写真は湘南の海です。
遥か向こうまで、見渡す限りの海
今にも「ザザー…ン」という音が聞こえてきそうです^^

海といえば、蝉やスイカと並ぶ夏の代名詞です。
湘南の海も夏ともなれば多くの海水浴客で賑わいます。
何気に「サーファー」と呼ばれる方々は、春夏秋冬関係なく活動しているようですが。。。
私は特に海水浴が好きでもないのですが、海を見るのは好きなほうです。
見ていると気持ちも落ち着きますしね。

一度地平線に太陽が沈むところを撮ってみたいものです。
海に太陽のオレンジ色が反響して、なかなか綺麗だと思います。
東京湾も良いですが、やはり海というと湘南や江ノ島が思い浮かびます。
この夏に機会があれば写真を撮りに出かけてみたいです