ライオンの詩 ~sing's word & diary 2

~永遠に生きるつもりで僕は生きる~by sing 1.26.2012

カムチャッカより愛を込めて。

2018-01-26 07:13:05 | Weblog


寒波が来ているという。
さいたま市の気温がマイナス8度だったという。
女子アナが・・・「関東なのに!」と言っていた。
関東なのに?
栃木と群馬の人が怒るよ。栃木と群馬はもっと寒い。関東なのに。

さて、恒例の我が家の話。
我が家というのは、埼玉のカムチャッカといわれる嵐山の我が家の話である。

火曜日の夜、マイナス12.5度を記録した。マイナス12.5度の中、5キロくらい散歩をしてみた。北海道疑似体験。肺が凍るかと思った。
その日の稚内の気温はマイナス7度。・・・さすが埼玉のカムチャッカ。稚内よりもだいぶ寒い。

今朝の話。

とうとう、部屋の中の温度が0度になった。
これはキツイ。
僕はストーブを点けたりはしないので、これはキツイ。
今日一日、ずっと0度の中で過ごさなければならない。ちなみに、外の気温はマイナス10度だった。前門の虎、後門の北極熊だ。

あぁ、楽しいなぁ、寒い話。
みんなも寒いですか?
うちは寒いですよぉ。
あぁ、好きだなぁ、寒い話。

埼玉のカムチャッカより、愛を込めて。


#9 しぐをのつぶやき。

2018-01-17 03:55:19 | Weblog
ロゼッタ

君は僕のこと愛して愛して愛してくれますか?
不意に僕のそばからいなくなったりなったりしませんか?
わがままで臆病でちっちゃなちっちゃなちっちゃな僕だけど
いつもどんな時もそばについてついてついててくれますか?

夏の終わりのひまわりみたいに
優しく微笑って愛の言葉を僕にください

ただあふれる想いが止めどなくこぼれ落ちて
息ができなくなる
ガラス細工のメリーゴーランドみたいに儚くて切なくて・・・
僕を愛してくれますか?


君は誰をどんな風に愛して愛してここまで来たの?
君はどんな愛を感じて感じてここまで生きてきたの?
僕は君の全部をもっともっともっと知りたいよ
君の過去も今も未来も全部愛したいよ

冬の窓辺の陽射しみたいに
僕の気持ちが安らぐ愛の言葉をください

今君の鼓動が僕の鼓動に重なって
胸を貫いてく
流れる砂が月にたどり着けるように求めて・・・
僕に愛をくれますか?


君は優しく微笑ってくれるかな?
呆れるくらいに僕に愛の言葉をください

ただあふれる想いが止めどなくこぼれ落ちて
息ができなくなる
ガラス細工のメリーゴーランドみたいに儚くて切なくて・・・

夢は回るよゴーラウンド

君の鼓動が僕の鼓動に重なって
胸を貫いてく
流れる砂が月にたどり着けるように求めて・・・
僕に愛をくれますか?
僕を愛してくれますか?

・・・・・・

アニーの新年会をやりたい。
でも、きっと集まらない。
集まらないうちに一年が終わる。
これが、歳を取るということなのかなぁ。
はははははは。
アニーズガーデンに会いたいなぁ。
しぐを。


シーキューシーキュー。

2018-01-13 17:07:23 | Weblog


あのね、嵐山は寒い。ひどく寒い。信じてくれないかもしれないけど、すごく寒い。ここは、埼玉のシベリア。

昨日の夜、外の温度計はマイナス9度だった。今年二度目のマイナス9度。
ほんとかなぁ?と想うんだけど、ウェザーニュースの嵐山の気温がマイナス7度になってたから、あながち嘘ではない。嵐山の中でも気温は違う。うちは寒い。

北海道かよ・・・とさりげなくつぶやく。

朝、水道からお湯が出ない。給湯器への水道管が凍った。まぁ仕方がない。
午後2時、試しにお湯を出してみた。全然出ない。ふぇーーー!と思った。凍りっぱなしじゃん!


二月に北海道へ行ったことがある。
タンチョウが群れをなす鶴居へ行った。セッツリ川という有名な川がある。そこにタンチョウがたくさんいる。朝の四時からセッツリ川のセッツリ橋で夜明けを待った。マイナス15度くらいだった気がする。
セッツリ川は凍らない。外気温よりも水温の方が高い。セッツリ川から湯気が立ちのぼる。湯気の中のタンチョウの群れ。
そりゃあ、この世のものとは思えないほどの幻想的な風景だ。

今、畑にいる。
畑の横に川がある。川幅3メートルほどの川。
驚いた。
川が凍ってる。川が一日中凍っている。嘘だろ?と思った。

おいおい、北海道なのか?と、ため息が漏れる。

ここは、埼玉のシベリアなのです。永久凍土を、一生懸命耕しているのです。あぁ・・・不毛だ。

あぁ、やっぱり、帰ってもお湯は出ないのかなぁ。。。

お風呂、どうしようかなぁ。

スプリングスティーンとジョンレノン。あっ、あとディラン。このくらいかな・・・言っててカッコいいのは。

2018-01-12 00:18:19 | Weblog


新宿にあるネイキッドロフトというライブハウス。最近のしんぐくんのソロライブの始まった場所。

お店を訪れて、デモCDを渡し、ここで演奏させてくれ!と頼む。
しばらくして返事が来る。「CD、聴いたよ。いいよ、うちでやってみる?」

そして、アコースティックイベントの日にブッキングをされる。もちろん、新人の出番は1番目、トップバッターである。

そういうのは、昔も今も変わらない。

ネイキッドロフトに出ていたのはいつだったっけな?と思い、壁に貼ってあるチラシを眺めた。

2010年とあった。

驚いた。

今は2018年。つまり、8年・・・7年半も経つのか・・・。

つい最近のことかと思った。


人に影響を与えられる人になれたら素晴らしい・・・

と、常々想っている。それは、むしろ願いに近い。
僕の人生は他人のためにある・・・と想うことがあるの、きっと、意識の中にそういう小さな願いがあるからなのかもしれない。

だがしかし、人に影響を与えられる人になんて、そうはなれない。僕なんぞには無理中の無理な話である。

僕は、数え切れない人たちに感化され、影響を受けてここまで来た。その中の誰か一人でも欠けていたら、今の僕ではなかったかもしれない。


少し前に、大学時代の友人の話をここに書いた。

その友人、DBとは、ネイキッドロフトで再会することが出来た。ライブを観に来てくれたのである。

DBの傍らに、小さな男の子がいた。小学生の高学年だったか・・・。初対面のDBの一人息子である。DBは息子を連れてライブへ来てくれた。


あれから、矢のように時が過ぎたことは、さっき書いた。

DBの年賀状にこう書いてあった。

「シングのライブを観てギターを弾き始めた息子が、高校に入学し軽音楽部へ入り、県予選を勝ち抜いて全国大会へ出たんだよ。驚きだろ?」


DBの息子がね、コーシローがね、ずっとずっと先に、自分の人生を振り返る時に僕の事を覚えていたらね・・・

きっと僕は、彼に影響を与えた「その人」になる。
きっとね。


さて、今年も頑張ろう。

時代の断片に、ひとひらの瞬間に、爪痕を残しながら進もう。

ブログ初め。

2018-01-06 02:33:02 | Weblog


写真は、元旦の夕陽。
元旦の夕陽を載せる意味はなんだ?と聞かれても困る。すごく困る。
ただただ、元旦の夕陽。川越辺り。

明けました。新しい年。

一瞬一瞬を大切に。
一瞬一瞬を微笑みながら。
一瞬一瞬を噛み締めながら。

毎日を、貴重な毎日を、しっかりと受け止めながら過ごす一年に!するぞ!絶対!

と思ったか思わないか・・・

知らないうちにもう六日になっていた。
ガーン(;´Д`A
ガビーン(´・Д・)」
ガビビーンΣ(゚д゚lll)

いやぁ、こうやって今年も知らないうちに終わっていくんだろうなぁ。ははははは。それもまた。。。よし。

今年のテーマが思いついたから発表しよう。今思いついた。

「流れ着く間のアイデアを」

よし、これにしよう。

そんで、今年の口癖はこれにしよう。

「それも、また良し」

アイデアが浮かんだら良し。アイデアが浮かばなくても、それも良し。

つまり、なんでも良し。

肩の力を抜いたまま、等身大で、出来ることをやる。やりたいことをやる。
無理はしない。無理ならしない。やるもやらぬも、大して変わらない。だから、どちらでも良し。

ははははは。そんな僕でいくでござる。

ただ・・・

流れ着く間・・・ということは、流れなければならない・・・。
たぶん、僕にとって、一番重要なのは、その一点なんだな。

今年もよろしくお願いします。
今年も一年、お付き合いのほど、よろしくお願い申し上げます。