ライオンの詩 ~sing's word & diary 2

~永遠に生きるつもりで僕は生きる~by sing 1.26.2012

としろーの軍団。

2015-12-31 20:45:55 | Weblog
2015年最後の日。
朝の3時から、なぜか、猿の惑星の映画を観始めた。しかも二本。なぜか?それは、猿の惑星「創世記た新世紀のシリーズものたったから。
なぜ急に猿の惑星なのか?それは、猿の惑星ファンの弟くんが、ずっと前に貸してくれたからであって、お正月に会うから、その時に返すっかなぁと思っていたりして、思っていたりはしたのだけどちっとも観る気が起こらなくて、大晦日になってしまって、別にお正月に返さなくてもいいんだけど、なんとなく、観始めたというわけ。

観終わったの、朝の7時だよ。猿の惑星を観ていて朝の7時だよ。別にいいんだけど。猿の惑星とともに、2015年は終わる。

中学校の同級生に、たけうちとしろーというヤツがいて、たけうちとしろーがそばを通ると、友人の何人かがこういう歌を歌った。
「としろーの軍団、としろーの軍団。」
そうすると、たかうちとしろーが「何だよぉ~」と友人たちを追い始め、友人たちは逃げる、という構図。

実際、なんのことかよくわからなかったのだけど、後になってわかったのは、「としろーの軍団」というのは、「猿の軍団」の替え歌らしく、それは猿の惑星から来ているらしいということ。
僕は、当時、猿の惑星の映画を観ていなかったので、ちっとも面白さがわからなかったのだが、今になって、「としろーの軍団」のメロディを思い出してクスッと笑ったりしている。

猿の惑星の話はそれくらいにして。

去年の大晦日のブログを読んだ。
去年の大晦日もおとなしくしていたみたいだ。
振り返ってみると、去年の大晦日の方が、今よりもはるかに動けた。ような気がする。
今は、動かないこともないが、動くとすぐに疲れる。
なぜ疲れるのかは若干不明だが、腕を支える筋肉がなーんにもなくなっちゃっているから、なのてばないか?と推測される。
スーパーマーケットで買い物を始めると、ひどい時は3分で背中がつり始める。肩の後ろが異様に重くなって、苦痛に顔を歪める。

3分しか動かない・・・というわけではない。特に、スーパーマーケットがひどい。
買い物をする時の歩き方が原因なんだろうか?体勢が原因なんだろうか?
2015年の年末を、買い物がひどく苦手な感じで過ごしている僕なのである。

みんな、良い年を迎えてくださいね。
2015年、たくさんの優しさをありがとう。
楽しかったりまいっちゃったり、意外と賑やかで、意外と騒がしかった365日。
チャレンジと希望とルーティンと、続きと終わりと計画と確認と、経験と体験と期待と結果と・・・。

今年も僕は生きました。
来年もね。

十割の奇跡。

2015-12-27 03:33:16 | Weblog
ラジオの話の続き。

アニーズガーデンというバンドは、なにしろ、お客さんをたくさん集めなければならなかった。

メンバーにドラムがいないままにライブをやることになり、急遽マコ先生が加入。
2回のワンマンライブが成功して、所属する事務所が決まった。

そしたら今度は東芝EMIのお偉いさんが観に来るってんで、3回もライブをやらなければいけなくなった。アニー、炎の三番勝負!・・・富沢一誠がそう名付けた。

メジャーレーベルのお偉いさんが来るわけだから、お客さんはさらにたくさん呼ばなければならない。

とにかく、とにかく、大変だったのである。
お客さんは呼ばなきゃならないし、新曲は作らなきゃいけないし、ライブに向けてのバンドの練習もしなければいけないし、夜勤の仕事はあるし、たまにラジオの収録だってあるし、週末には、アニーの宣伝のために路上ライブもやり始めていたし・・・とにかく大忙しデイズだったのである。

ライブの前になると、僕はライブの案内ハガキを送った。多い時は200枚くらい。全部のハガキに手書きのメッセージを書き添えた。それはそれは大変な作業である。「どうせ来ないだろうなぁ・・・」と想いながらも、ひたすらに書くのである。
ミホも100枚くらい送っていたから、都合300枚ほどのライブ案内状が、アニーズガーデンから発送されていたわけである。

果たして、その成果はあったのか?

答は・・・「あった」

成果はあったのである。
多い時は、200人もの人がアニーズガーデンのライブに足を運んでくれた。そこらへんのプロも顔負けの数字である。
ハガキ300枚で200人のお客さん。これは、とてつもなく凄いことだと、僕は思う。

先日の下北沢ラウンでのソロライブ。

見たことのあるような気がする人物が、ラウンの入り口に立っていた。

気になって声をかけてみると・・・

なんと。なんと。

前出のラジオのデモテーププレゼントの応募者二人のうちの一人。「おおたかなめ」君ではないか!

10年近くぶりの再会である。

つまり、どうして、アニーズガーデンのライブの案内ハガキのことなんかを思い出したのかというと・・・
そのハガキ、僕が出したハガキを、おおたかなめ君が持ってきてくれたからである。

その他、もろもろのアニーグッズ。ライブ来場者への記念キーホルダーの束や、その他もろもろ。
ファイルに綴じてあったり、袋に入れたり、おおたかなめ君は、その全部を、大切に保管していてくれたのである。

懐かしの案内ハガキには、往時の僕が書いた文字が躍っていた。

15~6年も前の、僕が、そこにいた。
その一生懸命さと必死さと、いろいろなものがそこに横たわっている。

おおたかなめ君は、初めて、シングのライブというものを目にしたわけである。
歌っている人が違うのである。ミホ、ではなく、シング、なのである。

セットリストを一曲変更した。おおたかなめ君リクエストの「卒業」を、歌った。久しぶり過ぎて、歌詞の2割を間違えたけど、まぁ、相対的には合格である。なんといってもソウルがこもっているからね。

おおたかなめ君は、「また来ます!」と言ってくれた。

それが、何よりも嬉しい。

アニーズガーデンのやったこと。自分がやってきたこと。長い時間を費やしてやり続けてきたこと。

その証みたいなものを感じた夜だった。

また会えたらいいなぁ。

SATOさんとおおたかなめ。午前3時の奇跡は、二つあったのである。
その奇跡は、二分の二の確率でその後に続いていったのである。

おわり。

アナーキーインザファーム。

2015-12-25 15:46:19 | Weblog


2015年12月25日、クリスマス、強風。

春まで休ませる畝に米糠を撒こうとしたら、いや、撒いたら、風で舞い上がって、撒いた米糠の全てが自分に降りかかったから、米糠を撒くのはやめた。こんな日に米糠を撒くもんじゃない。
ホワイトクリスマスならぬ、コメヌカクリスマス。それはそれで素敵だ。

強風が吹き荒れる畑の一角。強風にもかかわらず、文藝春秋のページをめくる僕がいる。僕がページをめくるのよりも先に、強風が10ページも20ページもめくってしまうのだが、ややもすると、文藝春秋ごと吹っ飛ばされそうになるのだけど、それでも強風の畑の一角で文藝春秋を読もうとする僕は、世間の何ものかに必死で抗おうとしているようで、その無意味さがまた、ややもすると、素敵に想えて仕方がない。

文藝春秋を読みながら啜るコーヒーは美味い。強風にさらされて相当温くなってはいるものの、美味いものは美味い。それが、この強風のせいなのか、畑の一角のせいなのか、文藝春秋のせいなのかは分からないのだが。

いや、それにしても・・・寒い。見た目よりも寒い。見た目というのは客観的なものなわけで、ここに主観を持って居座る僕には客観というものとは無縁なわけだが、想像するに、完全に見た目よりも寒い、気がする。
出来得ることなら、文藝春秋は、ポカポカした日向で読みたい。

「おぉぉぉ、すげぇ寒い!ムリ!」

そう一叫び。あと5分もしたら、僕は立ち上がり、畑に唾を吐き捨て、家路につくことだろう。

メリークリスマス。みんな、素敵なクリスマスを。

なんのこっちゃね。

夜中の3時には、運命の出逢いがある。ような気がしないでもない。

2015-12-20 01:42:03 | Weblog
FMNACK5、何度目かの出演の時のことである。
クリスマスが近かったようそんな気がする。ちょうど今頃の季節だ。

ラジオでは二曲ほどバンドの音楽をかけてもらえる。

これは16年も前の出来事を、つまりは薄っすらしか覚えていない出来事を、思い出しながら書いているのである。さらにつまりは、多分に記憶が捏造されている箇所もあるのかもしれない。が、その有無は、今の僕にはわからないのである。

その日はアニーの新曲の「クリスマスソング」(アニーのアルバム未収録)を放送した。ような気がする。

その時の放送で、僕らアニーズガーデンは、「この曲が収録されたテープを、リスナーの皆さんにプレゼントします!クリスマスだから!」と言った。
すると、富沢一誠が言う。「抽選で何名様?」

それは困った質問である。抽選で何名様とか、そんなことは考えてはいなかった。欲しい人には必ず差し上げたいというのが、我がバンドの総意である。
「応募してくれた人全員に送りますよ」と僕が言う。
すると、富沢一誠が言う。「1000人応募が来たらどうすんの?1000人に送るの?」

確かに・・・1000人に送るってのは大変だ。費用も相当かかってしまうではないか。
でも、僕はこう言わざるを得ない。
「1000人でも送りますよ!全員に差し上げます!」

それからしばらくして、NACK5の番組宛に届いた応募者の資料をいただいた。
アニーズガーデンのデモテープを欲しいとハガキを送ってくれた方は、2人だった。ははは。そんなもんだよ、夜中の3時過ぎの出演だぜ。ははは。

たった二人ではあるのだが、ラジオで放送された我がバンドの音源を欲しいと思いハガキを書いてくれた貴重な存在である。

もしかしたら、こういうのを、運命の出逢いと呼ぶのかもしれない。

二人のうちの一人のSATOさんは、その後「アニーファンサイト」を立ち上げてくれ、ほぼすべてのライブに足を運んでくれ、ライブレポート、CDの解説、アニーの歌詞などをホームページにアップしてくれた。
つまりは、このデモテープ応募から約七年間に渡り、アニーの活動をサポートし続けてくれ、アニーズガーデンには欠かせない存在になってくれたのである。

つづく。

深夜3時まで待って、深夜3時の少し前で、みんな、寝る。

2015-12-19 04:32:03 | Weblog
もう16年くらい前のことである。
16年ったら大変な年月なのである。
ヨチヨチ歩きだった赤ん坊が、バタフライナイフを手のひらにペタペタとあてながら、「おいババア、ゲーセン行くから金出せや」と言い放つ思春期真っ盛りの悪童に育つくらいの年月なのである。
あちゃ~。随分と時は流れたもんだ。

NACK5という放送局がある。FM埼玉って言うのだろうか。周波数は79.5。79.5を語呂合わせで読むとナックファイブ。ということだ。

NACK5、土曜日の真夜中の時間帯、ジャパニーズドリームという番組の中に「ミュージックチャレンジャー」という1時間のコーナーがあった。音楽評論家ー富沢一誠が主催するオーディション番組。
夜中の3時に始まって、朝の4時まで。一体、誰が聴いていたのだろうか・・・。深夜に走るトラックの運転手以外で、誰が聴いていたのだろうか。

Trash Box Jamの前身のバンド、アニーズガーデンは、そのミュージックチャレンジャーというオーディション番組で月間グランプリを獲って、月間グランプリを獲ったバンドの中からリスナー投票で選ばれるスーパーグランプリっていうのも獲った。

スーパーグランプリを獲得すると、一年間に渡り富沢一誠及び番組から、メジャーデビューに向けてのバックアップが受けられる。というのが売りだった。

そんなわけで、ちょくちょく、ラジオにゲストで呼ばれるようになった。というわけである。

深夜3時の番組。深夜3時からの生放送!・・・ではない。それは嫌だ。嫌すぎる。
通常の収録は、木曜の夕方、だったような気がする。場所は、NACK5のある浦和市常盤、ではなく、原宿表参道のモリハナエビルをちょっと過ぎた所にある教会辺りをちょっと右に入ったところにあるスタジオ。

深夜3時に放送があったとしても、僕以外は行けなかっただろうと思う。が、平日の夕方だとしても僕以外は行けない。なぜなら、みんな平日は仕事だから!

そんなわけで、ほぼほぼ、シング一人でのゲスト出演になっていたわけである。

なぜ僕は行けたのか?その頃からフラフラと遊んでばかりいたのか?

それは違う。ちがーう!

僕は、夜勤の仕事をしていたのだよ。こんな時のために、夜勤の仕事をしていたのだよ。

だから、夜勤明けで原宿まで行って番組の収録をして、収録が終わったら隣のスタジオで収録をしているファンキーフライデーの小林克也さんに「お疲れ様でーす」と挨拶をして、それからモリハナエビルのカフェで富沢一誠とお茶をして、電車でガタンゴトンと帰ってきて、そのまま仕事へ向かう。とね。

「今日のゲストはアニーズガーデンでーす!」と紹介されて、「こんばんはぁ!アニーズガーデンのシングでーす!」と答える。
すると、富沢一誠が「あれ?またシング一人?ミホちゃんは?ロシヒーは?」という冒頭のやり取りがお約束、というような、そんなスーパーグランプリ獲得バンド、アニーズガーデンだったのである。

しかし、振り返ってみると、ラジオに出ようと、ラジオで曲がかかろうと、うちのメンバーはちっとも聴いていなかったような気がする。
おれは聴いていたよ。カセットテープに録音してたし。カセットテープだったっけな?MDだったっけな?どこにいったかな?あのカセットテープたち。

こんな何度も書いていることを書きたいわけではない。これは、ライブレポートなのである、下北沢ラウンの。
でも、長くなったので・・・つづく。

世界はワンハンドレッドパーセント、優しさで出来ている。

2015-12-13 01:53:52 | Weblog


エムっていう名前の自分で塗装した銀色っぽいスカイラインに送られて、無事に帰宅しました。
今のところ、負傷箇所に異常は見受けられませんのでご安心を。
ちなみに、スカイラインの走行距離は、現在22万キロ。

先日、世界の半分は優しさで出来ている。と、このブログに書きましたが、今日の僕の周りの世界は、100パーセントの優しさで出来ていたのだと思います。

「みんな、優しかったなぁ」

誰もかれもが優しかった。
歌を聴いている時も、歌を待っている時も。歌を歌っている時も、歌を歌っていない時も。

笑顔がたくさんの夜でした。

逆に、笑顔しかない夜でした。

喉の調子が「終了」気味ではあったけど、そこに笑顔がたくさんあったから、僕は嬉しさしか感じなかった。
いーっぱい間違えたりしたけれど、そこには優しさしかなかったから、僕はそんなことはてんで気にしなかった。

ゲストでステージに上がってくれた、きょっつ君も、ミミキチさんも、エムっていう人も、とても優しかった。

初めて来てくれた人も、二回目の人も、久しぶりの人も、たくさん来てくれている人も、みんな優しかった。

僕が驚いてしまうくらい優しいのだから、それは相当な優しさなんだろうと想う。

楽しかったな。すごく。
たくさん歌って、たくさん喋った。
モロッコを一緒に旅した友たちは、元気だろうか?

もっとたくさん歌いたかったし、もっとたくさん喋りたかったけど、それはまた次回のお楽しみ。

とにかく、ギターを弾き続けることが出来たことに感謝。

今日は、痛み止めを飲んで、のんびりと眠ります。

みんな、どうもありがとう。心から、どうもありがとう。

12/12下北沢ラウン、セットリスト

12月のライオン
Queen Of RumbleFish
snow bird
裸の王様
rose
僕が嘘をつく理由についてのちょっとした考察
風姿花伝

December
砕いてごらんよガラスのハート
小さな街
ジョシュア
メリーゴーランド
飛べない鳥
サム・シャカスキーの秘かな反乱

卒業
SMILE
ジュークボックススター
不死身のライオン
Message

~アンコール~
12月のライオン

セットリストのカットリスト。

2015-12-12 05:08:27 | Weblog
「はぁぁぁ・・・」と、ため息をついているのである。
ライブ前日。

部屋中に散乱したコピー用紙。
準備にぬかりがありすぎて、まだ散乱したままなのである。

散乱している、ということに問題があるわけではない。散乱させている、ということに問題があるのである。

コピー用紙には歌詞が刷ってある。つまり、散乱しているのは歌詞カードなのである。散乱しているということは、まだ、明日のライブで歌う曲が決まっていないということなのである。実に、由々しき事態だ。

なぜ「はぁぁぁ・・・」とため息をついているかというと、歌いたい曲のほとんどを、歌うことが出来ないからである。

なぜ歌うことが出来ないかというと、それは、候補曲が多すぎるからであって、あれもこれもと刷り出した結果なのである。あれもこれもと言っても、擦り出す段階でふるいにかけているのであって、どれもこれもというわけではない。つまりは単純に、曲が多すぎる。持ち歌が多すぎる。がーん(T_T)

というわけで、リストから30曲ほど削るのである。ははは。

しかし、準備に抜かりがありすぎて、笑うしかない。

なんで抜かりがあり過ぎるのかというと、怪我の療養のため、安静にしていたからであって、サボっていたわけではないという言い訳を、一つかましておきたい。

なんにしても、笑顔がいっぱいのライブにしたい。
たま~にしか歌わないのだから、歌う時くらいは、ただただ楽しさだけに包まれていたい。

声が出るかどうかとか、腕が痛いかどうかとか、そんなことはもう全然どうでもよくて、そんなものを超越した楽しさに包まれていたい。

僕の大好きな人たちが、僕の唄を聴きに来てくれる。
もうそれだけで、僕にとってはかけがえのない幸せな出来事なわけで、その喜びってやつを表現したいわけで。

そういう意味では、不安なんぞは微塵も感じない僕なのです。

「はぁぁぁ・・・」とため息をつきながら、トントントンと歌詞カードを重ね合わせて、とりあえず寝ようっと。

ではでは、下北沢ラウンで逢いましょう。

12月のライオン

2015-12-11 23:58:21 | Weblog
悲しい出来事ばかりで泣いてる
少しも進めず震えて立ち尽くす
うまくはいかない ままならぬ世界だ
それでも今日も負けない僕らだ

誰かと比べて勝ちとか負けとか
どうしてなのかな?幸せはどこにある?

12月のライオン
襟を立てたライオン
君に届くように 目を閉じたまま
この空は広いよ 僕らが想うよりね

優しくしたくて優しくなりたくて
明日は今日より大きくなれるかな
想い出と涙と約束とサヨナラと
明日は今日より素敵になれるかな

12月のライオン
風を受けてライオン
凍えるその手で 握りしめたまま
この空の向こうに 届けよう優しい唄

花は咲き花は散る 僕らは何を知る
僕らが生きてる その間に何を知る
大切なものだけを 抱きしめて生きよう
大切なものは何?大切なものは何?

12月のライオン
空を駆けるライオン
君を想うように 君が想うように
旅立ちの合図だ 向かおう空の下へ

12月のライオン
白い息のライオン
君のためにライオン らららら
12月のライオン
笑ってごらんよ
君のためにライオン ららら


happy birthday to me... yes, i'm still singin'.

2015-12-10 01:55:54 | Weblog


言いたいことなんてないけど 少しだけ言わせてもらいたいんだけど
空は今にも泣き出しそうで 今日もなんだかひとりぼっちだ

いい加減で適当に見えるけど いい加減で適当そのままで
だからそれは罪なんですか?と 開き直るのも悪い癖で

常套手段の必殺技で くらましたマキビシで

見えないものばかり見ようとしてたら
つまずいて転んで真っ逆さまさ
障害物競走なら得意分野だってさ
余裕かましてたら誰もいなくなってた
一体なんだ?
みんなどこいったんだ?
don't leave me alone

さいなまれてるエブリデイ時間短縮なんて出来ないのに
意味不明なラクガキを 頭ん中描いてた
一から十まで数え目を開けたら知らない世界が広がってる
夢物語が好き だって 幼き日のそのままで

常套手段のやり口で 決めました手裏剣で

誰にも壊されないもの 誰にも壊せないもの
この胸のここら辺に 築き上げてきた
笑われたってへっちゃらさ 馬鹿にされてもおべんちゃらさ
そんじょそこらにはない タフなガラスのハート
一体なんだ?
みんなどこいったんだ?
ok. leave me alone

傷つくのは怖いけど どうぞ僕を傷つけてください
タフなガラスのハート どのくらい強いのか僕は知りたい
ほんとだってば

知らないことを知ろうとしてたら
何も知らないこと それだけはわかった気がする
替わりのないもの変わらないもの
懸命に生きてるかけがえのない一個のモノ

僕はどこにいる 君はどこにいる
僕は何をしてる 君は何をしてる
僕はどこへいく 君はどこへいく
僕は誰だ? 君は誰だ?

らららららら 僕は僕だ
らららららら 君は君だ
らららららら 僕は僕だ
らららららら 君は君だ



世界の半分。

2015-12-07 00:51:53 | Weblog
12/12(土)
下北沢ラウン
シングソロ・ワンマン
「12月のライオン」
開場18:00 開演19:00
チケット-2500yen plusドリンク

鎖骨の再骨折から、早ひと月。・・・一カ月が過ぎるのって、早い。
うかうかしていると、今年が終わってしまう。

プランは狂い続ける。
つまり、事故に遭ってからの一年と三カ月。プランは狂い続けている。
その狂いを修正し始める日が、目前に迫っていたはずなのに、再骨折により、修正プランも狂ってしまった。

まぁ、いいんだけど。

次の水曜日の診察で、主治医の先生はこう言うのだろう。
「そろそろバンドを外してもいいよ」

鎖骨を固定するバンドは一カ月、と言っていた。

バンドってのは、クラビクルバンドといって、鎖骨が内側に縮まないように、胸を開くために装着している。
なんとなく大リーグボール養成ギプスな感じ。圧迫感が凄まじい。

このバンドが外れるのは、嬉しい限りなのだが・・・心配がつきまとう。
「バンドを外したら、また骨が折れちゃうんじゃないの?」「大丈夫なの?」「ほんとに?」「だって、この前折れたし」「大丈夫って言ってたのに、折れたし」

あぁ、バンドを外せって言われたらどうしよう・・・。

これが、ここ数日の悩みの種だったりするのです。


ライブ間近です。
運転が出来ないのに、どうやって下北沢まで行けばいいのだろう?と、ちょっと本気で悩んでいたんだけど、解決した。
知り合いのエムって人が、迎えに来て連れて行ってくれる。
いやぁ、世界の半分は、優しさで出来ているんだなぁ。悩み事、一つ解消。


アイデア募集中!

2015-12-02 01:38:33 | Weblog
12/12(土)
下北沢ラウン
シングソロ・ワンマン
「12月のライオン」
開場18:00 開演19:00
チケット-¥2500plusドリンク


さりげなく、さりげなく、宣伝なんぞをしたりしてね。

さて、12月です。12月に入りましたね。みなさん、いかがお過ごしですか?

夜は寒い。昼も寒いけど、夜は心底寒い。

さっき、外へ出てみたら、家の中と外が同じ気温だった。全然「ブルブルっ」としない。つまり、家の中でブルブルっとしてるということだね。

あぁ、嫌だなぁ、寒いの。

寒かったら暖房をつければいい。とか、そういうの、好きじゃない。
そういうのって、想像力の欠如の始まりであり、そして、想像力を入れの終焉を意味しているような気がしてならない。

どうしたら寒くなくなるのか、それを、あの手この手で考え抜きながら冬を迎え、冬を過ごし、冬を越していくのである。

そうやって、ヒューマンビーイングは、つまり人類は、想像力を駆使して、ここまで来たのではないか。

まぁ、いいんだけど。

あぁ、冬、嫌だなぁ。

限りなく無料に近いあったかアイデア、ないっすかね?

思いついた方、妙案をお持ちの方、連絡お待ちしております。


さて、ライブが近いぞ。

巷では、「トークショー」になるんじゃないか?なんて噂がながれいるようですが・・・
ギターなんか弾けないんじゃないか?と囁かれていたりするようですが・・・

よくよく考えても、よくよく考えなくても、僕は「唄歌い」なので、歌うこと以外は考えていませんので、そこんとこ、よろしくお願い申し上げます。

じゃあ、ギターは弾けるんだね?と聞かれたりするのだろう。
そういう時はこう答える。
「痛くないように弾けばいい」

そこんとこ、よろしくお願い申し上げます。

またね。