あんず

街のあちこちに、満開の梅の花。
急に暖かくなって、桜ももうすぐ花開く。

でも、今日は、街で見かけた杏の花を。

春の訪れが少し遅れたお陰で、ギュッと詰まった花模様。色とりどりが街に溢れてる。

もう少しで・・・ライブだ。

valley of flowers～僕の秘密の場所、花の谷へ行きたいな。

3/24（土）大宮ストリート

1.pride of lion
2.太陽の季節
3.愛の唄
4.月のお姫様

5.hello goodbey
6.everyday
7.goodtimes badtimes
8.アイリス
9.ジュピター
10.薔薇色ナイフ
11.anjuicの丘

12.星空のペンギン
13.Under The Flag Of Jack
14.crybird
15.恋唄
16.milk tea

17.空色のライオン

18.星の軌跡
19.Don't let me down
20.just a littele bit
21. 涙のカケラ
22.3gの奇跡
23.金色の翼

マハリクマハリタナイト６

4/1(日)西川口ハーツ
trash box jam presents
マハリクマハリタナイト6
～アニーズガーデン幻ナイト～

trash box jam the band
アニーズガーデン
Honey Angel～mayu
C♡A

open 17:00
start 17:30
ticket 2500円

ストリート

今日は大宮ストリートやります。7時到着予定。

来週土曜は、ライブ前日なのでストはお休みです。

つまり、三月最後のストリート、みんな来てね( ´ ▽ ` )ノ

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1.冬の街
2.マーガレット
3.雨の降る街
4.No no tears
5.カシオペア
6.空森海川風にそむかず
7.薔薇色ナイフ

8.voice&beat
9.so much trouble in my life
10.銀の跳ね馬
11.レモネード
12.Jupiter
13.サマンサのアイデンティティ
14.みんなの唄
15.innocent sky
16.カサブランカ
17.ハチミツ

18.candy
19.ブラウン管で星の空
20.If
21. あっ満天の星空だ。
22.school life
23.Moonlight Kiss
24.Queen Of Rumble Fish

ストリート

今日は土曜日、路上の日。
大宮ストリートやります。
雨が降って来たら、デッキの下へ。
七時頃到着の予定。
よろしくね。

アニーカムバック

4/1は西川口ハーツでトラッシュボックスジャム主催のイベント、マハリクマハリタナイト６。

トラッシュボックスジャムのライブでは、アンケートと引き換えでシッシー画伯が描いた絵のポストカードがもらえる。
もとはといえば、それはアニーズガーデンのライブでアンケートと引き換えにあげていたキーホルダーの流れを引き継いだもの。

先日、ミホから「キーホルダーを作ったよ！」とメールをもらい、その事を思い出した。なんだか懐かしい・・・。

ブログに載せていい？と聞いたら、当日の楽しみがなくなっちゃうんじゃない？と言われたが、せっかくだから載せてしまおう。

ライブ当日は、トラッシュとアニーのアンケートを記入して、ポストカードとキーホルダーをダブルでゲットしてくれ。

イベント開演は午後五時半の予定だよ。

siriについて

巷で話題のiphoneに搭載されている機能、スティーブジョブスが遺してくれたモノ"siri"が日本語対応になった。
OSをアップデートして、ちょっと試してみた。

何を言おうか迷った挙げ句、「寒い！」と言ってみた。
そしたら・・・なんと・・・

iphoneは、「寒くはなさそうです」と喋り、今日の天気予報を出してくれた。今日の最高気温は12度。確かに・・・寒くはなさそうだ。
驚きだよ、スティーブ。これは未来の玩具だ。

例えば、「○○○にメール」と言うと、件名は何にしますか？と聞いて来る。「明日」と言うと、本文は何にしますか？と聞いて来る。「明日はアニーのリハだよ、よろしく！」と言うと、送信しますか？と聞いて来る。「送信」と言うと、メールが送れる。・・・siriに話すだけで、ボタン一つ押さずにメールまで送れる。驚きだよ。

「ごめんね」と言うと、「いいんです、気にしないでください」と応える。驚きだよ。


ちなみに、ニュースジャパンの木村太郎がiphoneに「愛してる」と言ったら、「他の携帯にもそう言ってるんじゃないですか？」と返って来た。
だから僕も言ってみた。

「愛してるよ」

iPhoneはこう答えた。

「・・・ごめんなさい」

嘘だろ？ホントにか？ホントになのか？・・・驚きだよ。自分のiPhoneに・・・振られた。驚きだよ。。。スティーーーーブ！

シースルーな建物

あんまり恐かったから、皆にも恐さを分けてあげるよ。
足場のてっぺんから撮った写真さ。

二回の天井まで組み上がった新築の家。・・・それがこんなに遠くに見えるなんて・・・ねぇ。恐いでしょ？

家を建てたことがありますか？

僕はあります。

今日は二回目の大工手伝い。保険に入っていないのに、危ない仕事です。

高い所が苦手なのに、今日は新築三階建ての家を建てました。基礎工事が終わっただけの何も無い場所に、一日で骨組み完成までもっていきます。それが上棟。
そうそう、高い所はイヤなのに、三階建てなのです。三階建てということは、屋根の骨組みは四階相当の高さなのです。しかも階下はほぼシースルー。恐ろしいを通り越して・・・還りたい。もう帰らせてください・・・的な気持ちになるのです。

昼休み、相方が僕に言います。
「ここまで上がって来なよ」
足場のてっぺんにいる相方に僕は言います。
「絶対にイヤだね」

しつこく呼ぶので僕はこう言います。
「そこは空中なんだよ。人間が行く場所じゃないんだよ。お前はバカか？」

結局、僕は足場のてっぺんに登ることになるわけだけれど・・・
登ってみると・・・鳥になったようにその景色は素晴らしく・・・なんてことは全然無く、「なんでオレがこんな目に遭わないといけないんだ！バカヤロウ！」と相方を罵りながら、グワングワンと揺れる足場を恐る恐る降りたのであった。

もう、ホントに、高い所はイヤだ。

We are all downwinders.

～全人類は風下の人～

原発反対のデモ、3.11東京大行進at日比谷。約一万四千人の人が集まったそうだ。デモ行進のスタート場所、日比谷公園で行われていたピースオンアースには三万人の人が集まったそうだ。志を同じにする者が一同に会する瞬間に、心が少し震える。

デモ隊は、いつも警察に分断される。多過ぎる人数で団体を作ると、交通に影響を及ぼすからだ。だから、一つの集団はそれほど大きくはならない。当初五つの集団で形成されるはずだったデモ隊は、結果九つの集団になった。予想より人数が膨れたからなのかもしれない。予想以上に分断されたからなのかもしれない。日比谷公園から東電前、銀座、有楽町、霞ヶ関の経産省前を通り再び日比谷公園へ、約四キロの道のりを歩く。第一集団が日比谷公園に戻った時、まだ最後の集団はスタートしていなかったそうだ。
僕は第一集団でスタートして、最後の集団の最後方でゴールをした。だから全ての集団に混じり、観ることが出来た。無言で歩く集団有り、街宣車と共にシュプレヒコールをする集団有り、ドラムマーチと共に様々な楽器を鳴らす集団有り、歌を歌いながら進む集団有り、家族連れがメインの集団有り・・・。
数百人の警官を伴い、それぞれの主張を掲げながら街を歩く。ともすれば、それは少々恥ずかしいことのように思える。でも・・・と僕は想う。それは、この日本という国の人々が、主張を掲げることを恥ずかしいと思い込んでいるせいだからじゃないのか？と。正しかろうと正しくなかろうと、声を上げること、目立つ行動をすることを、恥ずかしいことだと思い込んでいるせいだからじゃないのか？と。どんな時でも行儀良く、どんな時でも我慢をし、それが良し、と思い込んでいるせいだからじゃないのか？と。
例えば、まるで理不尽なことだらけの校則に押さえつけられ我慢しながらも、学校以外では鬱憤を晴らしまくっている有名私学の中高生のようだと感じる。例えば、一見幸せそうに見えるが実は不満だらけの、独裁国家で暮らす人々のようだと感じる。
これは私見だ。価値観も考え方も人それぞれだ。ここでキング牧師やガンジーの話を出しはしないが、アラブの春に見える中東の民主化革命は、主張を恥ずべきものだと想っている国では、決して起こりはしない。自分の意見や自分の主張に自分の中だけで折り合いをつけている人々、不満や不平を内輪の仲間だけの愚痴で収めてしまう人々が大勢を占める場所では、何も起こりはしない。

僕もこの国で、この社会で育って来た人間だ。だから先に言ったような事を想ってしまうというわけだ。・・・少々恥ずかしいことのように想えるというやつだ。
はみ出さず、波風立てず、多少のことは我慢して、御行儀よく生きるのが平和でいい・・・

「ケッ、そんなのはイヤだね」

そう、それは価値観の問題だ。平和観と幸せ観の問題だ。だから、すべてはそれぞれの価値観が大事だという事になる。

支離滅裂気味になってきたので、一つだけ。
原発の問題も、東北の瓦礫の問題も、沖縄の基地の問題も、消費税増税の問題も、社会福祉の問題も、少子化の問題も、戦後賠償にまつわるアジア諸国との問題も、この国が持つ政治や行政のシステムの問題も、それが造り出した膨大な借金の問題も、過去と今と未来の問題も・・・
すべての人が、興味と関心のもとで主張を繰り広げ、主張をぶつけ合うことが出来たなら・・・すぐに解決してしまう問題ばかりなのではないか・・・今は本気で、そんなことを想う。それは・・・風下の人である、僕の主張だ。

号外！

4/1、西川口ハーツで行われるトラッシュボックスジャム主催のイベント「マハリクマハリタナイト6～アニー幻ナイト」のチラシをミホが作ってくれました。
いよいよやる気になってくれちゃいましたね。一時間半、たっぷりアニーの音楽を聴かせちゃいます。みんな来てね。よろしこ。

祈り

3.11、日比谷公園。14時46分。黙祷。

僕は目を開けたまま、青い空を眺めていた。地震や津波の犠牲になった人たちの冥福を祈った。
そして黙祷が終わるまでの数分間、僕はネアンデルターレンシスのことを考えていた。きっと、先人と言われる人ならば誰でも良かった。僕らがこうして今を生きる、その礎を築いた存在ならば、誰でも良かった。僕らが生きる、この世界を切り拓いた存在ならば、誰でも良かった。頭に浮かんだのはネアンデルターレンシスだった。

「ごめんなさい」

心の中で、僕はそうつぶやいた。


デモ隊に加わるにあたって、何も武器を携えていなかったので、日比谷公園で行われていたイベント「ピースオンアース」の中にあったテントの親切な方から、「まゆみさん」というイラストレーターが描いた「enough～もう、じゅうぶんだ」のポスターを頂いた。
シンプルなメッセージほど、人の心の奥深くに届く。最強の武器を、僕は手に入れた。

この一日を。

3.11。
この一日をどう過ごすか、考えた末・・・
原発反対1000万人アクションのデモに参加中。

行動を起こせば、ほんの少し、勇気が湧いてくる。
世界を変えたいと願う夥しい数の群衆の中に混じると、世界は変わらないという、諦めに似た日々の鬱屈が少しだけ晴れていく、そんな気がする。

みんな、それぞれの一日を。
3.11。みんな、それぞれの一日を。

3.10（土）大宮ストリート

一度、もう春だ！と想ってしまうと、極寒のストリートはことのほか辛い。・・・冬将軍、粘りますな。
毎週毎週、懐かしい人、久しぶりの人、新しい人が来てくれる。嬉しい。嬉し過ぎる。
4/1のライブまで後少し。ここはいっちょ、悔いの無いように、頑張りましょう。
なんだかんだ言って、久しぶりに、気合いが入ってます。ふふふ。
毎週毎週、たくさんの人に会えたら、とても嬉しいです。
やる気スイッチ、入っちゃいます。
どうぞよろしく。

1.冬の街
2.羽根
3.jewel
4.Under The Flag Of Jack
5.Cry Bird
6.sweet age 1
7.恋人
8.HONEY
9.message

10.juju
11.Iris
12.星空のペンギン
13.カサブランカ
14.smile

15.サマンサ
16.Missing You
17.百花繚乱
18.3gの奇跡
19.Queen Of Rumble Fish