じゃあね、ついでにもう一個、要らなかったんじゃないかシリーズ。
これでも、極限まで荷物を減らしたつもりなんだな。用意して置いてきたモノも結構ある。旅のための取捨選択だ。
今回は夏から冬にかけての装備ってことで・・・多くなった・・・これは確か。
出発前に、取捨選択で捨てられた荷物の中から、ポイっと最後にバッグに入れたモノがある。
ガスランタンである。
これはね、完全に要らなかったと・・・自分でも認めざるを得ない。
使わない。使わないと言うよりも・・・使えない。使えねぇなぁの使えない・・・だ。
ガスランタンはマントルという布みたいなものを灰にして、それを介して灯りを灯す・・・的な。原理はよく分からないが、とにかく、マントルというものを使う。
このマントルが、かなりデリケートな代物で・・・致命的なことに、振動にことさら弱い。バイク旅には・・・極度に向かない。向いてない。
実際、今回、何度か点けてみた。マントルが下がってしまって、普段の半分くらいの明るさにしかならない。
これはガスランタンの宿命だ。
では、なぜ、そうと分かっていて、ガスランタンを持ってきたのか?
それは・・・ガスの灯りは優しくて暖かいからなのだ。
こんな富良野の雨の夜、タープの下、焚き火の灯りとランタンの灯りがリンクする。同じ色だ。なんて安らぐのだろう。
普段の半分の明るさしか出なくても・・・この暖かみのある色には、何ものも替え難い。
でもね、もう絶対持って来ないよ。そう心に決めた、富良野の夜。
これでも、極限まで荷物を減らしたつもりなんだな。用意して置いてきたモノも結構ある。旅のための取捨選択だ。
今回は夏から冬にかけての装備ってことで・・・多くなった・・・これは確か。
出発前に、取捨選択で捨てられた荷物の中から、ポイっと最後にバッグに入れたモノがある。
ガスランタンである。
これはね、完全に要らなかったと・・・自分でも認めざるを得ない。
使わない。使わないと言うよりも・・・使えない。使えねぇなぁの使えない・・・だ。
ガスランタンはマントルという布みたいなものを灰にして、それを介して灯りを灯す・・・的な。原理はよく分からないが、とにかく、マントルというものを使う。
このマントルが、かなりデリケートな代物で・・・致命的なことに、振動にことさら弱い。バイク旅には・・・極度に向かない。向いてない。
実際、今回、何度か点けてみた。マントルが下がってしまって、普段の半分くらいの明るさにしかならない。
これはガスランタンの宿命だ。
では、なぜ、そうと分かっていて、ガスランタンを持ってきたのか?
それは・・・ガスの灯りは優しくて暖かいからなのだ。
こんな富良野の雨の夜、タープの下、焚き火の灯りとランタンの灯りがリンクする。同じ色だ。なんて安らぐのだろう。
普段の半分の明るさしか出なくても・・・この暖かみのある色には、何ものも替え難い。
でもね、もう絶対持って来ないよ。そう心に決めた、富良野の夜。