ライオンの詩 ~sing's word & diary 2

~永遠に生きるつもりで僕は生きる~by sing 1.26.2012

さっきからずっと

2016-05-28 03:27:00 | Weblog
「君に逢いたいなぁ」と僕はつぶやく
「ここにいるじゃない」と君は答える
「そこにいたのか?」と僕は驚く
「ずっといたよ」と君が笑う

逢いたい人・・・いますか?

切なくなるくらい逢いたい人が
泣きたくなるほど逢いたい人が
痛くなるほど逢いたい人が
あなたにはいますか?

僕は文字を組み合わせて遊びながら
ほんの少しのヒラメキを
ほんの少しのキラメキを
待っている

それは僕の意識と無意識

2016-05-27 03:03:46 | Weblog
僕は誰だ?
時々想う
僕はなんだ?
時々迷う
僕は誰だ?
時折問う
僕は何だ?
時々戸惑う

アイデンティティはどこにある?

何を求める?
どこへ向かう?
明日はどこだ?
未来はどこにある?

ポケットの中を探っても探っても
ホンモノのアイデンティティ
ニセモノはいらない

強く強く願う
強く強くなりたい

どのくらい強くなりたい?
自分を誤魔化せるくらい強く
自分を誤魔化さないくらい強く

雲ひとつない空

アイデンティティはどこにある?

僕は誰だ?
時々想う

君は誰だ?
時々想う

大蒜法師

2016-05-26 01:54:02 | Weblog


理想のない漂泊者、感謝のない孤独、それは乞食の生涯だ、
西行法師と乞食の違いは、心にそれがあるかないかの違いでしかない。

by 誰の言葉だか忘れちった。

僕は笑いながら過ごす孤独が好きだ。だから、孤独の中で泣いたことなど一度もない。
いや、一度くらいはあるかもしれない。いや、ホントは結構あるのかもしれない。
だがしかし、笑おうが泣こうが、そんなことはどうでもいいことなのだ。

by しんぐくん。

ニンニクが採れた。
スーパーで買った種用ではない食用のニンニクを200粒くらい土に埋めたら、200個くらいのニンニクが土の中に出来ていた。すごくない?

農民と乞食の違いは、ニンニクを持っているか持っていないかの違いでしかない。
そして、ニンニクを200個持っているからなんなんだ?という・・・。
つまり、ニンニクを200個持っている農民と乞食の違いは、僕にはよくわからないのである。

へへへ。

空っぽのセカイ

2016-05-16 02:58:29 | Weblog
空っぽの世界を
ボクは泳ぐ

空っぽのポケットと
空っぽの空

空っぽの世界を
ボクは歩く

空っぽのナミダと
空っぽの夜

空っぽのキミは今夜も泣いてる
月の端っこからビスケットが墜ちてくる
ココロにあいた穴は塞がらなくとも
ノラ猫のダンスは永遠に続く

空っぽになった
その世界の後で

空っぽの唄と
空っぽの詩を

空っぽってなんだ
その世界の後で

空っぽの月が
カラカラと笑った

空っぽのキミが今夜も泣いてる
自由を告げる鐘が世界に鳴り響く
ココロの傷は癒えることがなくとも
ノラ猫のステップは永遠に続く

ライオンの独り言

2016-05-15 01:52:43 | Weblog
ひとりぼっちなんて怖くない
だって・・・ずっとひとりぼっちだから

雑踏の中で
喧騒の中で

ひとりぼっちだって泣いてみても
だって・・・ずっとひとりぼっちだから

静寂の中で
月光の下で

ひとりぼっちを嫌ってみても
だって・・・ずっとひとりぼっちだから

群衆の中で
混沌の中で

心が壊れそうで叫び出しても
だって・・・ずっとひとりぼっちだから

哀愁のような
感傷のような

寂しさに追われて走り出しても
だって・・・ずっとひとりぼっちだから

帰る場所も
泣ける場所も

ずっとさがしてるのに・・・見つからない
ずっと・・・ひとりぼっちで

眠る場所も
笑える場所も

探しても探しても・・・見つからない
ずっと・・・ずっとひとりぼっちで


ほらね
キミはひとりぼっちだ

ほらね
ボクはひとりぼっちだ

ほらね
みんな・・・ひとりぼっちだ


ボクとキミは・・・同じようで違う

でもキミとボクは・・・違うようで同じ

キミとボクは・・・違うようで・・・同じ

ジャックと豆の木の豆は、なんの豆?

2016-05-14 04:07:48 | Weblog


グリンピース。
嫌いな人が多い。
嫌いな人が多い。
グリンピース。

おれは、好きでも嫌いでもない。
あれば食べる。
なければ食べない。

買うほどのものではない、人生において。

と、僕は思うのだけどね。

グリンピースを買うとして、グリンピースって、缶詰以外で見たことがない。気がする。ある?
生のグリンピースって売ってんの?

グリンピースを嫌いな人って、缶詰のグリンピースが嫌いなだけで、ホンモノのグリンピースは好きなんじゃないの?という疑問。

ということでね、作ってみた。グリンピース。

去年の秋に種を蒔いて。寒い冬を乗り越えて。

スナップエンドウと隣り合わせで植えてしまったので、スナップエンドウとくの株の境界が微妙になってしまい、スナップエンドウだと思って摘んで、茹でて、サヤごと食べたら、「うぇー」ってなった。

「あっ、これはグリンピースだったんだね」
「膨らんでないから、まだ収穫には早いね」

グリンピースのサヤは食べられない。食べられないこともないのかもしれないけれど、「うぇー」ってなる。

今日、一つだけ、まるまると太ったサヤを発見。
一つだけ摘んできた。
一つだけ茹でてみた。
一つだけ剥いてみた。
一つだけ食べてみた。

へへへ・・・美味しいじゃん、グリンピース。
いいじゃん、グリンピース。

グリンピースを嫌いな人。
缶詰じゃなければ食べられる。
これはもはや、グリンピースではない。
じゃあ何か?

「豆だ」

ただの豆だ。小さめな粒の豆だ。

でもあれだ。
サヤエンドウとかスナップエンドウはサヤごと食べられるから、なんとなくお腹に入った感があるのだけれど、グリンピース・・・。サヤを取ったら食べられる豆が極小すぎる。なんとなく、お得感がない。

秋から冬、春、もう初夏を迎えようとしている。
これだけ時間をかけて育てたのに。お得感がなさすぎる。うんうん、そんな気がする。

いっぱい採れたら、豆ご飯にするよ。
豆ご飯って、グリンピースを入れるの?知らないけど。

お腹が減ったら、オーホリジージのところへ。

2016-05-13 01:33:37 | Weblog
畑にて。

オーホリジージというおじいちゃんと仲が良い。仲が良いというか、オーホリジージは僕と仲良くしてくれる。

嵐山ファームという小さな畑と、小川ファームという大きな畑がある。
最近は、小川ファームで本を読んだり寝そべったりしているから、嵐山ファームで過ごす時間は少ない。

嵐山ファームと小川ファームとは別に、ヒルトップファーム1.2.3.4のうちの2と3にも手を出し始めたので、嵐山ファームへはあまり行っていない。

だって、嵐山ファームはすごく小さいから。


夕方、嵐山ファームへ行った。
50メートルくらい離れた、オーホリジージの畑に、オーホリジージがいた。

オーホリジージの畑へ、とことこ歩いて行った。

「やぁ、オーホリジージ、久しぶり!」と、声をかける。
「おぉ、元気だったか!?」とオーホリジージ。
「ねぇねぇ、イチゴ、収穫したの?いっぱい採れたね、食べていい?」と僕。
「おぉ、食え食え」とオーホリジージ。
「美味しいね、オーホリジージ」と僕。

摘みたてイチゴ、食べ放題。

「ねぇ、オーホリジージ、スナップエンドウ、たくさん成ってるね、貰っていい?」
「おぉ、持ってけ持ってけ」とオーホリジージ。
生のスナップエンドウをぽりぽり齧りながら、「美味しいね」と僕。

プチプチ、スナップエンドウをもぎる僕。スナップエンドウもぎ放題。

「二十日大根、持っていくか?」とオーホリジージ。
「うん、持ってく!」と僕。
真っ赤なイチゴをパクパク食べながら、二十日大根を選ぶ僕。
「二十日大根、いっぱい持ったか?」とオーホリジージ。
「うん、いっぱい持った」と僕。

両手いっぱいに二十日大根を持った僕。二十日大根もらい放題。

「じゃーね、オーホリジージ」と僕。
「またな」とオーホリジージ。

こうやって、日は暮れていくのであった。

あはは。

キミノミカタ

2016-05-10 00:26:12 | Weblog

少し笑って少し泣いて
少し歩いて少し休んで
少し笑って少し泣いて
少し進んで少し戻って

なかなかうまくいかないことばかり

少し笑って少し泣いて
たまに正しくてたまに間違えて
少し笑って少し泣いて
たまに眠って・・・たまに眠って

大丈夫大丈夫・・・は魔法のコトバ

ねぇ 誰がキミの味方か知ってる?

ボクはキミの味方だよ

ボクがキミの味方だよ