読書日和

お気に入りの小説やマンガをご紹介。
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日々のできごとやフォトギャラリーなどもお届けします。

第60回安田記念

2010-06-06 19:38:54 | スポーツ
第60回安田記念の結果は以下のとおりです。

1着 ショウワモダン
2着 スーパーホーネット
3着 スマイルジャック
4着 トライアンフマーチ
5着 サイトウィナー

というわけで、昭和の雰囲気漂うその名も「ショウワモダン」がGⅠ初制覇
これで3連勝ですし、6歳にして充実期を迎えたようですね^^
この後も頑張っていってほしいと思います
悲願のGⅠ初制覇を狙ったリーチザクラウンは、14着に敗れてしまいました…
今日はスタートしてからかかってしまい、押さえるのに苦労しているように見えました。
最後の直線では全く伸びず、ずるずると後退していきました。
まさに悪夢のような光景。
本当にこの馬は、難しい馬なのだなと改めて実感しました。
気性面での成長を期待したいところです。

昨年の春、「三強」と呼ばれたロジユニヴァース、アンライバルド、リーチザクラウンのうち、ロジユニヴァースは体調がいまいちの状態が続き、アンライバルドは屈腱炎で離脱。
おまけに菊花賞馬スリーロールスは故障で引退。
順調にレースに出ているのは今やリーチザクラウンだけになってしまいました。
世代全体のレベルは低くはないと思うし、ロジユニヴァースとリーチザクラウンが波に乗るだけでも随分変わってくるはず。
何とかこの二頭の奮起を期待したいと思います

ネット時代の選挙

2010-06-06 10:49:25 | ウェブ日記
長く選挙では禁止されてきたネットでの活動が、次の参議院選挙から認められるとのことです。
これだけネットが普及しているのにずっと禁止なのは時代にそぐわないと思っていたので、これは良かったのではと思います。
ただそうなるとサイトやブログ、ツイッターを見る人たちが自分で情報の信憑性を判断することになります。
昨日は菅新総理を装った「偽者」がツイッターに何人か現れたらしく、新聞にもそのことが載っていました。
こういった場合、そのツイッターを見た人が偽者とは気付かずに、真に受けてしまうこともあるかと思います。
で、これを選挙に置き換えると。。。
ある候補を装った偽者が、ありもしないことを書いて読み手を混乱させることがあるかも知れません。
対立する候補同士で起こるような気がします。
普通の選挙でも批判合戦が繰り広げられるくらいですからね
ネットを使った選挙ではこういうことも起こりうるのを考えておかないといけませんね。
情報を判断するのは有権者自身なので、気をつけようと思います。

新総理誕生

2010-06-05 00:26:23 | ウェブ日記
本日、民主党の代表選で菅氏が勝ち、第94代内閣総理大臣になりました。
どうやら人事は来週の頭に決まり、その後組閣となるようです。
ニュースを見ていると「仙谷官房長官」や「枝野幹事長」など、早くも人事を巡って名前の出ている人がいますね。
やたらと「反小沢人事」を強調した報道になっているのはどうかと思いますが。。。
よく見るパターンですね。
ただ「枝野幹事長」が現実になった場合、小沢グループを排除すると宣言するようなものなので、後々対立が深まっていくのは避けられないと思います。
その辺、菅氏はどう考えているのでしょうか。
小沢氏の意向で廃止された政調会長のポストも復活するとのことですし、口には出さずとも、小沢氏のやり方を否定しているのが見て取れます。
昨日は「小沢さんはしばらくおとなしくしてろ」的なことも言っていましたし、完全に距離を置き始めましたね^^;
この発言は勇気のあるものだったと思います。
果たして対立を深めることなく上手く党内融和を図っていけるのか、気になるところです。

そして肝心の、山積みになった問題にどう対処していくのか。
普天間基地移設問題を始め、子供手当ての財源をどうするのかや、揉めた高速道路の料金の件はどうなるのか、無理やり成立させようとしている感のある郵政法案など、色々ありますね。
郵政法案は、2005年の衆議院選挙で国民の大半が支持した経緯があるのに、亀井氏が勝手に変えてしまうのはどうにも違和感があります。
法案の内容も、民営化したものを再び国の影響力が及ぶようにするようですし、何だか時代に逆行している感があります。
本当にそれで良いのでしょうかね??
もちろんメリットもあるから変えるのでしょうが、2005年の経緯があるだけに、もっとじっくりとした議論を望みたいです。

何はともあれ、菅氏には新たな総理としてリーダーシップを発揮していってほしいと思います。
鳩山氏と同じ轍を踏まないように、発言には気をつけて。。。
まずは人事がどうなるのか、注目して見ていきたいと思います

葉桜

2010-06-04 00:13:51 | ウェブ日記
政治が混沌としているので、今日は爽やかな葉桜の写真でも載せてみようと思います。
場所は新宿の花園神社です。


ちょうど新緑が生え揃った頃に撮ったので、何とも若々しい雰囲気が出ています


こちらは本殿。


夕方の時間帯なので日差しが柔らかいですね。


写真左のこいのぼりを見れば、いつ頃撮ったかが分かりますね^^


緑は気持ちを和ませてくれて良いなと思います。
世の中の嫌な喧騒も、つかの間忘れさせてくれます。

鳩山総理の辞任から一日経ち、次期総理を巡る駆け引きが激しくなっています。
候補の一人の樽床さんについては、正直ほとんど知りませんでした。
どんな人物なのか気になり調べてみたら、何と「民主党七奉行」の一人とのことでした。
七奉行というと岡田さんや前原さんのイメージが強く、この方はわりと地味な存在のようですね。

一方、菅さんのほうは岡田さん、前原さん、枝野さんなどの支持を続々と取り付けて、優位に立っているようです。
ただ樽床さんも巻き返しに奔走しているようで、緊迫した状況が続いています。
新たな代表が決まるまであとわずか。
注目して見ていきたいと思います。

鳩山総理、辞任

2010-06-02 20:53:34 | ウェブ日記
今日は鳩山総理の辞任という衝撃的なニュースがありました。
まさかまさかの辞任劇。
昨日の夜のニュースではどのテレビ局も「総理は続投する気満々」と伝えていただけに、これには驚きました。
昨日の夜、鳩山総理が左手の親指を上げて「」のポーズを取っていたのは、てっきり続投する意欲の表れかと思いましたが…
さらに鳩山総理が「私も引く 幹事長も職を引いて頂きたい」と小沢幹事長にも辞任を求めて了承を得ていたことが明らかになり、これにも驚かされました。
二人揃って退くことになり、政局は一気に怒涛の展開へ。
明後日には両院議員総会を開いて新しい代表を決めるとのことです。

昨年の9月に大きな期待を背負ってスタートしたこの政権が、わずか8ヶ月でこの結果になるとは、あの当時は思いもしませんでした。
総理の行く手を阻んだのは政治とカネの問題と、米軍の普天間基地移設問題でした。
特に普天間基地移設問題は総理自身の発言が問題を混乱させてしまったこともあり、その責任は大きかったと思います。
「最低でも県外」は途中から「県内」になっていき、「腹案がある」は実際にはなかったわけですし。
総理大臣がころころ変わるのはどうかと思いますが、さすがに辞任も止むなしだと思います。

ところで。。。自民党の人が「総理大臣の首をすげ替えれば済むものではない」的な発言をしているのには、違和感を感じました。
お前らが言うなよと思います^^;
安倍さん→福田さん→麻生さんと、次々総理を変えてきたわけですし。
まず自分たちの足元を見るべきかと思います。

こうなると自民党も民主党もやっていることが同じということになるので、何だか政権交代した意義が薄れていく気がします。
事業仕分けなど、情報をオープンにしてくれる分まだ民主党のほうが期待は出来そうですが、昨年秋の期待感と比べると下降気味な感は否めません。
新代表を決めて出直すのであれば、発言がコロコロ変わらない人、きちんとしたリーダーシップを発揮できる人を期待したいと思います。

歌舞伎町の衰退

2010-06-01 23:22:16 | ウェブ日記


新宿・歌舞伎町といえば日本屈指の繁華街として名高いですが、最近は異変が起きています。
以前映画を観に行ったとき、帰りに歌舞伎町を歩いてみました。
そうしたら「コマ劇場」が閉館したのに続き、その近くの映画館も閉館していました。
大きな箱が二つもなくなったことになり、さすがに活気がなくなった感があります。
かつて栄華を極めた歌舞伎町も今や衰退の道を辿っているということでしょうか。。。
たとえ大都会であっても、「沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらわす」は当てはまるのだということを実感しました。
私が見た限り、歌舞伎町はピークを過ぎたと思います。
このまま衰退していくのか、もしくは復活するか、どちらの道を歩むのか気になるところです。
新宿には他にも栄えているエリアが色々あるので、街全体で見ればそれほど衰退するわけでもなさそうですが、日本有数の繁華街が衰え気味というのが気になったので記事にしてみました。
やはり不況の波は確実に押し寄せているようですね。
新宿はそんなに好きな街でもないですが、活気がなくなってしまうのは寂しいものです。
頑張って活気を保っていってほしいと思います