ライオンの詩 ~sing's word & diary 2

~永遠に生きるつもりで僕は生きる~by sing 1.26.2012

積木くずしごっこ

2018-04-27 04:23:24 | Weblog


たとえば・・・人生は積み木のようなもの
積み木を積み上げていくようなもの

積み上げれば積み上げるほどグラグラと
高くなればなるのだ・・・グラグラと

土台をしっかり築く・・・なんてこと
僕らは知らない
基礎をしっなり固める・・・なんてこと
僕らは知らない

いつだって積み上げて積み上げてグラグラと
ドキドキハラハラ・・・グラグラと

バランスを崩して壊れて失うのが怖い
とキミは言う
崩れる前に自らの手で壊してしまう
とキミは言う

どうせ壊れるのならば
どのみち崩れるのならば
好きにしなさい
と僕は言う

でもね
壊れるか壊れないか
崩れるか崩れないか
ドキドキハラハラの奇跡のバランス
それが美しい・・・それこそが美しい
と僕は言う

言っておくよ
僕らは未熟だ・・・永遠に
未熟な僕らが楽しみながら進む術なんて
それくらいしかないじゃないか
と誰かが言う

ドキドキハラハラの奇跡のバランス
そこにたどり着けたことが素晴らしい
と誰かが言う

さて・・・また最初からやり直しだ
とキミが言う
さて・・・また最初からやり直しだ
と僕が言う
さて・・・また最初からやり直しだ
と誰かが言う

たとえば・・・空が綺麗ならそれでいい
雲がこの世界を気ままに流れているのなら・・・それだけでいい

とかね。


こっそりルーキー。

2018-04-13 00:47:20 | Weblog


しんぐくん陶芸クラブ入会第一回目窯出し記念の日は、この前の水曜日。

水曜日の朝、嵐山窯の前で待つ。
10時を過ぎても誰も来ない。
10時15分を過ぎても誰も来ない。
おじーちゃんおばーちゃんは、時間に正確なのがウリだと、僕は思っている。

あきらめて帰る。誰も来ないから帰る。

あとで聞くと、窯出しの日は変更になったらしい。
ルーキーの僕には窯出し変更の連絡が来なかったということらしい。まぁ、いい。

嵐山窯から帰る前に、焼き窯をこっそりと開けて中を覗いてみた。
一番上に、ライオンとハチミツの瑠璃色のマグカップが載っていた。

ぎゃぎーん、めっちゃ可愛い。

写真を撮るのは忘れた。こっそりだから。

そっと扉を閉めて、帰ってきた。

窯出しが楽しみだ。


記事とは関係ないが、大急ぎで小銭入れを作った。ちゃっちゃちゃっと夜なべで作った。

可愛く出来すぎてびびった。

ライブで売るかな。

最近、次のライブの日はいつですか?という質問が何件か来る。

次のライブは・・・6/23土曜日、下北沢lownです。まだちょっと先ですが、よろしくね。