ライオンの詩 ~sing's word & diary 2

~永遠に生きるつもりで僕は生きる~by sing 1.26.2012

傍らに人無きが若く

2007-10-31 05:19:28 | Weblog
僕は何を見ていたのか?
「遠い海さ」
閃きの中の何処にいたのか?
「紺碧の海さ」
僕は何を懇願していたのか?
「白波が砕ける姿を」
僕は何を欲していたのか?
「情熱の終着を」
僕は何を夢見ていたのか?
「終わり無き旅路の終わりを」

「今・・・戦いの刻印を」
傍らに人無きが若く

月と金木犀

2007-10-30 07:16:49 | Weblog
幸せと不幸せは紙一重
転んで泣くか転んで笑うか
「30分以内にあなたのもとにハッピーをお届けします」

満足と不満は紙一重
達成への道程は全て過程なり
「30分以内にあなたのもとにハッピーをお届けします」

一瞬と永遠は紙一重
僕らには線は描けない・・・でも僕らは繋がる線を描いてる
「30分以内にあなたのもとにハッピーだけをお届けします」

喜びと悲しみは紙一重
感情の振り子が偏ってしまったら弥次郎兵衛は倒れてしまう
「ただいま混雑しております。。。45分でお届け出来ると思います」

愛と憎しみは紙一重
愛するがゆえに憎むなんて単純なものではないけれどそれもまた愛
「本日は閉店しました。。。また明日ハッピーをお届けします」

夢と現(うつつ)は紙一重
夢の中で恋をしたあの娘を探しています。。。顔は覚えていないけれど
「See you. I will make you happy tomorrow. good night...」

10.28 西川口ハーツ「ハロウィン・ナイト」

2007-10-29 02:27:11 | Weblog
三本の矢ならぬ四本の矢。一体感を表現するために衣装を合わせる・・・これ最良の方法。
まるで海賊船に乗り込んだような・・・まるで海上で海賊たちに遭遇してしまったような・・・まるで海賊映画の一部になってしまったような・・・まるでディズニーランド・カリブの海賊のアトラクションのような。
その海賊たちは素敵なロックンロールを奏でるミュージシャンだったのです・・・みたいな。その海賊達はステージの上から甘いお菓子を振り蒔くロックスターだったのです・・・みたいな。

「ハロウィン・ナイト」~仮装ライブ(海賊に出逢ったら舌を出せ!の巻)
1.海賊の唄~We Are The Pirates
2.アイリス
3.Oh My Love Song
4.アルカディア
5.Just A Little Bit
6.3グラムの奇跡
7.コーヒー&ビスケット
アンコール
8.メッセージ

スタッフの頑張りのお陰で素敵すぎる衣装が出来上がりました。化粧してステージに立ったのは二十歳の時以来です(笑)。trash海賊旗、タトゥー、小物、アクセサリーに関する全て、完璧でした。一曲目に演奏した新曲は、この日のために書き下ろした曲。先日かけたパーマもこの日に合わせてのモノ(本当)。仮装なんだかコスプレなんだかよく分からない、来てくれたみんなの扮装も、ステージから見ていて楽しかった。全てが一体となったライブ。ライブハウスハーツの方々、他のバンドの方々からも高評価を頂きました。
応援に来てくれたみなさん、どうもありがとう。

そして、今回のライブはいつにも増して、スタッフの協力がなければ成功しなかったイベントだったと想います。ここに感謝の気持ちを再び。「どうもありがとう」。
from ジャックスパロウ、シャンク、オーランドブルーム アンド 囚人。

次のライブは11.23(金)再び西川口ハーツです。これまた素敵なイベントになりそうです。

十字架

2007-10-28 05:36:05 | Weblog
頬杖をついて考えていた
意識は不確かに朦朧としてる
その鍵は心のトビラを開く鍵

頬杖をついて考えていた
知識が不確かに欠如している
その鍵は未来のトビラを開く鍵

「公園のベンチよりも確かなものって存在しないでしょ?」

頬杖をついて考えていた
嘘と本当について考えていた
その鍵が全ての謎を解く鍵

頬杖をついて考えていた
不確かなものについて考えていた
その鍵は僕を粉々に爆破する鍵

「もう少し空が青かったら良かったのにね」

頬杖をついて考えていた
胸に空いた風穴について考えていた

「時間が経ったら全部忘れてしまうのかな」

その鍵は・・・僕を磔にする十字架

国境警備隊

2007-10-27 05:11:09 | Weblog
自転車に乗れば髪が風になびくでしょう
見たことの無いような後ろ姿なのに
君は知らぬ顔をするのでしょう

強い雨が降れば白い線を水が隠すでしょう
光の反射が眩しすぎても
僕が君を見失うことはないのでしょう

秋深まれば木々の葉が燃え上がるでしょう
夢のような瞬間を描いたら
時々想い出す風景のように船を漕ぎ出すでしょう

湖の岸辺には黒い恐竜がいつまでも翼を広げているでしょう
水面をこちらへ向かい来るのは
アヒル隊長・・・アヒル隊長・・・

ガラス色の小瓶

2007-10-26 03:44:40 | Weblog
ガラス色の小瓶を大切に抱えてる
壊れないように壊さないように
太陽の下でため息をついた
涙がほんのりと大地に染みこんでいく

これは幻か?と聞いてみたところで
誰かが答えてくれるはずもなく
ガラス色の小瓶を上着のポケットに入れて
雨の中の暗い小路を歩く

ガラスの小瓶は今日もガラス色で
ガラス色っていう響きはとても心地よくて
僕はほんの少しだけ笑った

消しゴム

2007-10-25 03:33:22 | Weblog
マヌケなピエロは言いました
「あの空の向こうまで行ってみたいよ」
マヌケなピエロが空の向こうまで行けたかどうかはわからない

その少年ビリーは言いました
「七つの海を制覇する海賊になりたいんだ」
その少年ビリーが七つの海を制覇出来たかどうかはわからない

ロシアから来た青い目のアンナは言いました
「誰よりも美しく咲いて、本当の愛を手に入れたいの」
青い目のアンナが本当の愛を手にいれたかどうかはわからない

クルクル頭のおかしな詩人は言いました
「世界を消しゴムで消してしまうような・・・そんな言葉が書きたいんだ」
クルクル頭のおかしな詩人の言うことは、いつもさっぱりわからない

でもチョット素敵

コノカンジョウヲ・・・

2007-10-24 07:38:16 | Weblog
黄色い小さな花が、駐車場のそばの小さな畑の隅っこに咲いていました。
コスモスじゃないけれど、秋の朝に少し誇らしげに咲く名も知らぬ小さな花でした。
僕は感情をコントロールする術を知らない。津波のような感情にさらわれてしまう。
ピンク色と黄色みたいなオレンジの花を、何本か摘んで君にあげました。
すぐに萎れてしまうかもしれないけれど、ほんの少し愛をあげたくて・・・。
誰も感情をコントロールする術を知らない。津波のような感情にさらわれてしまう。
秋の朝の陽射しがまぶしくて、少しだけ目を潰されてしまった。
欠陥だらけの僕は罪の重さに引きずられて、明晰な頭脳に偽善の烙印を押される。
カンジョウヲ・・・カンジョウヲ・・・コノナイフヲヌイテクレ。
泡になって消えたのは、約束じゃなくてアナクロニズムの慰め。
淡い炎を燃やすほどに、袖口に染みこんだ涙は強い意志を持ち僕を貫く。
混乱した感情は臨界点を超え暴走を始める。
本当と嘘を見極められる君は神と同等の存在である。
本当と嘘を見極められる僕は囚人と同等の存在である。
ボクハマダコノカンジョウノ・・・ナマエヲシラナイ

黄色い小さな花が、駐車場のそばの小さな畑の隅っこに咲いていました。
コスモスじゃないけれど、秋の朝に少し誇らしげに咲く名も知らぬ小さな花でした。

愛しのmotor bikeちゃん

2007-10-23 14:03:57 | Weblog
昨日の出来事。

♪月曜日壊れてるモーターバイク、直して陽の沈む道を行こう♪ (アルかディア)

壊れて放置されたままのバイクを直そうと思い重い腰を上げる。ちょうど月曜日だし。。。工具をウェスを持って、数年間バイクに被せっぱなしのカバーを取る。砂埃を被ってひどい状態だ。スピードメーターの数字も見えないくらい。。。タイヤの空気も抜けてる。バッテリーも死んでるから車が置いてある駐車場まで押して行かないといけない。これは大仕事だぞ!と想いながら埃だらけのハンドルに手をかける。カチッ。ハンドルがロックされてるから動かない。そうそう、キーを差し込んでイグニッションを回さなければハンドルが動かないんだった。キーね。ん?キー?あれ?キー?そういえばバイクのキーなんてもう何年も見てない。いそいそと部屋に戻り心当たりのある場所を手当たり次第に探す。いやぁ・・・見つかりませんねぇお客さん、キーがなければお話になりませんぜ。記憶を辿ろうにももう辿れないくらい昔の話だ。どこかに落としちゃったのかもしれないなぁ。はぁぁぁぁ、と大きなため息を一つ。バイクのカバーを誇りの上から元に戻し、修理断念。

またきっと・・・いつの日か・・・。

10/21大宮ストリート(しっしー・バースデー)

2007-10-22 03:33:20 | Weblog
☆第一部☆
アイリス
サマンサのアイデンティティ
ミルクティ
ジュピター
恋人

☆第二部☆
ロゼッタ
ハート仕掛けのワルキューレ
アルカディア
銀の跳ね馬

☆第三部☆
クライバード
ジュジュ
save my queen
Everyday
~しっしー誕生日~
バースディソング

☆第四部☆
アイリス
恋唄
3グラムの奇跡
メッセージ

今週は昨日の池袋と共に平和な週末でした。でも寒かった。夜になると冬の匂いが漂ってます。風がね・・・北から吹いてくる。それでも、綺麗な月の下でのストリート。声の伸びも良くなるってものです。何曲か・・・入り込みすぎて泣きそうになりながら歌いました(笑)。
トラッシュメンバーしっしーの誕生日企画、大成功でした。ご協力頂いたみなさん、どうもありがとう。
来週はハーツライブ。スタッフの頑張りで仮装の準備も整いました。素敵トラッシュです。お楽しみに。v。

10.20池袋ストリート

2007-10-21 14:42:14 | Weblog
☆第一部☆
ライオンソング
Everyday
アルカディア
ハート仕掛けのワルキューレ
アイリス
メッセージ

☆第二部☆
100年先までずっと
クライバード
ブラウン管で星の空
fallin'child
ミルクティ

☆第三部☆
カナリア
ジュジュ
恋唄

☆第四部☆
ローズ
Love song
ジュピター
sweetdays

ライオン降臨(スゴイコトニナッテマスヨ)

2007-10-20 06:41:57 | Weblog
高校生の頃二ヶ月に一回くらい床屋に行ってた。カットは2800円くらいだったと思う。通ううちにオプションプライスがあることを知る。シャンプーしなければいくら、セットしなければいくら、顔剃りしなければいくら・・・等々。カットだけだと1000円にしてくれた。親から3000円貰うから2000円浮くのだ。ウハウハである。映画が観に行ける。名画座なら三本立てが二回も観れる。
しばらくするとその1000円も惜しくなってくる。自分で切ればいいんじゃない?の発想である。そんなわけで床屋にはまったく行かなくなった。あの床屋の親父、元気かなぁ?
知り合いに頼んだり、バンドのメンバーに頼んだり、その辺を歩いてる人に頼んだり、元美容師に頼んだり、美容師見習いの実験台になったりしながらカットもパーマもカラーも済ますようになって早十数年。

しんぐ塾生徒の”ちか”が美容師になりました。もう2年半も前のことです。アシスタントからスタイリストになり、今ではもうトップスタイリストなんて言う立派な肩書きを持っていて、カリスマへの道をばく進中なのです。「行かねば、行かねば」と思いつつみんなに先を越され、挙げ句の果てにしっしーにも先を越されて・・・(笑)。
ライブの準備も兼ねて、重い腰を上げ、ついにトップスタイリストの晴れ姿を見に行ってきました。リクエストはもちろん「ライオンみたくしてください」です。あとは全ておまかせ。「お客さん、人間はライオンにはなれませんよ」なんてキッパリと言われるかと思ったんだけど、さすがです。ライオンになれる方法、ありました。そして数時間後・・・。

見事な「赤毛のライオン」の出来上がりです。要見物。放し飼いにされていますが、以前より凶暴になっています。ガオ。近づきすぎると噛まれるので注意してくださいね。ガオ。

トップスタイリストの肩書きはダテじゃない。彼女は中央線立川駅南口のUNIXで働いてます。みなさんも「トラッシュの昔話」を聞きながらカットやカラーなどをしてもらってみてはいかがでしょう(笑)。来店の際は必ず”宮本さん”を指名してくださいね。

Bohemian Rhapsody

2007-10-19 09:45:05 | Weblog
電光石火の稲妻をつかまえることが出来たなら
キミはボクを愛してくれますか?
音速の赤い宝石に触れることが出来たなら
キミはボクを愛してくれますか?

「また見つけたよ」ってキミが言った
「何をさ?」ってボクが聞いた
「永遠。」ってキミが答えた
「ランボーだね」ってボクは微笑んだ

キミのため息が空を舞って天に届く頃
ボクは放浪の詩人の傍らで切ない口笛を吹いてる
ゆうべ流れ星が三日月にぶつかって
コツンと跳ねて笑ったんだよ・・・ホントだよ

kosmos

2007-10-18 07:32:21 | Weblog
想い出スイッチをオンにしたら
キミの笑顔がたちまちキラリ
コスモスの花が足りないね
電車の窓に映るキミは今日も素敵?

「白やピンクや紫色だょ」って
ボクが言う
「いつかきっとね」って
キミが言う

未来スイッチをオンにしたら
キミの笑顔がすかさずキラリ
コインロッカーに閉じこめておくのはもったいないから
ポケットの中の鍵を探そう

コンディション不良

2007-10-17 06:31:59 | Weblog
最近ずっと寝付きが悪い。寝付きは悪いが眠ると起きない。・・・これは昔から変わらないのだが・・・。

横浜徒歩旅行にあたって、コンディション不良が確実に反省材料に挙げられると想う。土曜日の夕方からまったく睡眠を取れなかった。そりゃ無理だ。日曜深夜のスタートの時点ですでに31時間寝ていなかったわけだから・・・。すでにヘトヘトである。それでも歩いていれば眠気も飛ぶ。眠気が飛ばないのは先生の方で(笑)。先生は夜になると眠くなる人なわけで。。。歩きながらちょこちょこ寝てた。多摩川の河川敷を歩いている時に猛スピードの自転車に轢かれそうになってビックリしてた。
朝の八時、川崎駅近辺のジーンズメイトの駐車場、足がズキズキと痛み始めたこともあり少し長めの休憩を取った。そして1時間眠った。目が覚めると先生が「店員が不穏な動きをし始めてる」と言った。そりゃそうだ、ジーンズメイトは営業中。駐車場で怪しい二人組が大の字になって寝てる。普通ありえないだろ?
いそいそと靴下と靴を履いてリュックを背負って出発した。何も言われなかった。が、本当のところは何も言えなかったんだろうなぁ・・・恐くて。♪ホーテルーはジーンズメーイト♪。ウヒヒ