ライオンの詩 ~sing's word & diary 2

~永遠に生きるつもりで僕は生きる~by sing 1.26.2012

最後の最後は神頼み。

2015-07-24 23:59:56 | Weblog
こういうのって、いいのかなぁ?よくないんじゃないのかなぁ?いいのかなぁ?どうなのかなぁ?

あっ、こんちは。身の丈しんぐくんです。どうぞよろしく。

何が?って?

うんとねぇ、今僕は、明日の、いや、正確には今日の、ライブで演奏する曲を選考しているんですよ。ええ。
だから、それがね、そういうのを、ライブの当日間際になってやっていていいのか?って話なんですよ。どうなんですかねぇ?どう思います?
え?ダメ?
そうなんだぁ、ダメなんだぁ。だよねぇ。でもさぁ、ダメっていうなら、どうすればいいんですかぁ!と僕は強く言いたい。何も決まってないんだよぉ!どうすんだよぉ!と、強く言いたい。
そんなの自分のせいじゃん!とか、そういう優しさのカケラもない言葉はいらないよ。
あぁ、世界がもっと優しさに満ちていたらいいのにぃ。

ところで、今回のライブのタイトル、知ってる?
なんだっけ?ちょっと待ってるね、今調べるから。

へへへ。調べたよ。へへへ。

『~風が運んだ空の唄~street live at Lown』

だよ。

風が運んだ空の唄ってのは、前回のソロライブ、阿佐ヶ谷ハーネスの時に付けたやつ。注目して欲しいのは、そこではなく、その後ろのやつ。
ストリートライブアットラウンとあるね。どう意味かな?
それはね、ラウンでストリートライブをやっちゃうよって意味。

僕はね、ライブが決まった瞬間から、今日のこの状況を予測していたってことなんだよ。すごくない?
おれのことだから、いつものように、なんだかんだで、歌う曲も決めず、前日に右往左往しているだろう、と予測していたんだよ。すごくない?神か?おれ、神か?

だからさ、タイトルを決めてくれって頼まれた時にさ、ストリートライブって付けたわけ。
ストリートライブってさ、演奏する曲を決めておいてりしないわけ。その場のフィーリングで決めて演奏するわけ。ストリートライブって付けておけば、なんでも許されちゃうわけ。すごくない?神だ。おれ、神だ。

でも、まぁ、30分とか1時間の演奏時間なら、曲を決めるのもそれほど大変ではないのですよ。5曲とか8曲とかだから。選ぶのは大変だけど、まぁ、やれる。
今回はソロワンマンなんでね。2時間強、やりたい放題好き放題なんですよね。だから、曲を決めるっては、無理。ムーリー。なんです。とかね。

今回のライブに来てくれるお客さんの中には、ストリートライブ未体験の人も多く見受けられる(と、勝手に推測)。それならば、Trash Box Jamの原点であるストリートライブの雰囲気を味わってもらおうじゃないかと、これはね、僕なりの優しさなんですよ。優しさなんですよ。ええ。あぁ、なんて優しさがあふれる世界なんだ。

まぁ、だからね、ライブに来て、「こいつ、何も決めてきてないじゃん!やる気あんのか?」とか、思っちゃダメですよ。それじゃあ、あんまりに優しさが足りないですよ。ってことを、僕は言いたいわけなんです。

今日のライブ、楽しみです。

たくさんの笑顔に会えますように・・・祈。

スキンヘッドの神様。

2015-07-23 23:59:23 | Weblog
おはようございます。今日から僕は身の丈しんぐくんです。どうぞよろしく。
アルバムに9曲しか入れられなかったから、反省として身の丈しんぐくんになったわけですが、ライブを前日に控えた今となっては、その選択が正解だったと、身につまされて思うわけです。だって、まだCDを焼いているんだもの。あぁ、良かった良かった。

なんにしても、全部新曲のニューアルバムなんて・・・夢のような出来事なんです。

従来は、新曲が出来るたびに、路上で歌ったり、ライブで歌ったり、シングルとしてリリースしたり。そんなこんなの曲がたまると、寄せ集めて、取捨選択をして、アルバムになるわけです。日本人のアーティストは、そんな感じが多いようです。
外タレになると、違います。いつだって、全部新曲です。ニューアルバムを出して、その中から逐次シングルをリリースしていきます。アルバムに入っている曲を買う人なんているのだろうか?と、子供心に思っていたものです。

そんなわけで、今回のニューアルバムは、外タレ方式を初めて採用したってわけです。僕以外は、作った本人以外は、誰も知らない曲ばかりなのです。おぉぉ、緊張感満載です。これ、いい感じだと思います。
オアシスの最後のアルバムを聴いた時、聴き終わった時、「一曲もいい曲がないじゃん!」と愕然とした自分を思い出します。ははは。緊張感満載です。

みんなが、天才復活!と思うのか、あぁ、この人は事故で何もかも失ってしまったのねと思うのか、それは、神のみぞ知るってことで。

それはそうと、身の丈しんぐくんです。どうぞよろしく。

センセイの思い出をひとつ。

センセイがTrash Box Jamでマラカスを振るようになってしばらく経ったある日のこと。

なんか揉めた。なんで揉めたのかは、ちょっと忘れた。なんだったかな?

うろ覚えだけど。
路上にて、Trash Box Jamが演奏をしている5メートルくらいの距離のところで、ペルー人のミュージシャン3人組が、大音量で演奏を始めた。
これは、あきらかなマナー違反である。ははは。ちょっとした気遣いは、国籍の違いをを別としても必要である。

でもまぁ、よくあることである。

どうにも演奏が出来ないほどの音量なので、Trash Box Jamはちょっと休憩に入った。
すると、センセイがツカツカとペルー人の所へ向かって行く。なんか言い合いをしている。そんで、センセイはペルー人を・・・殴った。ははは。やるなぁ、センセイ。

でもでも、これは大問題なのである。警察が来るのである。警察が来たら、路上演奏は出来ないのである。いつものことだが、遠くから路上ライブを聴きに来てくれている人もいる。だから、穏便、が一番なのだが・・・センセイは殴っちゃったのである。センセイなのに。

そんで、センセイは交番に連れて行かれたりして、ペルー人のミュージシャンとは険悪な感じになったりで、メンバーもファンの子たちも怒ったりして、その日は散々な感じだった。
「あのマラカスオヤジ!もういらないよ!クビだよ!クビ!」的なね。

大体、最初から、マラカスオヤジの加入には反対意見が多かった。そりゃそうだ。なんでマラカス振ってるおっさんがメンバーになってんだ?って話なのだから。

でもね、おれ、全然怒ってなかったよ。
だってさ、おれ、どっちかっていうと、殴っちゃったセンセイのタイプなんだもん、元来。

ペルー人のミュージシャンの気持ちも分かる。だって、生活かかっちゃってんだもん。誰の邪魔になろうが、先にいい場所を取られていようが、やっちゃう気持ちも分かる。おれも、以前はそんな感じだったしね。だから、おれはペルー人を殴ったりはしない。

センセイは衝動派だからね。教え子に頭突きをしたように、衝動的に行動をしてしまうんだね。きっと。今回の自殺もね、衝動的だったのかなぁ?とかね、思ったりもするんだけどね。

そんでもって、次の週。なんか、コソコソと隠れているおっさんがいた。
でも、センセイではないみたいだ。センセイはごま塩みたいな短髪だけど、コソコソと隠れているおっさんは、ごま塩頭ではない。

そんでもって、誰かに呼ばれて、コソコソと隠れているおっさんの所へ行った。行ってみたら、センセイだった。スキンヘッドのセンセイだった。なんだそれ?

センセイ曰く、反省の心を示すために、スキンヘッドにしたと言う。ゴマ塩の短髪からスキンヘッドにするっていうのは、反省を表すことになるのだろうか?あんまり変わっていないじゃないか?

僕は、笑いながら言ったよ。「ウケるんだけどぉ、おれ、全然怒ってないし、反省の意味ないしぃ。スキンヘッド怖いしぃ、気持ち悪いしぃ。うへぇ。でも、みんなには謝ってね。そんで、今日もマラカス振ってね」

センセイはこんなことを言ったような気がする。
「シング様の心の広さに泣いてしまいそうです。あなたは神だ!あなたは神だ!」

そうして、センセイは思う存分マラカスを振ったと。

ははは。

うろ覚えだから、間違ってたらごめん。おれを美化し過ぎ?
ちゃんと覚えている人がいたら、教えてくださいな。


それでも、「イェーイ!」叫びたい。

2015-07-22 23:59:18 | Weblog
あのね、やっぱりさ、人間ってのは、何が大事かっていうとさ、いやつまり、生きるために何が大事かっていうことだよ。で、何が大事かっていうと、やっぱりさ、身の丈を知るってことなんです。
身の丈ってのは、つまり自分ね。自分の程度を知るってことですよ。

いきなりなんなんですか?と。何が言いたいんですか?ってね。

いや、だからさ、何が言いたいかっていうと、身の丈を知れば、自分に出来ることと出来ないことが分かるわけでさ、それが分かれば、自分に相応の課題を与えられたり、自分に不相応の難題なんかには挑まないわけでね。

たとえば、理想を追うってのは大事なことですよ。夢を見るってのと同じでね。政治家は理想を語れ!理想を語れなくて何が政治家だ!と、かの偉大な詩人が言ってましたけどね。
「世界中から戦争がなくなりますように」的な意味合いを持った平和憲法が理想だとして、その理想に向かって進んでいくってのが正道でしょうに、周辺国が騒がしいだとか、ヤンヤヤンヤと自分達で騒ぎ立て、理想を忘れて現実の中で右往左往。
理想への過程が現実という今であって、今をただの今として捉えてしまえば、それはただの点でしかありえない。その先に理想はない。と。
理想を語らねぇなら政治家なんて辞めちまえ!と、かの偉大な詩人が言っていたように、ほんとに全員辞めて欲しい。バカばっかりだ。

話を戻して、僕はね、さっき、身の丈を知ったわけですよ。いや、ずっと知っていたけどね。それでも、身の丈を知らずに理想を追っていたんですよ、一心不乱に。疲れも知らずに。
いやでも、さすがに疲れた。そして、時間が足りない。もはや、能力も足りない。いや、全てが足りない。
はい、ごめんなさい。

いやぁ、オレには無理だったなぁ。
ということで、ニューアルバム、ライオンズポートレート5、完成です!
今回の収録曲は9曲です。ははは。なんだか一曲足りないような気もするが、完成なのです。ははは。
これが、今の僕の実力です。
いやぁ、清々しい朝だなぁ。
身の丈を知るって、素晴らしい。

センセイ、褒めてくれるかなぁ。
センセイは死んじゃったけど。センセイも何かしら心病んでいたみたいで。

心病んでいる人を多々見かける昨今の世の中です。
きっと、原因は様々なところにあるのだろうと思います。
政治は、こんなだし。社会は、こんなだし。社会を構成する人々も、こんなだし。

僕らは一つ一つの個なんだよ。
それぞれがそれぞれの意味と役割と意思と意志と能力を持つ。
時には他人が羨ましくなったりすることもあるだろうけど、それでも、それが個っていうことなんだよ。
他人と同じじゃないから個なわけで、他人と同じであるわけがないわけで。

身の丈を知るっての大事なことなんです。
自分に出来ることを、少しずつ、コツコツとやっていけばいい。やっていければいい。それが生きるってことなんです。

そんなわけで、あきらめも肝心です。ははは。
僕にできることを、少しずつコツコツと積み重ねた会心の一撃、ライオンズポートレート5を、お楽しみに。

もちろん、25日のライブ、背伸びなんかせずに、等身大の僕で臨みます。
だってね、それが一番楽しいんだもん。

7/25(土)下北沢ラウン
シング ソロ ワンマン
18時半開場、19時開演。

お待ちしてます。イェーイ!

あっ、ちなみに、今は朝の5時近くだけれど、このブログを書き始めたのは昨日だからね。ホントホントホント。だから、約束はまだ破ってないよ。ホントホントホント。

テキトーになってでも。

2015-07-21 23:01:10 | Weblog
下北沢ラウンでのライブまで、あと3日。
まだ格闘しております。

えっ!!?あと3日なの!!?と、日々カウントを減らしながら、倒れそうな日々。とても楽しい。

なんだかんだで、ライブの前なんて、いつもこんななんです。

例えば、穏やかなライブ前の日々なんて、求めていないんです。多分。いや、心も身体も求めてます、ほんとは。いや、でも、やっぱりそんなもの求めていない。いや、いや、いや、もうどっちだかわかんないなら、どっちでもいいのです。

あっ、ブログをサボったように見えるけど、違うよ。書き始めたのは昨日の夜だから、投稿日は昨日の日付けになるわけで、記録は途絶えていないってことになるんだよ。
約束を守る僕は、なかなかエライと思うのです。だから、みんな、ライブに来てね。

てか、ギターを弾いていたら、左手の薬指の先が切れて血が出てきた。これはまずい。非常にまずい。でも、まぁ、いいや。そんなことを気にしている場合ではない。絆創膏を貼って、乗り切るのです。

ライブ、楽しみだなぁ。

新しいアルバムに入る曲が、ちょこちょこ出来上がってきている。
「もう無理だなぁ、時間ないし」とか思いながらやっているのだけれど、ちょこちょこ出来上がる曲を聴いていると、「やっぱりみんなに聴かせたいなぁ、がんばるぞ!」という気持ちになるから不思議です。

一曲一曲、魂を込めながら作っています。

「あぁ、この人は天才だったんだ・・・忘れてた」と、みんなに思ってもらえるように、最終的にはテキトーになってでも、完成させるつもりです。ははは。

さぁ、やろうっと。
夜が明けてきたよ。
さぁ、やろうっと。

とかねの国の王様は、ミニトマトを齧りながら、とかねを語る。

2015-07-20 06:11:28 | Weblog
あぁ、朝だなぁ。また朝が来たなぁ。とかね。

梅雨も明けたみたいで、歩くなるね、これから。とかね。

うちの庭のミニトマトが、グングン伸びて今すでに3メートル。まだまだ伸びそうで、支柱を高くする方法を考えて5メートルまで伸ばしてギネスに申請したいんだけど、そしたらどうやって実を採ればいいんだろう?とかね。

キュウリを育てていて、キュウリがジャンジャカ大きくなっていくんだけど、「おれ、キュウリは好きじゃないんだよね」。とかね。

眠らない薬はないのだろうか?そうすれば、1日が1.5倍の長さになって、新しいアルバムも楽勝で出来上がるのに。あぁ、そうやってみんなシャブ中になっていくんだなぁ。とかね。

出来上がった曲を完成させるべく日夜努力を重ねているのだけれど、えぇ、まだ一曲足りないんですよ。それでですね、今はまったく何も浮かんで来ないんですよ状態に陥っているのに、別に全然焦っていなくて、その余裕が怖くて怖くて夜も眠れない。とかね。

クロアチアで働いている友達に送ると約束をしたCDが、一週間経つのにまだ手元にあって、郵便局に行かなきゃ行かなきゃと思いながら日々は過ぎ、まずいまずい、明日は絶対に郵便局へ行くぞ!とかね。待っていてね。とかね。

色々な人から色々なことを言われるのだけれど、「今ちょっと忙しいんで、25日過ぎにしてくれますか?」と、言い続けているので、逆に、25日を過ぎたら、めまぐるしく忙しくなったりして、こりゃあ、逃げるっきゃないな。とかね。

みんな、どんな毎日を過ごしているんだろう?僕は寂しがり屋だけど、今は全然寂しくないよ。だって、忙しいから。へへへ。とかね。

みんな、どんな毎日を過ごしているんだろう?
今日も暑くなりそうだよ。へへへ。とかね。

アルカディア号はどこへいく。

2015-07-19 01:51:53 | Weblog
アルカディアって唄があってね。あぁ、おれの唄ね。
アルカディアを作った時のセンセイの反応を、僕はよく覚えてる。

目を丸くして、「・・・天才・・・」って言ったんだよ。

ははは。そんなことばかり覚えているんだね、僕は。

Trash Box Jamの路上ライブで、アルカディアを演奏したのが、センセイが僕らと共に過ごした時期。
センセイ、歌が上手いんだね。声も高いんだね。だから、アルカディアのサビのコーラスをしてくれた。本気で歌うから声が大きくてね、よくマコに怒られていたよ。

アルカディアの歌詞の中に、こんなフレーズがある。

~僕らが奏でる夢の真ん中あたりで眠りたいけれど
まだまだ先が見たいから もう少しだけ無理をしてみよう
冷たい風に負けないように 襟巻きの中にキミ入れて~

ってね。

センセイは無理をするのをやめて、どこかで眠っちゃったのかなぁ。もう先に進むのはいいやって思っちゃったのかなぁ。


花の美しさとかさ、人の優しさとかさ、心から笑った時の気持ちよさとかさ、吹き抜ける風の爽快さとかさ、知らないモノへの好奇心とかさ、寝袋に入った時の暖かさとかさ、NHKの野菜の時間のプランター係の少女を見た時のドキドキとかさ・・・

おれはまだ眠れないなぁ。

もっともっと先にあるモノを見てみたいよ。

センセイは真面目だったからなぁ。真面目だったから生徒に頭突きとかしちゃうんだよなぁ。

おれ、不真面目に生きるわ。決めたわ。
「もうじゅうぶん不真面目ですけど」とか、そういうのは要らないよ。
こんな時代だ。おれ、不真面目に生きるわ。
アイラブ不真面目だわ。

あ~、心が軽くなっちゃったなぁ。嬉しいなぁ。やっほー。

みんなもね。ほんとに。みんなもね。ほんとだよ。

あ~、お腹減った。




新曲のタイトルがかっこ良すぎる件。

2015-07-18 02:33:25 | Weblog
大丈夫だよ。17日のブログは、風姿花伝の歌詞を載せたんだからね。大丈夫だよ。まだ約束を守り続ける粋なオトコですよ、僕は。

ライブまでもう少しだって知ってた?おれね、知ってたよ。7/25の土曜日は下北沢ラウンね。

下北沢ラウンってさ、いいライブハウスだよ。音がいい。店内は可愛い。なぜ可愛いのかは知らない。店長の吉田さんの趣味とは思えないんだけど・・・。
でね、ラウンの場所ってのがね、極度に分かりにくいんだよね。
おれね、スマホの地図を見ながら行ってね、3回くらい目の前を通り過ぎたんだもん。わかんねぇよぉ、ってね。
だから、このブログの読者諸君も、道に迷わないで来てくれたら嬉しい。遅刻者続出だと、ライブが始められないからね。

って、地図を載せろよって話なんだけどさ、地図なんてない。
ラウンのホームページにアクセスってところがあってさ、そこに地図があると思いきや、ないの。駅からの行き方が文章で載ってるの。ははは。いい感じなんだよ、ラウン。

そんなわけで、下北沢ラウンで検索すると、住所とか電話番号とか行き方とかが書いてあるから、各自で調べてね。直前になったらここにも行き方をコピって載せるけどね。
キーワードは、カレー屋さんの上!だよ。

でさ、最近忙しいの。すごく。
なんでかっていうと、レコーディングとかしてんの。なんでレコーディングしてるかっていうと、ライブでCDを発売しようと思ってるの。
「おいおい、もう出来てなきゃおかしいだろ?」ってね、それはおれのセリフだよ。まだ全然出来てない。正直に言うと、まだほとんど出来てない。あちゃー!あちゃー!あちゃー!

でも、頑張るの。おれ、ここぞという時は頑張り屋さんなんだよ。

曲はあるの。ほとんどあるの。出来てるの。ほとんどってことは、まだ足りないってことだけどね。大丈夫なんですか!!!?ってことなんだけどね。おれ、ここぞという時は頑張り屋さんだから、自分のスーパーウルトラスペシャル的な頑張りに期待しているの。

今日、リハビリの病院の鏡に映った自分の目の下のクマにびっくり驚いたんだよ。メジャーリーガーかよ!ってね。

さて、レコーディングに戻ろうかな。

さっきまではね、「僕が嘘をつく理由についての考察」っていう歌を録ってたんだよ。
次はね、「焼き豆とアブドゥールと孤独な世界」っていう歌を録るんだよ。
その次はね、「サムシャカスキーの秘かな反乱」っていう歌がまっているんだよ。
いやぁ、困ったなぁ。間に合うかなぁ。。。

風姿花伝

2015-07-17 00:40:44 | Weblog


声を嗄らして呼んだ名前は 遠く遠く離れた君の
歩く道を照らすための 優しい灯りになりますように
空をゆくのは大きな雲と 薄紅の花の色

波打ち際をかすめるように 時の流れを確かめるように
色鮮やかに季節移ろい 胸に秘めたままの花を
寂しい色が儚く揺れて 胸を焦がすのでしょう

声も聞けないまま 何も言えないまま
少しまどろむように 無我夢の中のように
秘すれば花は・・・永遠に花で・・・


時の隙間を愛しむように 歩き疲れて僕らは眠った
声を嗄らして呼んだ名前は 遠く遠く離れた君へ
今浮かぶのは千年先の 終わらない夢の道

この手を振れないまま 何も持たないまま
風にまどろむように 夢花の海のように
秘すれば花は・・・永遠に花で・・・


花の運命を空に問いかけ 無言の空を少し睨んだ
花の名前は君が名付けた 誰にも知られないように・・・そっと

声も聞けないまま 何も言えないまま
少しまどろむように 無我夢の中のように
声も出せないまま 唄も歌えないまま
涙一粒だけ 君に届くように
秘すれば花は・・・永遠に花で・・・
秘すれば花は・・・永遠に花で・・・

白い金木犀。

2015-07-16 20:51:15 | Weblog


あのね、毎日ブログを書くって約束したから、チャッチャッと書いて、予約投稿をしておいたんだよ。そしたらさ(笑)、日付間違えちゃってんの(爆)。だからぁ、昨日投稿されなかったのは、事故なんだよ(爆爆)。おれ、ちゃんと書いたもん。逆に、逆に、逆に、褒めてもらいたいくらいだよ。ほんとに。おれ、まだ約束破ってないかんね(^o^)爆爆爆。

おれ、新曲をたくさん作ってんの。嘘じゃないよ。どこが嘘じゃないかっていうとね、新曲を作ってんのも本当だし、たくさん作ってんのも本当なの。嘘じゃないし。

でさ、センセイが死んじゃったせいでさ、予定が狂ったってのはさ、まぁ、色々とあるんだけどね。

「風姿花伝」というタイトルの唄があるの。これ新曲。
センセイが死んじゃったのは五月。センセイが死んじゃったのを僕が知ったのは7月12日。僕が風姿花伝を作ったのは7月6日の週。つまり、風姿花伝の方が先ってことね。

そんでさ、練習がてら風姿花伝を歌ったりするの。ギターをポロリーンと弾いて歌ったりするの。そしたらさ、おかしいんだよね。「あれ?」って。なんか、涙が出てくるんだよね。あれ?おかしいな?ってね。ギターのポロリーンに合わせて、涙がポロポロリーンと落ちてくるわけ。
なんでなんだ?と思うわけじゃない?そしてらさ、歌詞がさ、センセイの鎮魂歌みたいになってるわけ。鎮魂歌っていうか・・・センセイを想って書いた唄っていう・・・センセイを送る唄っていうか・・・。
別にね、風姿花伝をセンセイの鎮魂歌にするのが嫌なわけじゃないんだよ。いいんだよ、それでも。でもさ、怖くない?風姿花伝が先なんだよ?先に出来たんだよ?風姿花伝を書いている時にセンセイのことなんて1ミリも思い出してはいないんだよ?怖い怖いこわーい。おれ、こわーい。センセイこわーい。

そんなわけでさ、なんだか予定が狂っちゃってるってわけ。
風姿花伝をライブで歌う時はさ、センセイの事を思い出しながら歌ったりはしないからね。だって、センセイの唄じゃないし。でも、センセイのために歌ってあげてもいいけどね。でも、やっぱりそれは無理だね。センセイのことを思い出すと泣いちゃうからね。でも、結局、泣いちゃうと思うよ。そりゃあ、ちょっとは思い出しちゃうでしょーよ。嫌だなぁ。あったまに来るなぁ。おれ、ライブで泣きたくないし。センセー、どうしてくれるんですか!?


横浜徒歩紀行。東京環状八号線の歩道。
僕とセンセイは、道端に座って小休止。
「あれ?なんだっけこの匂いは?」ってなって、キョロキョロと辺りを見回して、トコトコと探し始める。
「センセー!これだよ!匂いのもとはこれだよー!」
辺りに漂う金木犀の香り。
「金木犀は白くないはずですけどね?」とセンセイ。「でも、この匂いは金木犀ですね」とセンセー。
「へー、これが金木犀なんだぁ」と僕。

「金木犀って可哀想だよねぇ」と僕。
「どうしてですか?」とセンセイ。
「だってさ、こんなにいい香りなのにさ、どうしたってトイレの芳香剤を思い出しちゃうじゃんか」と僕
「あっはっは!」と笑うセンセイ。

環八通り沿い。道端に咲く白い金木犀。花言葉は、「謙虚」「謙遜」。
いつかセンセイに出逢うことがあったら、また一緒に白い金木犀を探しに行こうと思う。

笑った顔と笑い声と。

2015-07-15 22:16:53 | Weblog
昼間は暑くて死にそうだけど、夜はいい。夜のベンチは涼しくていい。
昭和くんが死んでしまったから、なんとなく予定が狂ったような気がしている。なんとなく、心に靄がかかったような気分だ。でも、僕は生きているわけだから、しっかりと自分の人生を作ってく。という当たり前の話。

センセイの話をもう少し。

ある人が僕に言った。「センセイは、珍しくシングさんに影響を与える人だよね」。

僕は、センセイと話すのが大好きだった。遠慮深い人だったから、僕が誰かと話している時は、じっとそばでかしこまっていた。そばに誰もいない時は、たくさん話した。意見が合わない時も多々あったから、そんな時は大論議となった。

僕は、センセイからたくさんのことを教わったから、センセイの影響を受けている。その通りだと思う。

昨日も今日も、センセイと何を話したのか、センセイから何を教わったのか・・・色々と考えている。色々と考えているのだけれど、ほとんど思い出せない。
センセイと過ごした時間の風景はいくらでも浮かんでくるのに、風景の中で交わした会話が・・・全部消えてしまっている。
僕は、センセイと何を話したのだろう?僕は、センセイから何を教わったのだろう?

センセイは、僕の唄が大好きでね。新曲を作って歌ったあと、センセイに感想を聞きに行くと、100パーセントの確率で、「天才です」と言ってくれた。だから僕は、センセイが大好きだった。

僕の唄のタイトルには「ホニャララのホニャララ」という、接続詞の「の」が入る確率が多い。というのを解明したのもセンセイである。例えば、「ハート仕掛けのワルキューレ」とか、「星の奇跡」とか・・・。「の」が間に入るタイトルの曲をツラツラと、僕の前で読み上げてくれた。

僕がバンドを組んだメンバーで、僕の唄を愛してくれた人は、呆れるほどに少ないという悲しい現実がある。ギョイニーと、ジンセイと、センセイ。この三人しかいない。

センセイはマラカスを振る人である。
センセイは、なんちゃらなんちゃらという名前のライセンスを持っていた。そのなんちゃらなんちゃらというライセンスとは、さいたま新都心の広場で演奏をしてもいいという許可証みたいなものだ。
センセイはマラカスを振る人なのだが、マラカスを振りながら歌う人でもある。
許可された広場で、センセイはマラカスを振りながら歌っていた。
マラカスって知ってる?シャカシャカするやつだよ?逆に、シャカシャカしかしないやつだよ?
センセイはマラカスを振りながら歌っていた。許可された広場で。
そして、通報されて、警備員がやって来て、「ここでやるな!」と怒られたらしい。
つまり、変人なのである。一般人からしたら、シャカシャカしながら全力で歌っている人は、変人なのである。通報されるのである。
何を歌っていたかというと、それがまた問題なのである。センセイに何を歌っていたのか聞いてみた。センセイは真顔で、「セーラームーン」と答えた。変人なのである。通報されるのである。僕は強く同意するのである、通報者に。

センセイは許可証を持っているだけに、強硬に主張したらしい。だが、その願いは叶わなかった。マラカスをバックにセーラームーンを歌うことを、世間は許してはくれなかったのである。
センセイは僕のところへ来て、通報者と警備員と社会への怒りを露わにしていたのだが、僕は「病院へ送られなくて良かったじゃないか」と、口にはしなかったが、強く思っていたのである。

変人は僕の唄が大好きだった。あっ、間違えた。センセイは、僕の唄が大好きだった。

センセイの、笑った顔と大きな笑い声を、今やっと、思い出せた。

ロジャーの時代。

2015-07-14 22:41:56 | Weblog
ウィンブルドンのテニス、かつての王者ロジャーフェデラーがノバクジョコビッチに負けた。
相変わらず、ロジャーフェデラーはいい顔をしていた。ギリシャの彫刻のようなチカラのある顔をしていた。

センセイの想い出を、少し。

僕は主に大宮駅の路上で、詩を書いたポストカードを売っていた。
センセイは絵が上手で、なんでかしらないが、僕の隣で似顔絵を描く商売を始めた。センセイは僕のことが大好きだったから、僕にくっついていたかったのだろうと、想う。停職中で仕事には行かなくてもいいし。暇だし。

センセイが持っているクリアファイルに、色々な人の似顔絵を描いた紙が入っている。
その中に、ロジャーフェデラーの顔があった。
「センセイ、テニス知ってんの?なんでフェデラー?」と僕は聞いた。
するとセンセイは、「昨日偶然テレビで試合を観ていて、なんてチカラのある顔をしているんだ!と、思わず描いてしまいました」

しゅうちゃんのモノマネとは違って、センセイが描いたフェデラーは、とてもよく似ていた。


最近センセイと一緒に飲んだという女の子から連絡が来た。センセイが逝ってしまう二ヶ月前に飲んだそうだ。
センセイは相当病んでいたそうで、その女の子はセンセイに「死なないでね」と言葉を送ったらしい。

それでも、ヤツは死ぬんだよ。そういうヤツなんだね。その女の子がどんなに辛い想いをするかなんて関係ないんだね。そう、そういうヤツなんですよ。
教師なのに生徒に頭突きするし。教師なのに似顔絵を描いて金をもらっているのがバレて処分されるし。


ある時、センセイが僕に言った。
「シング様は、タオに精通されていらっしゃるんですか?」
僕は答える。「タオって何?」

タオとはtao、道。哲学。
タオについて、僕は説明出来ない。なんとなくしか理解していない。なんとなく素晴らしきものだという解釈をしている程度。
センセイは、僕が作るポストカードに書いてある言葉を見てそう思ったのだそうだ。たぶんこんなふうに思ったのだと想う。
「この人は、万物の真理を理解する尊い人に違いない」。シング教、シング教。シング様、シング様。

タオについてはセンセイに教わった。仏教や神道について、日本の神々、八百万の神々についてもセンセイと語り合った。僕らが信じるべき神々の存在について、語り合った。大変気が合う僕らだった。センセイは僕に、知らないことをたくさん教えてくれた。

ある時、突然センセイがこう言ってきた。
「僕はキリスト教に改宗します」

・・・はぁ?

どうにもこういうことらしい。
惚れた女がキリスト教の信者だと。ちなみに、センセイは既婚者の子持ち。

ちょっと、センセイ、センセイ。待って、待って。僕らの神様はさぁ、いつも話していた神様はさぁ。ねぇ、ねぇ、ねぇ、ねぇ。どういうこと?

すると、センセイはこう言い放った。

「私は、ずっとキリスト教こそが唯一の宗教だと信じていたのです」

真顔で。

taoは?仏教は?八百万の神々は?とか?そういうのはもう要らないらしい。

その後、教会で洗礼を受け、クリスチャンネームを頂いたとかなんとか、ウキウキ顔で小躍りしていたセンセイを、僕は覚えている。

そういうヤツなんですよ、ヤツは。ホントにね。

でもさ、僕はさ、センセイのそういうバカバカしいところが、好きだったんだなぁ。


センセイ、ロジャーフェデラーの時代は終わってしまったみたいだよ。
でもさ、ロジャーフェデラーはやっぱり今でも強いんだよ。惚れ惚れするくらいに強いんだよ。


センセイ、みてくれてるかなぁ?

2015-07-13 20:48:00 | Weblog
約束を守って、毎日ブログを書くオレ
・・・偉いなぁ。
「昨日書いてなくないですか?」とか、そういうのはいらないよ。だって、日付上は昨日と今日だからね。丸一日空いたとしても、昨日と今日という事実は曲げられやしないのだよ、ワトソン君。

なんでブログを書くのかっていうと、ライブが近いからだよ。7/25の土曜日に、下北沢ラウンでソロワンマンをやるんだよ。6時半開場、7時スタートだよ。と、宣伝を差し込んでおくのである。

もう何年も前のこと。足が痛くて病院に行った。病院に行くほど痛いんだから、相当痛かったんだよ。歩けないくらい。
お医者さんが僕に尋ねた。
「どうして痛くてなっちゃったんですか?」
僕は答えた。
「さいたま市からヨコハマまで歩いたら痛くなっちゃいました」
お医者さんは、不思議そうな顔をしてさらに尋ねた。
「なんでヨコハマまで歩いたりしたんですか?」
僕は不思議そうな顔を返しながら問いに答える。
「だって、ロマンを感じるじゃないですか?」


もう何年も前のこと。
シングとマコとシッシーの三人で路上ライブをやっていた。大宮駅のデッキの上である。
変なおじさんがいた。歌を聴きながら、小さなマラカスを振っている。
直感的に思う。「いやぁ、面倒くさい人が来ちゃったなぁ。まいったなぁ。」

「おじさんさぁ、そういうのはさぁ、邪魔だからさぁ、やめてくれる?」と言うと、おじさんは謝って、マラカスを振るのをやめた。

マラカスを振るのはやめたが、おじさんはその場所に居座ったのである。それは別にいい。路上ライブのお客さんということだから。

そんでもって、どういう経緯でそうなったのかは忘れたが、その日の路上ライブの最後の方は、我ら三人での横で、おじさんがマラカスを思い切り振っていたのである。

たまにはそういう日もある。酔っ払いに絡まれる日もあれば、警察やヤクザに邪魔される日もあれば、マラカスおじさんが乱入してくる日もある。そういうことなのである。

次の週のことである。
路上ライブをやる場所に、おじさんが立っていた。僕らを見つけると、「場所、取っておきました」と深々と頭を下げるのである。そして、思う存分マラカスを振るのである。
次の週もその次の週も、おじさんは僕らの横でマラカスを振るのである。知らないうちに、メンバーになっていたのである。僕らは四人組のユニットになったのである。笑える話なのである。

胡散臭いマラカスおじさん。その時は停職中。職業は教師。中学校の先生。でも、停職中。
なんで停職中かっていうと、教え子の女子中学生に本気の頭突きを食らわして問題になって停職中。
「いやなんだけど・・・こういう人。やばいんだけど・・・こういう人」的な存在の代表が、マラカスおじさんなのである。

センセイとみんなは呼んでいた。和人という名前の一文字を取って僕が名付けた「昭和くん」という名前で呼ぶ人もいた。
トラブルメーカーのセンセイなのだけど、どこか憎めず、どこか優しく、何よりも面白い。

ある時僕がこう言った。
「センセイ、坂本龍馬はさ、高知から江戸までを何往復もしたわけじゃない?おれもさ、高知まで歩いてみたいんだよね。でもさ、高知は遠すぎるからさ、とりあえずヨコハマまで歩いてみたいんだよね」

センセイは、余計なことは何一つ言わずこう言った。
「お供させていただきます」

誘ったわけじゃないんだけどね。なんとなくね、センセイに言ってみた。

こうして、全二回に渡る「しんぐと昭和くんのヨコハマ大紀行」が始まったわけなんだけどね。なんで全二回かっていうと、オレの足が動かなくなっちゃって、二回に分けることになっちゃったんだけどね。

楽しかったなぁ。ずーっと歩くの。どこまでもどこまでも、無限とも想える道筋を、ずーっと歩き続けるの。ずーっと喋ってるの。歩いている時も、座って休んでいる時も、ずーっと喋ってるの。

楽しかったなぁ。足が痛くなっちゃって、歩けなくなって、ヨコハマ中華街はすぐそこで、どうしてもヨコハマ中華街へ行きたくて、センセイの肩にしがみつきながら、歩いたの。センセイは、オレの体重も支えながら、ゆっくりゆっくり歩いてくれるの。優しいんだよ、センセイは。そんで、ヨコハマ中華街で、食べ放題のバイキングで中華料理を食べたの。前の日の夜に練馬を出て、ゴールしたのは夕方近かったような気がするなぁ。楽しかったなぁ。

センセイは僕に、色々なことを教えてくれた。

センセイ、元気かなぁ?
センセイ、ブログ、観てくれてるかなぁ?
センセイに逢いたいなぁ。

僕はさ、ポロポロと泣いちゃってるわけ。
いっぱい色々思い出して、ポロポロと泣いちゃってるわけ。

センセイ、死んじゃったんだって。
自殺しちゃったんだって。
もう、センセイに逢えないんだって。

知らせを聞いた昨日より、今日の方が悲しいな。明日はもっと悲しいのかなぁ。

センセイ、元気かなぁ?
センセイ、ブログ、観てくれてるかなぁ?
センセイに逢いたいなぁ。
センセイとヨコハマ行きたいなぁ。センセイと高知まで行きたいなぁ。

きっと、僕は幸せなんだと想う。
僕の中に、センセイとの想い出が、たくさんある。



そこんとこヨロシク。

2015-07-12 00:59:48 | Weblog
そろそろブログを書かないとぶっ飛ばされるので、書いている。
「いや、書こう書こう、書かなきゃ書かなきゃ、と思っているんだけど、毎日」と言ったら、「言い訳してんじゃねぇ!ボケ!カス!」とクソミソに言われてしまうので、書いている。
夜中の庭のベンチに座って書いている。季節外れのズッキーニの苗の小さな芽を眺めながら書いている。
いったい誰にぶっ飛ばされるというのだろうか?
それはね、一年後の自分なんですよ。サボっていると怒られるんです、いつも。1年後の自分に。

ライブが近い。まずい。いや、まずくはない。いや、近い。ライブが近い。ライブが近いので、ブログを書かないといけないってわけで、今書いてます。書いてるってば。書いているんだってば。もう。。。

で、ライブが近いのです。7月25日に下北沢ラウンでソロのワンマンをやるんです。二時間も歌うんです。やる気満々なんです。ほんとに。
やる気満々だから、新曲がザックザックと出来ているんです。嘘だろ?って?ほんとですよぉ~。嫌だなぁ。疑り深いなぁ~。
ザックザックですよ。ほんとに。

ちょっとちょっと、ブログを滞らせていたからって、約束を忘れていやぁしませんよね?
このブログを読んでいる人は、いや、つまり、今この文章を読んでいる人は、絶対に来てくれるって約束しましたよね?僕の勘違いじゃないですよね?約束ですよね?約束は守らないといけない。僕なんて約束なんてちっとも守ったことはないんだけど、一般的には言うじゃないですか。「約束を破るやつは、アキレス腱辺りに小さなゴミが侵入して、それがゆっくりのんびりと身体の中を侵攻して、98歳くらいで死んでしまう」って。さぁ、みんな、約束を守って100歳まで共に生きましょう!・・・とかね。おれ、約束を守んないから共に生きられないって。それ、すげぇ悲しいニュースじゃん。・・・とかね。

みんな!悲しんでくれますか?
「イェーイ」
みんな悲しんでくれますか?
「イェーイ」
これ、コールandレスポンスね。ライブでよくやるやつだよ。特にエムケイがね。でも、シングソロワンマンではやらないよ。だって、バンドじゃなくてアコースティックライブだから。

みんなライブに来てくれますか?
「イェーイ」
みんなライブに来てくれますか?
「イェーイ」
とかね。そういうのはいいよね。今、ちゃんと今「イェーイ」のところでイェーイって言ってくれたのかなぁ・・・はぁ、心配だよ、僕は。

そんでもって、「この人頭がおかしくなっちゃったのかしら?」とか、そういう心配はいらないからね。

僕はさ、なんだかさ、最近、とても忙しい。
忙しいと、こんな風になるでしょ?みんなも。
なんでこんなに忙しいのか?ってのは、ライブのMCで話すから、ここには書かないよん。

あっ、そうそう。ライブまでは毎日ブログを書くことに決めたから、よろしくね。
あっ、そうそう。今まで100回くらいそう宣言して98回くらいは約束を破ってるから、そこんとこよろしく。シクヨロ。