natch!!!さんのブログにて紹介されていた、Owen Pallettの「Heartland」を聴いてみました!
Owen Pallettというのは、元々Final Fantasyという名前で活動していた人のようです。通産で3枚目のアルバム(多分?)。
誰かと一緒にやったりするので、知らずに実は聴いている方も多いかもしれません。
1人で何から何まで演奏して仕上がったものらしく、すごい才能を感じます。
音楽の才能と言えば、Mikaちゃんのアルバムでバイオリンを担当したということでもなるほどと思うのですが、Mikaの音楽のように、およそオーケストラ。
きっとこの人も妖精さんだ。
どれも、あちらこちらで様々な楽器の音色が聞こえてくる、クラシックのような曲です。
オペラ的であり、エレクトリックでもあり、メルヘンでもあり、無機質なようでドラマチックで、淡々としていて叙事的で。
ヴォーカルが入ってるのに主張しないようで何か訴えかけてくると言うか~。
風が吹く森の中で聞こえる囁き、みたいな感じなんですよ(妖精だから?)。
耳を傾けて聴いてよく楽しむか、さりげなくかけて何となく背景にするか、どちらもOKでしょう。
多分お布団の中で聴くとよく眠れます(笑)。でもよくある癒し系アルバムのどの曲とも違うの。
うーん、なんと説明したものかしら。曲の骨組みはポップスで、楽器やその入り方はクラシックというか。
といってポップスをクラシックにアレンジしたのとも違うんですよね。
Queenのクラシック的な面がお好きな方は近いものがあると思います。
でもまた違ったテイストです。あんなに王侯貴族っていう感じではなくて、もうちょっと現代っ子。
アルバム1枚、結構キャッチーな曲もあってぼやけてたりはナッシング。
「E Is For Estranged」は透明感ある高い声がハッとさせる曲で、「Tryst With Mephistopheles」も印象的でした。これ、調べてみたのですが歌詞が聖書とかに関連してて、無知の私には難しかったです。
日本語でじっくりのインタビューがあったらいいのになあ。
ともかく、どこをとっても一言で言うと「不思議」。
とらえどころがないような。でも確かに独特の世界なのです!
興味がある方は早速Owen Pallettのワンダーランドへ行ってみて下さい。
「Lewis Takes Off His Shirt」のパフォーマンスの様子。華麗な指さばき!
</object>
前髪長い細身の青年が微笑んでバイオリン弾くってところもポイント?(笑。)
Heartland
1.Midnight Directives
2.Keep The Dog Quiet
3.Mount Alpentine
4.Red Sun No.5
5.Lewis Takes Action
6.The Great Elsewhere
7.Oh Heartland,Up Yours!
8.Lewis Takes Off His Shirt
9.Flare Gun
10.E Is For Estranged
11.Tryst With Mephistopheles
12.What Do You Think Will Happen Now?
Owen Pallettというのは、元々Final Fantasyという名前で活動していた人のようです。通産で3枚目のアルバム(多分?)。
誰かと一緒にやったりするので、知らずに実は聴いている方も多いかもしれません。
1人で何から何まで演奏して仕上がったものらしく、すごい才能を感じます。
音楽の才能と言えば、Mikaちゃんのアルバムでバイオリンを担当したということでもなるほどと思うのですが、Mikaの音楽のように、およそオーケストラ。
きっとこの人も妖精さんだ。
どれも、あちらこちらで様々な楽器の音色が聞こえてくる、クラシックのような曲です。
オペラ的であり、エレクトリックでもあり、メルヘンでもあり、無機質なようでドラマチックで、淡々としていて叙事的で。
ヴォーカルが入ってるのに主張しないようで何か訴えかけてくると言うか~。
風が吹く森の中で聞こえる囁き、みたいな感じなんですよ(妖精だから?)。
耳を傾けて聴いてよく楽しむか、さりげなくかけて何となく背景にするか、どちらもOKでしょう。
多分お布団の中で聴くとよく眠れます(笑)。でもよくある癒し系アルバムのどの曲とも違うの。
うーん、なんと説明したものかしら。曲の骨組みはポップスで、楽器やその入り方はクラシックというか。
といってポップスをクラシックにアレンジしたのとも違うんですよね。
Queenのクラシック的な面がお好きな方は近いものがあると思います。
でもまた違ったテイストです。あんなに王侯貴族っていう感じではなくて、もうちょっと現代っ子。
アルバム1枚、結構キャッチーな曲もあってぼやけてたりはナッシング。
「E Is For Estranged」は透明感ある高い声がハッとさせる曲で、「Tryst With Mephistopheles」も印象的でした。これ、調べてみたのですが歌詞が聖書とかに関連してて、無知の私には難しかったです。
日本語でじっくりのインタビューがあったらいいのになあ。
ともかく、どこをとっても一言で言うと「不思議」。
とらえどころがないような。でも確かに独特の世界なのです!
興味がある方は早速Owen Pallettのワンダーランドへ行ってみて下さい。
「Lewis Takes Off His Shirt」のパフォーマンスの様子。華麗な指さばき!
</object>
前髪長い細身の青年が微笑んでバイオリン弾くってところもポイント?(笑。)
Heartland
1.Midnight Directives
2.Keep The Dog Quiet
3.Mount Alpentine
4.Red Sun No.5
5.Lewis Takes Action
6.The Great Elsewhere
7.Oh Heartland,Up Yours!
8.Lewis Takes Off His Shirt
9.Flare Gun
10.E Is For Estranged
11.Tryst With Mephistopheles
12.What Do You Think Will Happen Now?