ライオンの詩 ~sing's word & diary 2

~永遠に生きるつもりで僕は生きる~by sing 1.26.2012

熊が出たぞぉ!

2009-09-28 22:52:48 | 2009夏北海道ツーリング~旅日記
ただいま。無事に、なんとか無事に、なんとも無事に、命からがら、帰宅。

常軌を逸した鬼のプランニング。めちゃくちゃな旅をしめくくるにはちょうど良かったかも。

あまりの疲労困憊の中、旅の終わりの感傷ムードなど一切なく、『しゅーりょー!』的な感じ。

やっとの思いで荷物を部屋に運び入れ…あぁ、今日はテントを張らなくてもいいんだ…あぁ、今日はテントを張る場所なんてないんだ…と、ちょっとセンチメンタル…になってる暇などないのだよ。

疲れを癒す間もなく、ホッと一息つく間もなく、今から、仕事場に行かなければならないのだよ…三日後に始まる仕事のために。あぁ、なんて人生なんだ。


二十四日間に渡った今回の旅、これでホントに終了です。
ブログも、よく書いたな。読んでくれていたみなさん、どうもありがとう。一日に約2000件のアクセス数を記録してたよ。うれしい限りだ。

日々のブログでは追い付けず、書ききれなかったことが山ほどある。それは、カメラで撮った写真とともに、ゆっくりとアップしていくつもり。

あぁ、今にも眠ってしまいそうだ。面倒なことは先に済ませてしまわねば。

もう一度、こんな僕の旅を…応援してくれたみなさん、心配してくれたみなさん、どうもありがとう。無事に帰ってきたよぉ!

ただいま!

2009-09-28 08:35:28 | 2009夏北海道ツーリング~旅日記
今秋田です!\(^O^)/


びっくりした?もう着いてるかと想った?

無理無理、もともとムリに決まってるでしょ。二日がかり、寝ずに1200キロなんてさ。

いや、いけるところまで頑張ろうって想ったんだけどね、全然いけなかったって話。

東北地方の景色を満喫しながら、のんびり帰ります(^^)vブィ

旅の終わり…もう少し

2009-09-27 18:53:30 | 2009夏北海道ツーリング~旅日記
かつて、腰まで雪に埋まって遭難しかけた函館山が遠く離れていく。

楽しかったな。楽しかったな。楽しかったな。
幸せだったな。幸せだったな。幸せだったな。

さよなら、北海道。ありがとう、北海道。

到底語り尽くせない出来事の連続と、かけがえのない出会いの連続。
その中で、僕は僕なりに一生懸命生きました。


もう一度、さよなら、北海道。ありがとう、北海道。また会おうね。ブィ

キリキリバランス!

2009-09-27 18:39:05 | 2009夏北海道ツーリング~旅日記
ギリギリで、リアルにギリギリで、飛び込みセーフ!

無事にフェリーにバイクを積み込んだ。

いやぁ、危なかった。函館市内に入ってからは、100キロで走ったもん。路肩もいっぱい走ったし…ごめんなさい、函館。

今回の旅は、函館とは縁が無かったなぁ。

420キロ、全部下道で走り切った。やるな、オレ。

富良野から夕張へ抜ける、延々と続く山道は気持ち良かった。気温は低く、もう所々紅葉が始まっていて綺麗だった。

夕張メロンが食べたくて、夕張のおむすびやさんに尋ねたんだけど、夕張メロンは八月いっぱいで終わりらしい。かわりに、おむすびを二個食べた。
おじちゃんは気のいい人で、函館までのルートを色々と考えて教えてくれた。おじちゃん、無事に着いたよ。

千歳の町を抜けて、支笏湖へ。羊蹄山を眼前に洞爺湖を目指す。ここで、ニセコに行った時に走った道を再び通った。それ以外の道は重なっていない。

洞爺湖の外周を半周し、海へ抜ける。函館までは海沿いの道を走る。時間があれば恵山方面を回りたかったが、断念。国道5号、大沼を抜けて函館市街。

駒ケ岳も素敵だった。駒ケ岳を見ながら唐揚げを食べたから時間がなくなった。だって、おばちゃんがすぐに出来るって言ったのに、結構待たされた。


なんだかんだと、最短距離の道を選ばずに、走りたい道を選んだ。なぜなら、そんな旅をしたかったから。ギリギリ間に合っても、ギリギリ間に合わなくかったとしても、それはとっても大事な理由になる。

たくさん走った。今日はライダーだった。いい一日だった。


あぁ、そうそう、これからこのまま、750キロという途方もない距離を走らなければならないってこと…今は考えたくない。

いや、ホントに…考えたくない。

走れるのか?オレ。

そうだ、バターを買いにいこう!

2009-09-26 17:11:33 | 2009夏北海道ツーリング~旅日記
晩ご飯用に買った赤イモは、じゃがバターにするつもり。じゃあバターを買わねば。

ってことで、電車待ちの時間つぶしも兼ねて、バイクで富良野チーズ工房へ。

ちょうど手作りバター体験に間に合う時間。やっちゃうか?自分で作っちゃうか?と想ったけど、この薄汚れた風体で『手作りバター体験お願いします』『えっ?ええ一人ですけどダメですか』なんて会話を交わすのかと想うと、ちょっといやな気分になったので断念。

売店で、なんだかいろんなチーズの試食があって、イカスミ入りチーズとかカマンベールみたいのとかワインチェダーとか。
味比べをしてたらお腹いっぱいになっちゃった。結局、ワインチェダーの後味が一番素敵だったな。

あっ、富良野バターもちゃんと買えました。

そうだ、電車に乗ろう!

2009-09-26 16:09:38 | 2009夏北海道ツーリング~旅日記
一両編成の電車に乗ろう!思い立ったら富良野駅へ。

可愛い電車に揺られて一駅か二駅か、降りてまた戻って来よう。

駅に着いて時間を調べたら、どう組み合わせても、一駅乗って戻ってくるだけで三時間かかる。まぁ一時間に一本以下のダイヤだからね、仕方ない。

でも、あきらめない。乗るったら乗る。富良野の車窓から、なのである。

まずは次の電車が来るまでの時間つぶしを考えねば。

そうだ、ラーメン食べよう!

2009-09-26 15:49:46 | 2009夏北海道ツーリング~旅日記
富良野初日に、吾郎の石の家の管理人さんに教えてもらった美味しいラーメン屋さん『支那虎』。

せっかく教えてくれたんだから、行かねば行かねば。

店員さんのお薦めは、焦げ塩ラーメン。あとプチ角煮丼。

焦げ塩うっめー、角煮うっめー。

さすが、行列の出来る店。


教えてくれたおじさん曰く、風のガーデンの出演者も、撮影の合間をぬって、食べに通ってたそうです。

あぁ、お腹いっぱいだ。