初めてのチャリティ大作戦。優しいお客さんたちの協力のもと、CDは完売。第一弾の義援金15000円が集まりました。明日、三井住友銀行へ行ってドラちゃん宛に振り込んできます。音楽が生み出した小さなチカラの結晶が、誰かの役に立てますように。
松本耕平プレゼンツ、ほのぼの会特別編、音楽のチカラ。
生ギター、生歌、客席との距離は1メートル。音響なし、照明もなし、暖房もなし。少々肌寒いハコの中、それでも被災地に比べたら暖かいに決まってる。小さいハコは、人の体温で段々と温まっていく。そんな感覚も素敵に感じられる夜だった。
メンバーにわがままを言って、新曲を歌わせてもらった。セットリストの最後、大抜擢だった。上手に伝えられたか、それは分からないけれど、全力で歌った。気持ち良かった。今日のところは、それでいい。
何よりも良かったのは、急な誘いに、トラッシュボックスジャムの三人で応えられたことだ。いざとなれば、ソロ、単身で乗り込み歌う事の出来る僕にとって、メンバー揃って演奏出来るというのは、何よりも嬉しい。不思議なものだ。
ヌマノカズシ、小川恭平、池田秀史(ex. Dragon Fish Blow)、松本耕平。競演者、みんな素敵な人たちだった。みんながそれぞれのメッセージを持って、そのメッセージを伝えるために、そのメッセージを音楽に変えて、全力で臨んでいた。気持ちのいい夜だった。
出演者もチャリティに協力してくれた。少し、照れくさかったが、とてもありがたかった。トラッシュ以外の出演者を観に来たお客さんもチャリティに協力してくれた。本当にありがたかった。さりげない優しさが、心の奥底に響いて来る。これもまた音楽のチカラ。
しかし、松本耕平という男、不思議な魅力を持つ男だ。僕は、この男が好きだ。選挙に出たら、応援する。間違いない。音楽で日本を変える党。いつか立候補したらいいのに。イベントに誘ってくれてありがとう。
チャリティCDを一番に買ってくれたのは、松本耕平、この人だったりする。
とにかく、今夜も素敵な絆が生まれた夜だった。この絆が、またどこかで目に見えるものになる日を信じて、今日は眠る。
悪条件の中、来てくれた人、どうもありがとう。とても、とても、心強かったよ。
3.21 NK Hearts Unplugged Live
1.希望の唄
2.月のお姫様
3.金色の翼
4.Goodtimes, Badtimes
5.メッセージ
6.Missing You