えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

無国籍感たっぷり

2023-03-06 | 車関連
以前より、確実に見かけるようになったアウトランダー(三菱)
HPを見てみると、今はPHEVだけのラインナップの様です。
一番安いグレードで、484万円だそうです。
もちろん売れセンは、500万円超えという事になります。
ここで、この車こんなに高かったんだという驚きと、街中で見るテールデザインの無国籍感が半端ではないと感じます。

遠目で見ると、自身の視力が落ちてきたというのもありますが、まったく分からないのです。
どうもイメージと違うというのが大きいのかと思われます。
つまり前期型のイメージが残らないと言いますか、きれいさっぱり払拭されたというのが当てはまります。
エクリプスクロスもそうでしたが、フロントデザインにしても、きれいさっぱり売れないデザインを捨てました。

このテールデザインから私が連想したのは、レクサス、アウディ、BMWあたりでした。
何かに酷似していたりとかはありませんが、とにかく匂います。
デザインなど、パクリ合いですから悪口ではありませんが、良く言えば何かに似ていると言えないのだから、これもオリジナリティなのかと。
フロントデザインに関しては、三菱の作る未来の顔なのでしょう。
そのフロントデザインとの調和と考えると、私には少しミスマッチにも見える部分ありますが、中国市場だけでなく日本でも受け入れられているのは事実です。
売れるデザインと言いますか、売ってしまおうというデザインは、トヨタが確信犯として送り続けるアルファード路線が最たるものでしょう。
つまりこの路線、商売としては正解なのかもしれません。
現行型アウトランダーPHEV、私は日本車で一番無国籍感が強いと思うのです。

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