えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

雰囲気あるヤリスクロスと新型Eクラス

2024-07-29 | 車関連
乗りやすく使い勝手の良い車との認識はありますが、その姿かたちに何かを思った事はない車両であったヤリスクロス。
それを先日、夕暮れ間近の時間に見て、どこか輸入車の様な色気を感じた。
その車両は、今年に入ったというマイナー後のモデルであると思われますが、ブラックのボディにブラックのホイールを装備していました。
妖艶に光るスモールライト、その漆黒のボディ、そしてその造形を感じてふっとこの車は何だっけ、、と暫し考えたのです。(とはいえ、一瞬ですが)
何か新しさを感じたのは間違いなく、それが落ち着いた印象を与えたことに驚いたのかもしれません。
今やベストセラーカーであるのは誰もが知るところですが、私が下地の良さを見抜けていなかったのか、なんて思ったものです。

現行型ヴェゼルもそうですが、売れるには訳があるのは間違いありません。
ヴェゼルも同様に、クラスレスな雰囲気を持ち合わせます。
豊田章男会長が言っていました、「小さな車なのに大きく見えるデザインが上手い」と。
まったくその通りで、フィットのプラットフォームを使ったSUVであることを知らない方は多い。
大きく見えれば良いってものでもありませんが、同じ額を払うならばチープに見えるより良いに決まっている。
実際にサイズはBセグで、それがCセグに見えるならばお得と感じるのは当然かもしれません。

話は変わりますが、先日とある病院の駐車場で新型Eクラスワゴンを間近で見ましたところ、途轍もなく大きいというか立派というか、、
左右にどんな車があったのか覚えていませんが、昨今に見る新しい車両だったと思います。
それを鼻一つ飛び出し、そのAピラー付け根から先端のグリル上までの車高を見ても、そしてそのグリルを見ても大きく存在感がありました。
ステーションワゴンであるのに、なぜかSUVに感じたほどに立派な躯体をしていました。
先代のW213型ではCクラスと区別がつかないといった弊害がありましたが、このW214型をCクラスと見紛うはずがありません。
デザインの切り離しもいいですが、とにかくスタイルがいいと感じる今度のEクラス。
華麗なるモデルチェンジであったと、嬉しく思うのです。

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