えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

BYD既に上陸

2022-10-25 | 車関連
BYD(比亜迪汽車)がグローバル市場14か国においてテスラを抜き、EVの世界販売トップに躍り出たのは今年7月の事。
(グローバル市場14か国とは、世界自動車販売の80%を占めるものです)
日本では、テスラが一番と思っている方がほとんどと思われます。
当然にテスラは優秀なEVであり、世界のEV普及をけん引してきただけのことはあるメーカーというのは皆の認識でしょう。

BYDは中国の電池メーカーから転身をした会社であるが、既に日本市場に上陸しているものです。
普通乗用車の販売は2023年からの予定であるが、既に企業向けのバスなどの事業のほか、ITエレクトロニクスや都市モビリティ分野に参入している。
ヒュンダイ(ヒョンデ)が基本ネット販売であるのに対し、BYDは既存の自動車と同じ体制で全国に100店舗展開を目指すという。
電池メーカーであったために当然自前で用意するバッテリーは優秀で、最初に導入されるミッドサイズSUVで485㎞の航続距離を誇る。
現行型のリーフが400㎞であることを考えると、国内勢は価格面でぶつけられたら太刀打ちできるだろうか。

プライスは決まっていませんが、お得に感じる設定であるのは間違いないだろう。
ヒョンデが評判いいように、このBYDの実力もなかなかのものであるらしい。
確かに日本ではインフラの整備が追い付いてはいない現状ですが、HV市場がいつまで続くか分からない中、足元をすくわれるようなところは見たくありません。
100店舗など展開させないといった日本メーカーの気概を見たい。

タイトル画は、最初に導入となるATTO3
テールライト処理が、UXを思わせるのは気のせいだろうか

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