ライオンの詩 ~sing's word & diary 2

~永遠に生きるつもりで僕は生きる~by sing 1.26.2012

明日から、スプーン作りを再開する!たぶん。きっと。うそかも。

2018-12-30 04:55:18 | Weblog


ライオンとハチミツの丸皿。大小合わせて二十点くらい。

失敗。原因は・・・謎。いや、下手だから。

次の窯入れは、おそらく春頃になるのだろう。

なぜならば、寒いから、陶芸クラブはしばしの休止期間に入るらしい。なんでだ!

おじいちゃんとおばあちゃんたちにはこの寒さは堪えるからね。なんでや!

僕が明日から作品を作るとしよう。

次の窯入れまでに三ヶ月ほどあるとしよう。

その間に僕は少しずつ上手くなるってもんじゃないか。そうすると、一月に作った作品など、お話にならないくらい下手くそだったりするわけだ。

それはいいことでもある。それは、まだ僕がそんなところをウロウロしているということでもある。

陶芸は楽しい。
楽しいから、まだまだ続けられそうだよ。

乞うご期待。

珈琲が飲みたい。どうしても飲みたい。

2018-12-30 04:50:13 | Weblog


失敗続き、ライオンとハチミツのマグカップ。三色、サイズS.M.L三種類、15点くらい。

一見可愛く見えるのだがね。一見でしかないのだね。

失敗の原因は、これを作ってのが6月頃、つまり、陶芸を始めて4ヶ月しか経っていなかったせい・・・どうかな?違うかな?

じゃあ、やってみろよ!今やってみろよ!作ってみろよ!上手く出来るんだろうなあ!見せてみろよ!

ははは。

どうかなぁ。。。

マカロニグラタンはお好き?

2018-12-30 04:46:30 | Weblog


今回の力作。力作ではないかな。今回の期待作。

ライオンとハチミツのグラタン皿。二点。

これは売れる。気がする。非の打ち所はあるが、なかなか上手に出来た。

まぁ、上手に出来たのは、これくらいかなぁ。

大量生産するから、みなさん、買ってください。
マカロニグラタン、食べてください。たくさん食べてくださいよ。

湯呑み三点。

2018-12-30 04:41:07 | Weblog


今回の力作。本当は力作ではない。

今回の面白作。色々と釉薬の掛け方を試してみた。

陶芸クラブの会長は言った。

「何の釉薬をどういう風に掛けたか、メモをしておきなさい。そうすれば次に活かせるからね」

はーい!と僕は返事をする。

となりにいたおばあちゃんが僕に尋ねる。

「あなた、釉薬のメモ、したの?」

してませーん!と僕は答える。

そう、全然言うことを聞かない。

そして、全部忘れる。忘れてしまう。


窯から出てきた僕の湯呑みを見て、僕は聞く。

「これ、すごくいいですよね?なんの釉薬ですかねぇ?僕はなんの釉薬を掛けたんですかねぇ?」

だから、メモしろって言ったのに・・・

初心者なりの戦いと葛藤。

2018-12-30 04:28:55 | Weblog


去年のブログを読んでいた。なぜならば、ブログ運営会社から、「あなたの去年の今日のブログ」というメールが度々届くからだ。

「去年の今頃は何を書いたのかなぁ?」と、ついつあ読んでしまったりする。そこからたどって・・・何ヶ月も先まで・・・気づくと、外で薪ストーブも点けずに、凍死しそうになっていたりするというわけ。

陶芸を始めたのは今年の二月のこと。その頃のブログを読んで笑ってしまった。
そう、始めた頃は、手回しロクロを回していて、茶碗が宙を舞って何処かへ飛んで行ってしまったりしていた。

10ヶ月くらい経ったのか?少しはうまくなったような気がする。実際はまったく上手くなどなっていないが、あの頃と比べると、という意味ではだいぶ進歩した。

今日は今年最後の窯出しだった。

窯から出てきた陶器たち。窯から出される陶芸クラブの総勢十数人が作った陶器たち。

いやいやいや、ほとんどオレのだから。オレの陶器が半分以上、いや、三分のニを越えているから。ほたんど・・・オレのだ。

焼成代というものがかかる。焼いた分だけお金がかかる。財布のお金が全部なくなってしまった。

陶器、売らねばだね。

いやしかし・・・。全然上手くいかないなぁ。というのが感想。今回こそは上手くいくと思ったのになぁ。というのが実感。

マグカップを20個ほど焼いたのだけれど、一つも使えそうなものがない。売るどころか、自分で珈琲を飲めそうなものさえもない。

いつになれば、自分のカップで自分で淹れた珈琲が飲めるのだろうか?

僕は少しだけ、悲しいのである。

年の終わりに、僕は少しだけ悲しいのである。

本当は、そんなには悲しくないのである。

なぜならば、僕はまだまだ陶芸初心者だから、なのである。

乞うご期待。

隣の竹垣に立て掛けるのは竹じゃなくて何?

2018-12-27 17:34:11 | Weblog


プライドオブライオンという唄を聴いている。

ブルートゥースのイヤホンで聴いている。楽天のポイントでタダで注文したから無駄遣いではない。ホントに。
ブルートゥースイヤホンはいいなぁ。コードがないから、すごくいいなぁ。

一年くらい前にも楽天のポイントが貯まったからブルートゥースのイヤホンを注文した。
「ブルートゥースのイヤホンはいいなぁ。コードがないから邪魔にならなくていいなぁ」と思っていたら、3回くらい使って失くした。コードがないから邪魔にならなくて、失くしたことに気づかないほどにアッサリと失くした。

もう失くさないぞ。きっと。たぶん、

プライドオブライオンという唄を聴いている。
もちろん、僕の唄だ。僕は僕の唄しか聞かないからね。

「人は孤独だ。人は孤独と共に生きている。」

そんなことを歌っているのか?この唄は?

僕は無頼に生きたいと願う。それはやはり孤独に生きるということなのだろう。
そういうことを歌っているのか?この唄は?

「無頼、孤独なるライオン」という箇所が一番好きだ。こういうフレーズを思いつくあたり、本当に天才だと想う。

そう、天才、天才、天才。

今日は一日、庭に竹垣を作っていた。信じられるかい?庭に竹垣を作っていたのだよ。そして、その竹垣がすこぶる素敵に出来たのでのだよ。

竹垣を作るのって、結構大変なのだよ。竹を伐り出して来るところから始まっているのだよ。それを火で炙って脂を抜いて、半分に割って・・・。

つまり、「今日は一日」と書いたが、今日一日で出来たわけではない。つまり、何日もかけてなにやってんだよ?という話をしているんだよ、僕は。


ここに誓います。

2018-12-11 00:06:42 | Weblog
たとえば、ガス欠で車が止まってしまったことがありますか?と僕は聞きたい。

たとてば僕は「ある」と答える。何度かある。ついこの前も、バイクがガス欠で止まってしまった話を書いた気がする。

ではあらためて聞く。

誕生日にガス欠で車が止まってしまったことがありますか?しかも、交差点に突っ込んだ状態で。と僕は聞きたい。

果たして、そんな誕生日を迎える人がいるのだろうか?

僕は答える。「いる」「ここに」「いる」。

・・・なんてこった。


ああ、そうだった。思い出した。

昔、昔、バースデーストリート。つまり、誕生日に路上ライブへ出かけた。
プレゼントをたくさんもらって、上機嫌での帰り道。スピード違反で捕まった。

パトカーの後部座席に乗せられた僕はお巡りさんに言った。
「今日、誕生日なんですよ」

お巡りさんは免許証を見て「あっ、ほんとだ」と言った。

違反切符を受け取りながら僕は言った。
「これは、お巡りさんからのバースデープレゼントってことでいいですよね?」

お巡りさんは少したじろぎながら「え?うーん、そういうことに、なっちゃうよねぇ」


さてさて、最悪の状態でスタートを切った僕の新しい歳。

何が言いたいかって?

もう、ここからは、上がっていくしかないでしょ?

嬉しいなぁ。上り調子の一年にやりそうだなぁ。神様は優しいなぁ。

誓います。

昇り竜のような一年を過ごします。

なんたって、ガス欠スタートの歳ですから。

ハッピーバースデートゥーミー(^。^)

十二月の肖像。

2018-12-09 23:27:03 | Weblog


12/8 下北沢lown
セットリスト

青いライオンは空を飛ぶ
明日のソレア
冬の陽差し
コトコトラブ
茜色
雪月花

レモネード
可愛い器
優しい世界
chocolata
雨降りのキミは傘もささずに
sweet age
ブリキのライオン

12月のライオン
砕いてごらんよガラスのハート
3グラムの奇跡
(HappyBirthday Dear SING)
cowboy
ジュークボックススター
パレード

BIRTHDAY SONG


ライブが終わった。
ぶじ「に終わった。
大げさきいうと、2018年は終わった。
ははは。

すごいセットリストを作ったものだと我ながら想うのだが、意外なほどに好評で驚いた。

みんなに伝えたいことは、「ありがとう」ということと、「もう長い間一緒にいるね」ということと、「これからもよろしくね」ということ。

ともに行けるところまで。

ここまで生き延びて来た僕たち。
山もあり谷もあった。
ここまで生き延びて来た僕たち。
泣きながら傷つきながら来た。

生きるって、きっとそういうことだ。

どうもありがとう。
また逢おうね。

下北沢lownで逢いましょう。

2018-12-08 01:44:05 | Weblog
最後の練習を昨日したのに、今夜も練習に来ている僕なんぞは、もはや、ミュージシャンの鏡と言ってもいいのかもしれない。

12弦ギターというのがあって、弦が12本も張ってあるギターなんだけど、普段はちっとも弾かないギターであって、ほんとはすごく弾いた方が良くて、欲しくて欲しくて仕方がなかったギターなんだけど、やっぱりライブとレコーディング以外ではなかなか弾く機会がなくて、ケースに入れっぱなしにしてあったりするのです。

その12弦ギターを、明日のライブのために引っ張り出して来たんだけど、そりゃあ全然弾いていないわけだからさ、少し不安にもなるじゃないですか。弾き慣れない自分のギター。。。

「ちょっとだけ弾きに行くかな?」と出掛けたりするわけです。いつもの練習場所へ。

「さてさて、明日のライブ、12弦ギターで何を演奏するかな?」

と思ったら、セットリストの紙を忘れて来てしまって、全然決められない。明日歌う予定の歌を思い出しながら・・・全然思い出せない。ははは。なんだこれ?なんで思い出せないんだ?おれはバカなのか?あぁ、バカって悲しい。

まぁ、12弦だろうが6弦だろうが、ギターはギター。弾き慣れていなくても弾けないわけじゃない。きっと、全然大丈夫。うん。大丈夫。だと思うよ。素敵な音を奏でよう。

あんまり歌って喉を潰してもなんなので、そろそろ切り上げてお家へ帰ろう。

今夜は寒い。足先が凍ってしまいそうだ。

星が綺麗だ。今夜は星が見える。

明日はライブだ。楽しい一日になりそうだ。

ジョンレノンの命日に唄を歌うのに、ジョンレノンにまつわるエピソードのある唄は一曲も歌わない。スターティングオーバーという唄は、早々にセットリストから外れた。ははは。それが僕らしくていい。

まだ少し曲が多い。気がする。帰ってから、少し削ろう。
明日はトークショーではないはずなのだけれど、明日みんなに話すことも、帰ってから考えよう。

明日は予定通り、来客数が少ない気がする。初めてのノルマ割れの予感がする。ノルマなんてないんだけどね。ははは。

僕は僕の幸せを求めて、歌ったり喋ったり。それが僕の幸せをだということを、僕は知っている。そんな自分でいられることを、本当にハッピーだと思ったりする。

いろんなことを考えて、いろんなことに悩んで、いろんなことに挑んで、いろんなことに怒って、いろんなことに泣いて・・・

そんな中で・・・
「今の自分を幸せだと想う賢さを」

それだけは片時も忘れない、僕でいたいと想う。
そらだけは片時も忘れない、君でいて欲しいと、僕は想う。


ではでは、明日、下北沢lownで。逢いましょう。

前代未聞の陶器市。

2018-12-07 04:04:31 | Weblog


うーむ・・・
2時間も歌っているのに・・・全然歌い終わらない。もう疲れた。喉が嗄れてきた。うーむ・・・

そうか・・・本番は3時間も歌うのだから、2時間で歌い終わるわけはないのか・・・なるほどなるほど。

明日は喉を休めるために歌の練習はお休みにする予定だから、今夜が最後の練習だ。
毎日毎日、毎夜毎夜、休まずによく頑張った。自分を褒めてあげよう。普段何もせずにサボっているから悪いのだけれど、それはそれとして、頑張った時は褒めてあげよう。


前回のライブの時に、レザーのポシェットを作って欲しいと頼まれた。
忘れていたわけではない。「大変そうだなぁ」とか、「作れるかなぁ?」とか、「どうやって作るかなぁ」とか、色々考えているうちに時間が過ぎて、「もう間に合わないなぁ」と思ったりしていたわけだ。

だがしかし、そこはギリギリの男。ギリギリまで何もしないくせに、ギリギリになってから始める男。そう、それがオレ。それがオレなのさ。なんで、そんなオレなんだ?あぁ、辛い。

今日の夕方、レザーのポシェットを作り始めた。

出来上がった時には真夜中だった。7時間もかかってしまった。もちろん休み休みだけど。休み休みというよりは、失敗してやり直したりしてたから。

初めての肩掛けポシェット。可愛く出来た。
さて、さて、リクエストで作ったのだけれど、果たして買ってくれるのだろうか?ははは。

まぁいい。まあいい。買ってくれなかったら自分で使う。
バイクに乗る時に、肩から掛けて使う。パタパタパタとはためいて、可愛さ倍増です。目的地についたときには、きっと、中に入れたはずのタバコとライターがどこかへ飛んで消えていることだろう。ははは。

あぁ、暇な時に、レザークラフト作品、たくさん作っておけばよかったなぁ。全然作品がないじゃーん!と嘆いております。

仕方がないな。仕方がないから、今回は小皿を持って行こう。可愛い小皿ちゃん。小皿、持っていけるかな?

前代未聞だな。下北沢のライブハウスで陶器市。ははは。なんでもありなのか?この世界は。
なんでもありなんだよ。この世界は。ははは。

陶器市ライブへようこそ。

いよいよ、明後日。いや、明日。
土曜日は下北沢lownでライブ。

みなさん、お待ちしています。よ。よ。よ。
みなさん、お願いいたしますよ。よ。よ。

神さまのいない国。の話。

2018-12-06 02:26:49 | Weblog
星が綺麗だなぁ・・・今夜は星なんて出てないけど。
風が気持ちいいなぁ・・・今夜は風なんて吹いてないけど。

僕たちが僕たちの今と未来を作っていかなければならない。
それ以外に・・・ない。ほかに、選択肢は、ない。

僕らより遥か前に生まれた人たちが、今の世界を作った。
僕らは食べるものに困らない世界に生まれた。

それが正しい世界なのか間違った世界なのか・・・。
僕らは自由の翼を持って生まれた。

それは誰もが望んだ世界なのかそうじゃない世界なのか・・・。
僕らは選ぶことの出来る世界に生まれた。

それは、誰かの不幸せの上に成り立っている世界なのかそうじゃないのか・・・。
僕らは死を意識せずに生きることの出来る世界に生まれた。

もしかしたら、僕らの今は、見方によっては絶望的なのかもしれない。
絶望的な今から未来を見渡すと、絶望的な未来しか見えないのかもしれない。
たとえば、埋め立てられていく海の未来は、僕らの未来でしかないからね。

僕は考えているよ。
眠らないで考えているよ。
眠くなったら眠るよ。
さぁ、考えようか。

僕らの「幸せ」は、どこにある?
幸せな未来は、どこにある?

マイナスの世界がすぐそこに。

2018-12-04 02:58:42 | Weblog


この前、近所のホットドッグ屋に出掛けたら、電線のドラムケーブルをテーブルをテーブルに仕立てたヤツが置いてあって、「これ、欲しいなぁ」と思った。

ドラムケーブルなんて電線を外したらただのゴミになるわけだからどこかでタダでくれないかなぁと調べたけれど、タダのモノは出てこなかった。

瓦屋の親方にメールを打った。「ねぇ、電線のドラムケーブルでテーブルを作りたいんだけど、どこかで見つけたら教えて」。

すぐに返事が来た。「知り合いの電気屋に聞いたら、要らないのが出たらあげるって言ってたよ」。

やった。タダでドラムケーブルが手に入りそうだ。ははは。持つべきものは瓦屋の親方なのである。
きっと、近いうちに、軽トラにドラムケーブルを積んでうちに遊びに来てくれることだろう。


話は変わって、全然雨が降らない。少しは降ったのかもしれないが、畑を潤すほどには降らない。全然足りない。

雨予報出てないかなぁ?と天気予報を見てみた。
雨の予報は、ほぼ無い。それはいいとして。
12/10の気温がマイナス6度になってるんだけど・・・ほんとか?

驚いたなぁ。外の水道にタオルをぐるぐるに巻いて凍結防止の策を打たないといけない。

この前の冬、嵐山はマイナス13度を記録した。北海道くらい寒い嵐山なのである。

ふーん・・・マイナス6度ねぇ。まぁ、マイナス13度よりは7度も暖かいから、まぁ、なんとかなるかな。

ほんとかなぁ?ほんとにマイナス6度になるのかなぁ?

どう思う?

12/8は下北沢lownでライブだよ。

冬は好きですか?

2018-12-03 02:28:07 | Weblog
ライブまであと少し。
12月8日は下北沢lownでライブ。

休まずに、真夜中の練習。エライなぁ。
喉はいい感じに仕上がってきたなぁ。
左手の指先のタコも、いい感じに仕上がってきたなぁ。
でも、まだ歌う唄を決めてない。ははは。そこらへんはエラくないなぁ。

そう、ただ闇雲に歌っている。ひとりリサイタル状態。それでも喉は仕上がる。それが大事。


なんとなく、冬って寂しい。
なんとなく、寒いって寂しい。
何が寂しいってわけじゃないけれど
なんとなく少しだけ寂しい。

どうしてだろうなぁ。
だから冬が好きなんだなぁ。

吐き出す息が白くて、少し寂しい。
凍るような空にポツンと浮かぶ月も、少し寂しい。
曇ったガラスに映る、赤いテールランプでさえも、少しだけ寂しい。

どうしてだろうなぁ。
だから冬が好きなんだなぁ。

寂しくないよりも、少し寂しい方が、人生は素敵な気がする。

誰かを恋しく想ったり、誰かを愛しく想ったり。
たとえば少しだけ涙が零れ落ちたり。

どうしてだろうなぁ。
だから冬が好きなんだなぁ。

冬は好きですか?

僕は、もう三時間も冬の空の下にいて、そんなことを考えているよ。
そんなことを考えながら、唄を歌っているんだよ。

スーパーオリジナル笑われ者。

2018-12-02 01:42:18 | Weblog


白菜とジャガイモと玉ねぎとベーコンのウルトラオリジナルジャーマンスープ。
薪ストーブの上に載せて、コトコトと二時間くらい。三時間かな。
玉ねぎを7個も入れたから、甘くて優しいスープになった。

人参をくださいと言われている。

しかし、我が畑の人参は、この秋、全滅してしまった。残念だ。

それなら、なんでもいいから野菜をくださいと言われている。

しかし、我が畑の秋野菜は、この秋、全滅してきまった。とても残念だ。

理由は、北海道を遊び歩いている間に、秋野菜を育てるための大切な時期が過ぎてしまったから。

白菜の苗を植えてから出かけたが、植えるのが少し早すぎたようで、全部溶けてしまった、

大根の種を撒いて、芽が出たのを確認してから出掛けたのだが、雑草に負けてしまだたようで、どこにも大根は見当たらなかった。

12月になった。いよいよ冬だ。

僕の畑にはトウモロコシの実が成っている。50本くらい。冬だというのに。
みんなはそれを見て笑う。今時トウモロコシだなんてと、笑う。バカも休み休み言えと笑う。
でも、実が成っている。もう少しで食べられそうなくらいに実っている。
そのもう少しが難しい。寒過ぎる。冬だから。

不在だったひと月半の間にちゃんと追肥をしていれば、もっと早く実ったのだろう。これもまた不在が響いた。
でも、あと少し。あと少しなのになぁ。今年もまた、笑い者にされたままで終わりそうだ。

畝を起こして、種を蒔いていた。

おじさんが来て僕に聞く。
「何を蒔いてんだ?」

僕は言う。
「大根」

おじさんが言う。
「大根?今頃?はははははは、芽がでねぇよ、育たねぇよ」

うるせぇなぁと、僕は言わない。
今頃大根の種を蒔く人はいない。

今年もまた、笑われ者のままで終わりそうだ。ははははは。

楽しいな、人生は。

12/8は下北沢lownでライブだよ。