新しい唄が出来ると、ワクワクして、早く歌いたくなる。ソワソワして、早く歌いたくなる。
たくさんの歌を作っていた時期があって、その時はいつも歌いたかったんだ。作ったから歌いたかったのかもしれないし、歌いたかったから作ったのかもしれない。いい歌かどうかは別として、ただ作って、歌いたかった。聞かせたかった。誰かに聞かせたかった。
僕は・・・唄を作り過ぎたのかもしれないな。
「作りすぎだよ」と誰かに言われた。
確かに、too manyだったのかもしれない。
だから僕は、唄を書かなくなった。そして、唄を書けなくなった。自由自在に書けなくなった。
僕は、この1000日くらいの間、ずっと考え続けてる。
僕はどうして唄を書くのか。・・・そんなことをずっと。
新しい唄が出来たよ。君に聴いて欲しいんだ。
青いライオンはきっと、日曜日に、空を飛ぶ。