ライオンの詩 ~sing's word & diary 2

~永遠に生きるつもりで僕は生きる~by sing 1.26.2012

今日はライブだよ。

2009-05-30 01:36:02 | Weblog
そんなわけで、どんなわけで?今日はライブだよ。西川口ハーツでね。三時スタートだよ。なうい塾長の芸能生活29周年だったっけかな。三時から十時カンパケまで7時間のイベントだよ。トラッシュの出番は・・・九時頃だよ。十時入りだから・・・待ち時間は11時間だな。帰って寝れるな。遠いから帰らないけどね。

丸二日かけて、新しいライブDVDを作ったよ。前回のマハリクマハリタ5の映像だよ。買ってね。盤面は可愛いけど、ジャケットはひどく手抜きだ。なんでこんなに手を抜いちゃったんだろう。・・・きっと疲れ過ぎて気が抜けたんだな。まぁ買ってよ。

待ち時間も含めて、楽しい一日になるといいな。

さぁ、ハーツで逢おうぜ。V

5.23大宮ストリート(雨)

2009-05-24 03:35:22 | Weblog
1.スモーキークレイジーダイヤモンド
2.希望の唄
3.everyday
4.candy
5.ジュエル
6.ムーンライトキス

7.あいのうた (mako & shissy)

8.アンジュリックの丘
9.果てしなく続く日々

10.空も飛べるはず (スピッツカバー)
11.羽根
12.太陽の季節
13.love&rose
14.カナリア
15.アルカディア
16.アイリス

17.Oh My Little Girl(尾崎豊カバー)sing & mako
18.I love you(尾崎豊カバー)sing & mako
19.三日月の夜 sing & mako

20.スイートデイズ~slow version. sing & shissy
21.Hello ~sing & shissy with syowa
22.ビリーブ sing & shissy

23.真夜中のプリンセス (new style)
24.スマイル (new style)

25.三日月の夜 piano version ~ sing & mako


到着するなり雨、そしてどしゃぶり。デッキ下で演奏しました。今日は楽しかったな。何が楽しかったって、手を替え品を替え、様々なスタイルで演奏してみました。マコががギターを弾き、シッシーとのコラボ。しんぐとしっしーのコラボ。しんぐとまこ、二人でギターを弾くスタイル。しんぐがギターを持たずに唄うスタイル。マコがスタンディングでピアノを弾き、昭和がボンゴを叩く四人のスタイル。最後はマコのピアノの隣でしんぐがハンドマイクで唄う形。目まぐるしく変わる形に、雨の中聴いてくれた人も目が回ったことでしょう。いやぁ、、、楽しかったな。ビバ雨。

来週の土曜日はライブ。三時スタートで、トラッシュは九時の出演。・・・待ち時間が・・・恐ろしいほど長いなぁ。。。7時半起きだし。。。

The Story Of Pumpkin Pie & Billy Brown No.11

2009-05-21 11:26:59 | Weblog
木の葉が舞い落ちる前に囁く言葉 僕はビリーブラウン
疑う事なんて知らない 素直なカタマリパンプキンパイ
放射線状に世界へ散らばったハチミツ
三日月の破片が新世界の片隅に零れ落ちた

あの日僕は孤独の中で月の涙を拾った
月の涙から生まれたのは・・・君
僕は君と二人氷の谷に眠る星の海で眠りたいと想った
君が僕を暗闇の中から助け出してくれたから
君が喜ぶものなら全部手に入れてあげるよ・・・僕の命

僕は恐いもの知らずのビリーブラウン
明日の事なんて・・・何も知らない

The Story Of Pumpkin Pie & Billy Brown No.24

2009-05-19 10:17:06 | Weblog
「お腹が減ったから海へいこうか?」
「眠くなったから丘へ登ろうか?」
「フワフワが見たいからポピー畑に寄っていこうか?」
「キラキラが見たいから船に乗ろうか?」
「ため息が出ちゃったから星を穫りにいこうか?」
「君が好きだから唄を歌おうか?」
「もっと近くに感じたいから・・・君の名前を呼び続けようか?」

寒くなるといけないから、君のための上着を持っていこう
はぐれてしまわないように、雲の目印を決めておこう
悲しくなったら困るから、物語をいくつか覚えていこう
きっと君が聞いてくるから、花の名前も覚えていこう

世界中で拾い集めた安らぎを君にあげるよ
大空を凌ぐほどの優しさを君にあげるよ
オレンジ色に輝く夢のカケラを君にあげるよ
君はそう、いつもみたいに、僕のために笑っていてくれればいい

僕はビリーブラウン 今日も断崖に立って 3グラムの奇跡を待っている

The Story Of Pumpkin Pie & Billy Brown No.10

2009-05-18 02:38:39 | Weblog
流されるよりも流れていたい 僕はビリーブラウン
木の葉のように漂うのが好き 君はパンプキンパイ
小川のせせらぎに身を委ねてるハチミツ
キラキラと水面を走り抜けて行く 甘さ控えめのフレンチトースト

「ねぇ迷ったの?地図を見たら?」と君が言う
「地図なんて持ってないよ」と僕は両手を広げる
「あら・・・素敵な旅ね」君が目をパチクリさせる
「僕ら好みの旅なんだよ」と僕は答える

羅針盤は僕らの意思と君の気紛れ
人生みたいに不思議で素敵な旅の中に 僕らはいる

The Story Of Pumpkin Pie & Billy Brown No.23

2009-05-17 10:58:24 | Weblog
「どうしていつもわたしが行きたい場所へ連れていってくれるの?」
「実はね、僕も『ずっと』そのことについて考えていたんだ・・・」
「『ずっと』ってどのくらい?・・・コタエはワカッタの?」
「『ずっと』って・・・たとえば134日間くらいだよ。コタエはね・・・僕が想うに・・・君が行きたい場所が僕の行きたい場所だってことだよ」
「それって・・・ホントだったら、とっても素敵なことだけどね」
「君が行きたい場所へ向かったら、そこは全部僕が行きたい場所だったってことだよ・・・だからホントにホントなんだよ」
「それって・・・なんだかアトダシジャンケンみたいだよ」

ケラケラと笑う君は 部屋いっぱいに世界地図を広げて頬杖をついてる

「ねぇ、今度は生きてる恐竜が見たくなっちゃった」
「あっ、オレもちょうどそう思ってたんだよ」
「ウソだ・・・アトダシジャンケンだ」
「ホントホント、心からホント・・・ここらへんに行けば見れるかな?あれ?こっちの方がいそうかな?」

世界地図を逆さから覗き込みながら指差す僕の額に君が繰り出す可愛げなパンチ
僕らを柔らかく眠らせる干し草のベッドの上に やさしく飾られたとっておきのハチミツ

僕はビリーブラウン 君はパンプキンパイ
口笛を吹いたらそれが合図 欲しいものは全部手に入れてみせる

5.16(土)大宮ストリート

2009-05-17 10:42:33 | Weblog
1.希望の唄
2.ノキノンヘブンズドア
3.クライバード

4.everyday
5.アンダーザフラッグオブジャック
6.銀の跳馬

7.羽根
8.金色の翼
9.マーガレット
10.ジャンフランソワの恋人
11.3グラムの奇跡

12.コネコ。~mako solo (guitar version)

13.ジュピター
14.あいのうた
15.恋人
16.キリキリバランス
17.星の奇跡

18.レモネード
19.百花繚乱
20.ハッピーライフ
21.ワンダーオブライフ~ for atchan
22.クイーンオブランブルフィッシュ


雨の予報だったのに、雨は降らず。予報に負けずに行って良かった。
今日のスペシャルはしっしーがエレキギターを持って演奏した事と、マコがコネコのギターバージョンをソロで披露してくれたこと。マコ曰く、二時間かけて、ニューアレンジを完成したそう。やるなぁ。来週はオレもソロやろうかな(笑)あはは。
もうすぐライブ。来週も頑張ろうっと。v。応援よろしくね。v。

The Story Of Pumpkin Pie & Billy Brown No.22

2009-05-16 07:11:17 | Weblog
「手を繋いだままどこまで行けるかな?」って君が言う
「少なくともここまではこれたね」と僕は微笑む
柔らかくて優しい風 少し伸びた君の髪を揺らす
「たーくさん旅をしたね」って君が小さなアルバムのページをさらさらとめくる
「素敵じゃない場所なんて一つも無かったね」と僕はすべてに想いを巡らす
ふわふわと流れる雲・・・雨はまだ遠い

「もっともっと遠くまで行こうね」僕に聞こえないように君はささやく

「・・・愛してるよパンプキンパイ」君に聞こえないように僕はつぶやく

背の高いユーカリプタスの木陰で一休みしてるハチミツ
黄金色の光 永遠の祈り ささやかな願い 健気に燃ゆる宝石
僕はビリーブラウン 二十四時間の幻
君はパンプキンパイ たった一つの幻

The Story Of Pumpkin Pie & Billy Brown No.21

2009-05-15 02:51:52 | Weblog
「ちょっと動かないでくれるかな?」
「なんで?」
「えっ?だって今君の絵を描いてるんだよ?」
「動いてたって描けるでしょ?」
「うん・・・まぁね」
「あそこに飛んでる蝶々たちも一緒に描いてね」
「うん・・・この世界ごと描いてるよ」

例えばこの草原はどこまでも広く 例えばこの空はどこまでも青く高い
無邪気にはしゃぐ君は蝶々を追いかけて 遥か向こうの小高い丘まで
君がくれた無限の色のクレヨンで 君がくれた無限のキャンバスに色をつける
僕とこの世界を繋げるもの そのすべては君がくれたもの
だから 僕が描いたもの全部・・・君にあげるよ

僕はビリーブラウン さぁ・・・これから何処へ進もう

The Story Of Pumpkin Pie & Billy Brown No.9

2009-05-14 05:12:11 | Weblog
どんな結末も恐れちゃいけない 僕はビリーブラウン
太陽にさえ物怖じしない楽天家 君はパンプキンパイ
小さな映画館の中で奏でる音楽のようなハチミツ
散らばった宝石が流れ星に変わる・・・夏の夕暮れ

僕は読み終わった本をパタリと閉じてこう言う
「羊を40頭ばかし手に入れたいな」
君はわざとらしく目をキョロキョロさせながらこう言う
「宝物はイチジクの気の下に埋まってる・・・でしょ?」

僕は錬金術師にはなれそうもない
だってお手上げさ・・・君は何でも知っているんだから

The Story Of Pumpkin Pie & Billy Brown No.20

2009-05-13 05:57:26 | Weblog
「わたしのどこが好き?」
「全部」
「そんなの知ってるよ」
「・・・」

「どうしてわたしが好き?」
「掴めそうで掴めないから」
「そんなの知ってるよ」
「・・・」

「わたしがいなくなったらどうする?」
「旅に出る」
「わたしがいそうな場所へ?」
「・・・」

ライ麦畑を走り回る君を見つけた
ここが世界の終わりだとして
ここまで来れたことを幸運だと想うとして

頭上を漂う綿帽子が上昇気流を見つけた
ここが世界の始まりだとして
すべての出来事を必然だと想うとして

僕はビリーブラウン 君はパンプキンパイ
僕らはまだ 僕らの明日を知らないでいる

献身の意味

2009-05-12 03:54:18 | Weblog
みんな元気かい?

僕は今日泣いた。
純粋な献身の話に胸を打たれて、僕は泣いた。
だから聞きたい。みんな元気かい?

あなたはきっと、今日泣いた。
大粒の雨粒のように降りそそぐ不安に打たれて、あなたは泣いた。
だから知りたい。あなたは元気かい?

誰かが今日泣いた。
不公平という名の納得のいかない結末に呑み込まれて、誰かが泣いた。
そして僕は問いたい。涙は止まったかい?

君は今日泣いた。
守るべき者を守れずに、君は泣いた。
訳も分からずに、ただ泣いた。

僕はすべてを持っている。
だけど僕は、何一つ持ってない。
訳も分からずに、僕はただただ泣いた。

The Story Of Pumpkin Pie & Billy Brown No.8

2009-05-12 03:36:16 | Weblog
無機質なモノも嫌いじゃない 僕はビリーブラウン
赤いトマトをかじってウィンク 君はパンプキンパイ
永遠の世界に零れ落ちたハチミツ
千本のバラの花に囲まれて墜ちる夏の夜の夢

「ねぇジュリアスシーザーに逢ってみたいの」と君は言う
「もう遠い昔に死んじゃってるよ」と僕は言う
「どこで?」君はちょっと悲しそうな目で聞いてくる
「昔昔のローマでだよ」
「ローマはあっちね?」君は何処かを指差して立ち上がる

ほら始まった・・・僕は君の服の裾を強く掴んで離さない
今度は何処へも行かせないよ

The Story Of Pumpkin Pie & Billy Brown No.19

2009-05-11 20:43:52 | Weblog
「ねぇ、記憶は何のためにあるの?」
「記憶は今と未来のためにあるんだよ」
「それが辛すぎる記憶でも?」
「うん、今と未来のためにあるんだよ」
「それが幸せすぎる記憶でも?」
「うん、今と未来のためにあるんだよ」

「記憶って・・・全部想い出ってこと?」
「うーん・・・そうとは限らないな」
「どう違うの?」
「それはね、時の流れが自然に決めてくれるんだ」
「ふーん・・・全部が想い出になってくれるといいな」
「どうして?」
「だって、想い出がいっぱいって・・・なんか嬉しいでしょ?」

気紛れに交わしたささやかな約束も永遠の囁きさえも
いつか・・・想い出に変わる

さすらいの出発点に立っている 僕はビリーブラウン 
涙みたいな首飾り 満月の夜の日曜日 君はパンプキンパイ