ライオンの詩 ~sing's word & diary 2

~永遠に生きるつもりで僕は生きる~by sing 1.26.2012

12.29.2010ワンマンライブ後記

2010-12-31 17:55:01 | Weblog
時代は変わると・・・ボブディランは歌った。

東芝EMIとの契約の話が立ち消えたアニーズガーデンは失意の中、ホームであるライブハウスを渋谷デセオ、原宿ルイードから大宮ハーツに移した。年末に行うワンマンライブが、どなん風に始まったのかは・・・もう覚えていない。ただ・・・「なんでこんな忙しい時期に・・・」と、メンバー、ファン共々ぼやきながら毎年毎年繰り返して来たことは、良く覚えている。

TRASH BOX JAMはアニーズガーデンの宣伝のために生まれたユニット。路上でアニーズガーデンのビラを配るために毎週末歌った。
アニーズガーデン解散後、ボーカル・みほ以外のメンバーが残り、そのままTRASH BOX JAM THE BANDとなった。そして、場所を写した西川口ハーツで、年末ワンマンを引き継いだ。
アニーズガーデンの活動が終わってから早四年・・・五年・・・か。アニーズガーデンを知る人も少なくなった今も尚、トラッシュのメンバーがアニーを、アニーの曲を大切にする理由・・・それは、そこが原点だからなのである。

12.29、トラッシュボックスジャム・ワンマン「マハリクマハリタナイト7」。

第一部は全曲アニーズガーデンの曲を演奏した。メンバー三人、各々2曲ずつ、アニーの隠れた名曲をセレクトした。もう忘れていた曲も、そこにはあった。「イバラの森」「ずっとずっと」「月」「小さな花」「遠い空」「虹」「果てしなく続く日々」「FORBIDDEN」。アニーに注いだ情熱が、曲たちの中に流れていた。そんなものを感じながら歌った。みほが作った歌詞、曲・・・初めて歌った曲もあった。みほが持っていた世界観を存分に感じながら歌った。

トークショーさながら、アニーズガーデンの想い出話を交えながら・・・一時間と少し。あっという間に第一部は終了。20分の休憩を挟んで、第二部へ。

ワンマンの選曲というのは、いつも削っていく作業になる。持ち歌をずらりと並べ、後はただ演奏可能な曲数に至るまでひたすら削っていく。残るのはベストヒット・・・というわけだ。それをいい感じの曲順にするのにまた一苦労。
今回はしっしーが叩き台となるセットリストを作ってくれた。そしてそれを三人で見事なまでにぶち壊して、本番のセットリストに仕上げた。バンドによるアップテンポからスローテンポへ。アコースティックを挟み、再びバンドのスローからアップへ。そう、テーマは一本の曲線。上から下へ、そして下から上へ。
最後のリハは本番の三日前。セットリストが出来上がったところで、スペシャルゲストを呼ぶ案が浮上した。まずはハニーエンジェルのmayuである。メールで伺いを立てる。そして、でらべっぴんのやよいである。電話で伺いを立てる。両者共、快諾。これで長丁場のセットリストにスパイスが加わる。

第二部、三時間弱。これでもかっていうほどの曲を演奏した。ぶっつけに近いゲスト二人も、完璧に役をこなしてくれた。時間が進むに連れ増えた観客。炎のような勢いでステージ場を暴れ回った、スーパーバイザーMK。
何が欠けても成し得ないもの、瞬間、時間、空間。・・・このままずっと歌っていたいと想った。声がなくなっても、パクパクと口を動かしながら、叫び続けていたいと想った。トラッシュボックスジャムは幸せな存在だと、心から想った。もっとたくさんの人に唄が届くといいのに・・・と、いつも想い続けている僕ではあるのだが、今夜は、これで十分だと・・・心から、そう想った。

みんな泣いていたな。たくさんの人が泣いていたな。なんで泣いているのか・・・よく分からなかったけど・・・それがトラッシュの音楽だと・・・そんな風に想った。笑顔と涙が良く似合う。そんな音楽だと・・・そんな風に想った。


忙しい年末に、駆けつけてくれたみんな、どうもありがとう。夜通し準備してくれたスタッフのみんな、どうもありがとう。急な誘いを快く引き受けてくれたゲストのmayuとやよい、どうもありがとう。個人的な事情により迷惑をかけまくったのに、文句一つ言わずに仕事をこなしてくれたマコとシッシー、どうもありがとう。
そして、ハーツというライブハウス。いつも長丁場の自己満足的要素満載のワンマンライブを陰で支えまくってくれるハーツというハコ、そのスタッフのみなさん、どうもありがとう。今年もやれて良かった。


時代は変わると・・・ボブディランは歌った。が、その中で変わらないものもある。変わり往きながらも、そこに在り続けるものもある。・・・実際、書いてしまったが、ボブディランはまったく関係ない。深い意味はない。書き出しがカッコいいかなと想っただけ。つじつまを合わせるつもりはない。


以下、セットリストなのである。


17:00
イバラの森
ずっとずっと

小さな花
遠い空

果てしなく続く日々
フォービドゥン

18:30
~band~
UNDER THE FLAG OF JACK
SWEET DAYS
HELLO GOOD-BYE
キリキリバランス
ジュピター
ミルクティ
あいのうた
CRY BIRD

~acoustic~
mako~恋人
shissy~ジュエル
mayu~リトルムーンドロップ
月のお姫様
ジュジュ
あっ、満天の星空だ

~band~
羽根
太陽の季節
愛よりも愛な恋の詩
サマンサ ~やよい
金色の翼
GOODTIMES, BADTIMES
クイーンオブランブルフィッシュ
3グラムの奇跡
JUKEBOX STAR
スマイル
卒業

~encore~
メッセージ


OK, See you soon.

カウントダウンライブ ~エスタブリッシュド 1998

2010-12-30 16:24:11 | Weblog
昨日のライブは、おかげさまで、大成功!・・・何よりも、終わってホッとしてる。そして、三時に帰宅した僕は、朝六時に起きて、インフルエンザに感染することを決意。職場に連絡。・・・今年はもう仕事には行けません。なんたって、インフルエンザなんだから。
一連の流れからいうと・・・ごくごく自然。今年の仕事は終了となった。

恒例のカウントダウンライブの開催について・・・熟考に熟考を重ね、今年も・・・開催することになりました。トパーン!!!
急遽と言えば急遽だけど、恒例と言えば恒例。何人集まるかは分かりかねるが、98年の大晦日から続いているイベント。花見も花火もやらなくなって久しいが、カウントダウンだけが生き残り。シュウが酔い潰れ、中学生も酔いつぶれ、救急車が呼ばれた悪名高い2000年の大晦日。雪の降る中、雪合戦をしながら歌った大晦日。伝統に終止符を打つのは、もう少し先。みかんを剥きながら紅白を見て、年越しそばのどんべえを食べる大晦日・・・そんなものに微かな憧れを抱きながらね。

ではでは、13回目のカウントダウンストリートライブで会いましょう。
31日22時頃からスタートです。もちろん朝までね。v。


ライブ当日

2010-12-29 05:08:58 | Weblog
一日ずる休みをして、なんとか準備が整った。あぁ・・・ずる休みして良かった。
38.5度の熱があるんで休ませてくださいって電話したら・・・頑張って午後からでも来いと言われた。・・・行けるか!!!

2010年の集大成のライブ、新しいCD、数々の景品・・・そんなものたちを両手いっぱいに抱えて、トラッシュボックスジャムを応援してくれるみんなのもとへ。

午後五時から始まる第一部。ライブでもストリートでも演奏したことのない曲が目白押し。時間の都合のつく人はぜひ第一部からご覧あれ。

午後六時半から始まる第二部。バンド、アコースティック両面で、トラッシュパワーが炸裂することでしょう。スペシャルゲストの出所も楽しみなところです。

九時半頃までは演奏しているはずです。遅れての参戦も歓迎します。ぜひぜひ、トラッシュの音楽のカケラを感じながら、2010年を締めくくってくださいね。


あとは野となれ山となれ。楽しい一日になりますように。

12/29

2010-12-26 23:26:07 | Weblog
TRASH BOX JAM ワンマンライブ!
『マハリクマハリタ☆ナイト 7』
12/29 西川口ハーツ
開演 17:00~
本編 18:30~
チケット2500円+500円(ドリンク代)

西川口ハーツまでの行き方は、
お手持ちのチラシ、または
スタッフBlogを参照してください。

http://ameblo.jp/trashx0xstaff/☆

ワンマンライブのこと

2010-12-18 00:58:15 | Weblog
まだライブハウスHEARTSが大宮にあった頃。西川口HEARTSが大宮ハーツだった頃。

アニーズガーデンという名のバンドが年末ワンマンライブなんてものをやり始めた。なにかと忙しい、暮れの季節。仕事納めと重なったり、大掃除と重なったり、年賀状書きが間に合わなかったり、宿題やってなかったり、月末なので小遣いが足りなかったり・・・大変な季節。
メンバーもお客さんも、そんなすべての事情を排して、年末ワンマンに臨む。年末の風物詩。新年を迎えるための儀式。
・・・あれから何年が経ったのだろう。
アニーズガーデンは解散し、トラッシュボックスジャムがその風物詩を受け継いだ。・・・それから何年が経ったのだろう。

半年前から決まっていた日程。年末ワンマンの予定。それが風前の灯となったのは先月のこと。
様々な状況、事情と冷静に対峙し考えると・・・どうみてもワンマンライブなど出来そうもない。

一時は、ハーツにライブ自体のキャンセルを申し入れた。一時は、ワンマンは止めて、マハリクマハリタのイベントに変更して、対バン形式のライブにしようと画策した。

でも結局、やっぱり年末はワンマンなんじゃないのか?そんな想いに心は動かされ、トラッシュボックスジャムのワンマンライブへと道を拓いたのである。

一年間、応援し続けてくれた人たちへ。なかなかライブへは足を運べず、想いを募らせてくれていた人たちへ。まだバンドのトラッシュを観たことのない人たちへ。

等身大の自分たちの姿を心ゆくまで楽しんでもらうこと・・・それがミュージシャンとしての、アーティストとしての、エンターテイナーとしてのレスポンスなのではないか。

泣いても笑っても年末だ。今年ももうすぐ終わる。細かいことは気にするまい。
楽しみ方は自由だ。演じ方も自由だ。想いを残すことなく、一年を締めくくること。その努力をすること。それこそが大事なんだ。

そんなわけで、今年が最後になるかもしれないトラッシュの年末ワンマンライブ。
見逃すことのないように!
詳細は日曜日に決定予定。発表を待て☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆


あっ、ただいま。今帰って来たよ。そして・・・恐怖の6時起き。起きられるわけないっつーの。



ハードワーカー

2010-12-17 18:52:21 | Weblog
月曜日は23時。火曜日は22時。水曜日も22時まで仕事だった。
昨日はトラッシュレコで、寝たのは1時。

うん、なかなかの睡眠不足状態。身体のあちこちが痛いのだ。

なんとなく、今日は早く上がれるんじゃないか・・・9時半とか?そしたらいっぱい寝よう・・・と思っていた午後6時頃。

今日は、24時までだってと・・・誰かの声。
冗談かと思ったら本当らしい。

もうかれこれ10時間半経って、ヘロヘロになっているところから、さらに6時間働くなんて・・・
どうかしていませんかねぇ?

絶対に・・・どうかしてるぜ!!!

明日が休みならまだしも・・・もちろん明日も出勤。そしてストリート。
日曜日はレコーディングとリハを4時間。

あぁ・・・愚痴っちゃったなぁ。Web上で愚痴っちゃったよ。
9時半と24時のギャップ・・・予想と現実のギャップに想像以上に精神をまいらされてしまったのであった。

でも、心配はいらないよ。元気だから。

きっと来週は、24時でも早い!と思うようになるかもしれないからね。

ワンマンライブまであと少し。

さぁさぁ、頑張るしかない。

日曜日のこと

2010-12-17 15:44:14 | Weblog
先週はハードな一週間だった。
京都から全速力で帰還し、睡眠もそこそこに仕事へ。毎日14時間働き、金曜日に誕生日を迎え、土曜日にはストリートへ。

旅の後始末などする暇もない。バイクにはいまだに旅グッズが括り付けてある。外す暇がない。気力がない。

日曜日、午前中に起きた。小山のように積み上げられた洗濯物。洗濯四回。干す場所が足りない。旅の残骸たちを片付けらる。
お昼過ぎ、コーヒーが飲めるパン屋へ。コーヒーが飲めるというのは・・・無料・・・という意味だ。ちなみに、パンは無料ではない。残念だ。
天気も好い事だし、バイクで出掛けたいところではあったが、荷物があるので車で出掛けた。

パン屋でコーヒーを二杯。ナスのミートパイが美味しかった。
食べ終わったら、すくそばにある公園へ。
京都最終日、晴れてはいたのだが表裏両面にびっしりと付いた夜露は乾かしきれなかった。濡れたまま仕舞われているテントとタープ・・・一週間、ずっと気掛かりだった。カビが生えたら大変だ。

公園の一角を陣取って、テントとタープとシートを広げる。陽の光があれば瞬時に乾くことだろう。
乾かしてしる間にすることがある。これが今日のメイン。・・・新しいテントの試し張り。・・・誕生日プレゼントにもらった新しいテント。有志のみんながお金を出し合って、買ってくれた新しいテント。・・・モンベルのムーンライト3型。

袋から出して、説明書を見ずに立ててみる。・・・このテントはすごい。ポールだけで自立する。そして、そのポールは一体型。つまり、カチャカチャと嵌め込んで組み立てる必要がない。あるっちゃあるが、ないっちゃない。自立したポールにインナーテントを吊り下げる。この時点でもう立派なテント。その上にフライシートをかけてペグ打ち・・・ここまでで八分。早い。
中に入る。・・・広い。天井が高い。寝転んでみる。完全な快適空間。そのままそこで眠ってしまいたくなる気持ちをグッとこらえて外に出る。

次はタープとのドッキング。雨の日も快適に。

タープとドッキングさせる場所は・・・無い。無いが無理矢理ドッキングさせる。なぜなら、ドッキングさせたいから。テントとタープに隙間が無ければ、雨の日でも濡れずになんでも出来てしまう。ドッキングは重要。

試行錯誤の末、完成。これは・・・ちょっとした家だ。移動できる家だ。タープのポールを長くすれば、タープ下にバイクも入れられる。・・・ガレージだ。

日曜日の公園で遊ぶ人たちの注目を集めながら、試し張りは無事に終了。未来の予定が待ち遠しいのであった。早くテントで眠りたい。

そうそう、現在計画中なのは・・・外国テント旅。もちろん、この新しいテントが毎日の僕の家になる予定。あぁ、楽しみだな。


シング喜ばせ計画を立て、実行し、見事なまでに作戦を敢行してくれた有志のみなさん・・・本当にどうもありがとう。

あぁ、取り合えず、雪山に行きたい。

ちっぽけなライオンの一日

2010-12-12 23:47:14 | Weblog
最高の一日とは・・・嬉しい一日であり、最高に幸せな一日であり・・・この気持ちを表す言葉を・・・僕はまだ知らないのだけれど・・・

ちっぽけな僕の誕生日。

祝いに駆けつけてくれたたくさんの人たちにも、遠くからメッセージカードを送ってくれた人たちにも、メールをくれた懐かしい人たちにも、想いの詰まった誕生日の企画の準備をしてくれた人たちにも・・・感謝し切れないこの気持ちと、表し切れないこの嬉しさを届けたい。送りたい。贈りたい。

どうもありがとう。

こんな一日に想うこと・・・
歌ってきて良かった
言葉を書いてきて良かった
寒さにも暑さにも耐えてきて良かった

みんなに出逢えて良かった
僕が出逢ったすべての人に出逢えて良かった

どうもありがとう。

僕は人生を、上手に生きられてるわけじゃない。
まったくもって不器用に、すれすれのところを生きているように想える。
人に迷惑をかけながら、誰かに頼りながら、誰かを傷つけながら、ギリギリのところを渡っているように想う。

聴いてくれてありがとう。見つめてくれてありがとう。読んでくれてありがとう。大切に想ってくれてありがとう。笑ってくれてありがとう。泣いてくれてありがとう。優しさをありがとう。厳しさをありがとう。・・・僕を見つけてくれてありがとう。

僕を産んで育ててくれた両親に多大な感謝を。
僕の人生を育んでくれた、厳しくもおおらかな環境に遥かなる感謝を。
僕に勇気と希望を与えてくれる、そして支えてくれる、たくさんの人に・・・表しきることの出来ない感謝と・・・これからもずっと・・・僕の唄と僕の言葉を。

毎日の中で忘れがちなすべての大切なことを抱きしめながら
純粋に無邪気に自由に・・・生きていきたいと想う。



最後にもう一度だけ・・・どうもありがとう。

Happy Birthday To Me

2010-12-09 23:42:12 | Weblog
ベッドの中で・・・いや、眠りの中で・・・日付が変わる瞬間を迎えようと想っていたのだが・・・気がつけば後18分(現在)で12月10日。ブログを書いているうちに日付も変わるだろう。
毎日夜は眠い。朝も眠い。昼も眠い。午後が一番眠い。もう、眠さとともに生きている。いつだって・・・ベッドと毛布が恋しい。もうこれは・・・恋だ。いつも離ればなれの遠距離恋愛だ。

アイデンティティの崩壊を経て、奪回を試みたのが去年一年。奪回など無意味だと気づき、再構築を計ったこの一年。
ろくな一年じゃなかったと言うには、素敵なことがありすぎた。最高の一年だったと言うには、足りないものがありすぎた。そこそこの一年なんて、つまらないことは言いたくはない。
強いていうならば・・・精一杯の一年だったのではないか。精一杯自分らしくいた一年。精一杯というのは・・・明日死ぬかもしれないと想いながら生きることと・・・僕は理解する。

何かの選択に迫られた時には・・・そんなことを考えて道を選んだ。そんな意味だ。

一年を振り返るのは年末、もしくは年初でいいんだよね。もうすぐ誕生日だ。1210という数字の並びが好きだ。一年に一回しか無いってところもいい。
この世に生まれしすべてのものにある、一年に一度の「日」。それは絶対に大切な日だ。その大切な日にさえも、ベッドと毛布を恋しいと想っていたとしても・・・それが2010年の・・・僕の誕生日。

さぁ、時間だ。歌おう。

Happy Birthday to me. to me. to me. to...... me.....

僕が生まれてきて良かったね。うん、良かったよ。・・・人生は素晴らしい。・・・それは確かだ。

12.8

2010-12-08 18:44:23 | Weblog

今日も空は青いです。今日も雲は流れます。なぜだか、雲と空はあなたを感じさせます。

僕はまだこの世界にいて、いくつもの小さな出来事と格闘しています。

毎日、毎日、目の前に立ちはだかる100個もの壁を乗り越えます。
言葉という名の鋭利なナイフで刺されても、笑顔を絶やさず歩き続けています。
真っ暗なトンネルの中を抜けられずにいるとしても、風吹く草原を歩くような気持ちで、先にある風景を目指しています。
例え何を失くしたとしても、自分が自分でいられるようにと強く願っています。

いつか涙と共に見つけた大空に架かる虹を、今度は笑顔と共に見つけられると信じています。

願わくば、あなたのように生きたい。あなたが生きたように生きたい。
でも僕はただの僕であり、僕でしか生きれない。だから僕は僕の未来を、怖れずに切り拓いていこうと想います。
生きることを怖れずに、いこうと想います。

Dear John・・・

リバプールの空は、どれくらいの青さなんだろう?

ニューヨークの雲は、どれくらい真っ白なんだろう?

Dear John・・・

いつか・・・雲の上で逢いましょう。愛しきすべての人とともに。