最近のテレビはとても質が落ちていると思いませんか?子どもたちに見せたくないような番組がたくさんある。テレビを見続けていると思考能力もなくなるとどこかで聞いたことがあるが、最もだと思う。先日会った友人も同じようなことを言っていた。見たい番組は選ばなくちゃね!私が今、週に1回だけ楽しみにしているドラマがある。それがこの「1リットルの涙」。実話をドラマにしたものだ。昨日は私が出かけていて見れなかったので子どもが気を利かせてビデオに撮ってくれていた。
15才で難病にかかり、勉強も部活も頑張っていた普通の少女が一つひとつ自分の出来てたことをあきらめていかなくてはならなくなる。告知を受けたときのショック、家族の励まし、友人としてのあり方、そして社会で弱者として生きていくということ。そばに寄り添う人と背を向ける人。社会の縮図が見えてくる。そんないろんなことをこのドラマは教えてくれる。15才の女の子があんなにも明るくひたむきに生きたかと思うと本当に抱きしめたいほど愛おしい。ドラマの最後に写る実在した彼女のガッツポーズがすごく好き!彼女を支えたボーイフレンドの存在も、ただの恋愛を超えていて美しい。悲劇ではなく、生きるということ。自分が生きていくということ、それをこのドラマはいつも考えさせてくれるのだ。苦しみや悲しみはなんて人を深くするのだろうか。
15才で難病にかかり、勉強も部活も頑張っていた普通の少女が一つひとつ自分の出来てたことをあきらめていかなくてはならなくなる。告知を受けたときのショック、家族の励まし、友人としてのあり方、そして社会で弱者として生きていくということ。そばに寄り添う人と背を向ける人。社会の縮図が見えてくる。そんないろんなことをこのドラマは教えてくれる。15才の女の子があんなにも明るくひたむきに生きたかと思うと本当に抱きしめたいほど愛おしい。ドラマの最後に写る実在した彼女のガッツポーズがすごく好き!彼女を支えたボーイフレンドの存在も、ただの恋愛を超えていて美しい。悲劇ではなく、生きるということ。自分が生きていくということ、それをこのドラマはいつも考えさせてくれるのだ。苦しみや悲しみはなんて人を深くするのだろうか。