えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

おでこの剥げ

2024-07-05 | AMG C43
メルセデスに疎かった私は全く知らなかったのです、グラスルーフが剝げるなんて。
メルセデスは、パノラマルーフと謳って屋根全体を覆う様なサンルーフを装着する車両を得意とします。
BMWやアウディも、ここまでグラスルーフに傾倒しているかなと思う程に多いと感じます。

確かにルーフが黒くなることにより2トーンに見えて締まる部分はあるのでしょう。
しかし私は、屋根部分の重量が増える事によるデメリットの方が大きいと思っていました。
よってM3などのカーボンルーフが理にかなっているのだと思うのでした。

しかしC43に乗ってみると、その重心のバランスなど気にならないくらい低重心であり、ノーマルルーフのF31の方が上物が重く感じるものでした。
実際に開けて走ることなどないのですが、夜にちょっと開けてみたり、前席後席を繋いだような解放感と見た目のラクシャリーさは中々のものです。
そんなパノラマルーフに弱点があったのです。
ちょうどオデコの部分なのですが、つまりフロントガラスとサンルーフとなって開く箇所の間にあるところ。
ここも当然ブラックアウトしてあるのですが、ここの部分の塗装が弱いらしい。
買ってから気が付きましたが、よくよく見ると少しだけ経年劣化しているのが分かります。
この車両を探していた際に、ずる剥けの車両がありましたがいったいどんな環境にあったのだろうと思ったものです。
どうやら、屋根のない駐車場であれば3度目の車検に近づくころには劣化しているものが珍しくはないようです。

ここにカッティングシートなどを貼って保護する方法もある様ですが、私はコーティング剤をマメに入れて行こうと考えました。
これが功を奏するのか分かりませんが、ダメだったらその時に考えましょう。
交換をするのが一番確実ですが、フロントウィンドウを外さないと交換できないらしいので、それは無理な注文です。
コメント
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