My Favorite Things

写真、舞台、Jazz、バーボン、星空 等々。
私のお気に入りです。

Jailbreak ー脱獄ー

2008年01月14日 22時07分24秒 | デジタル・インターネット

昨年10月、発売とほぼ同時に購入したiPod touch。
3ヶ月間使用をしてみての満足度は、かなり高いものがあります。
とは言え、人間欲が出てくるものです。
満足度が高いにもかかわらず、iPhoneが搭載しているメール機能や、PDFファイルを読み込んでみたいと思うことがしばしば。
しかし、Appleからは追加機能が加わる気配は無く、最近になって追加機能の開発キットの配布がアナウンスされました。
SDKの配布が始まっても自分で作らない限りは、誰かが作って配布されるのを待つだけというのも辛いところです。
そうこうしているうちに、巷では改造方法が広がり、詳しい手順を記した書籍まで発売されるようになりました。
この改造は、jailbreak(脱獄)と呼ばれているようです。
当然のことながら、改造をする場合は自己責任。
ファームウェアを更新することがないので、ソフトウェアのインストールだけなら問題はないと解っていても、実際に作業をするとなると手が止まってしまいます。
そんなことを年末から考えていたのですが、特に予定のない休日が1日あると手が伸びてしまうようです。
お昼前からいろいろ情報を集め、ソフトウェアを更新し、jailbreakを済ませるまで、思いの外スムーズに進んでしまいました。
多少の不安はあったものの、脱獄完了です。
ちゃんと動作をしていることを確認して、音楽や写真、URLなどのデータを戻して作業完了。

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PDFはうまく動作できなかったものの、念願だったメールやMapなどiPhoneアプリが使えるようになりました。
とりあえずは、マルチメディアプレーヤーから、モバイルPCへの変身です。
人から見れば些細なことながら、1人満足しています。


iPod touch

2007年09月07日 07時19分29秒 | デジタル・インターネット

毎日のように使っている初代のiPod nanoが、時々、音トビが起きるようになり「そろそろ買い替え時かな?」などと考えていました。
タイミングを見計らっていたかのように新製品が発表され、思わずチェックしてしまいました。
動画対応となった新型nanoも面白いと感じたものの、形を見ると・・・。 私の好みからは、ちょっと離れてしまったかなというのが第一印象です。
これに対して興味を引いたのは、iPhoneと勘違いをさせる外観のiPod touchです。
特徴のある外観もさることながら、Wi-FiでWebが利用できるとなると、利用する場面がさらに増えそうです。
スペックを見ていると、気になる点がいくつか見つかります。
まずは、ディスク容量。
同様のサイズのclassicと比較すると、著しく少ない事。
フラッシュメモリとハードディスクの差が現れているのですが、次世代(気が早いですが)のものが出る頃には、さらに容量がアップしているのでしょうね。
今使用しているnanoが2GBということを考えれば、私にとっては十分な容量である事には変わりないです。
次に、バッテリー容量。
音楽だけならば心配は無いのですが、動画やWebを利用した場合、バックライトが点灯している状態が続くため、連続使用できる時間は実質的にどれほどのものとなるのが、気になるところです。
外部バッテリーでも利用できれば良いかとも考えますが、デザイン的なバランスを考えるとNGでしょうね。
さらにWi-Fiという通信環境も考えれば、ちょっと心配かも知れません。
テキスト入力。
Webブラウザーを使用する際、使用しなければならないテキスト入力。
あくまでもソフトウェアキーボードをタッチするため、入力が面倒なのかなという印象です。
外出先で利用する事を想定すると、テキスト入力を利用する機会は少なくないと思います。
近い将来、販売開始となるかもしれないiPhoneの存在。
単に通話機能を省いたiPhoneという印象があるため、iPhoneを考えると買い急ぐのは考えた方が良いのかも?
最後に、価格。
SONYが販売していたPDAのクリエと同じ様な価格帯は、割安感が高まってきているiPodでありながら、ちょっと高めなのが気になります。
気になる点が多いものの、それでもなお購買意欲を刺激してくれます。
まずは、店頭に並ぶのを待って、実機チェックです。


ナビゲーション

2007年05月18日 23時42分00秒 | デジタル・インターネット

Dsc_0705 ここ数日、関係する業者の担当とのすれ違いが続き、不安を感じていた仕事に再びアクシデントが発生してしまいました。
やむなく、後輩に連絡を取り車の段取りをして、横浜の業者まで行く羽目に。
出先で後輩からの車を待っていたのですが、困ったことが一つ。
車内にはカーナビも地図もないため、初めて行く業者の事務所までの最適ルートが解りません。
書店を探し地図を購入すれば良いのでしょうが、いざ探すと見つからず、時間は経つばかり。
結局、携帯で利用しているナビゲーションサービスを利用してみることに。
初めのうちは見方がよくわからず不安だったのですが、車のトリップメーターを見ながら距離を把握していくと、思いの外解りやすいことに気付きました。
結局、携帯の小さな画面に表示されたルートを利用して、予想時間通りに辿り着くことができました。
有料サービスなので当たり前のことなのかも知れませんが、まさかこんなに順調に着くとは驚きでした。
欲を言えば、読み上げ機能でもあれば言うことなのですが・・・。
これで、ますます携帯が手放せなくなりそうです。


モバイルSuica

2007年02月17日 22時07分00秒 | デジタル・インターネット

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3月18日から、首都圏では鉄道会社やバス会社で利用できる、ICカードサービス『PASMO』がスタートします。
JR東日本が既にサービスを行っているSuicaとの相互利用が出来るため、SuicaかPASMOのどちらかを所持していれば、現金を持たずに移動をすることが可能になります。
私鉄各社がこのPASMOのキャンペーンを行い、ユーザー獲得に乗り出している中、JR東日本ではSuica機能を携帯に持たせたモバイルSuicaのキャンペーンで対抗しています。
どちらが良いかは、使用する人の好みや行動半径によって決まってくるので、どちらが多くのユーザーを獲得できるのかは判りません。
既にSuicaを所有している人も多いと思うので、結果の方は・・・かな?という気がします。
そんななか、実際にモバイルSuicaを使用してみました。
DocomoのP902iを持っていたので、機種的には問題なし。
手持ちのクレジットカードが利用できるため、改めてJR東日本系のカードを作る手間もなく、数分間の手続きで設定完了です。
通常のSuicaも手元に残っているのですが、使い勝手はモバイルSuicaも全く同じ。
駅構内の売店や自販機の利用も、もちろんOK!
どこで差が出るかというと、チャージと履歴の確認です。
チャージは、クレジットカードを使用したため、iアプリから通信で決済されるため、現金を用意することなくチャージを行えます。
利用履歴も、iアプリ上から最新の50件が確認できます。
仕事での移動では、経費精算をするときにとても便利です。
PASMOがサービス開始となる1ヶ月後からは、さらにエリアが広がり、ますます手放せなくなりそうです。
そのうち、タクシーでも利用できたりするのでしょうか?
しかし、・・・・・。
日常生活で一層携帯を手放せなくなるとともに、忘れたり紛失をした場合のダメージはかなりのものが想像できます。
セキュリティという視点で、指紋認証を取り入れている携帯もありますが、本体が手元になければ何の役にも立たないわけで、管理を十分にしなければいけませんね。
便利さの代償が、高くつくことがないよう気をつけねば。


オークション詐欺

2007年01月20日 23時43分00秒 | デジタル・インターネット

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有名なサイトのWebメールに届いた、オークション詐欺のメールです。
写真器材のオークションに参加をしていたのですが、予定額に達してしまい上積みをするか悩みました。
しかし、金額的に上位の入札者と競り合った場合、5,000~10,000円はさらに必要になりそうな状況で、それならば新品を買った方がいいため入札を降りました。
結果、落札者とは1,000円差の次点でした。
オークションが終了した翌日に、このメールが届いていました。
普段使用しないWebメールだったので、数日後にこのメールが届いているのを知ったのです。
メーラが無条件で迷惑メールに分類していたために、気付かなかったと言うのが正しいかも知れません。
なぜ、詐欺と判断できるかというと、
1. 本来のオークションに登録してるアドレスにメールが届かなかったこと。
2. 差出人(From:)と受取人(To:)が、同じアドレスであること。
3. 本文の中に、オークションIDや本人の本名、住所等が一切記載されておらず、私の入札額についても、明記されていないこと などです。
4. そして、最終的に本来のオークションサイトから辿っていくと、取引が成立していて評価が入っていたことが、決定的でした。
すぐに判るようなメールを出すこと自体無意味な行為だと思うのですが、どんな基準で判断をしているのかは判りませんが、無条件で迷惑メールに分類しているメーラーもある意味凄いと思います。
もし本当に出品者からのメールだった場合、ちゃんと届いたのかな?なんてことも考えてしまいました。
いずれにしても、気をつけましょう!


バッテリーとデジタル機器

2005年12月26日 01時18分00秒 | デジタル・インターネット

P1000794 携帯型のデジタル機器の必需品が、バッテリー。
使用する機器にあわせ、形や大きさも多種多様。
形式もNicd、Li-ion、Ni-MH等のリチャージブル・バッテリーを中心に従来型のものまで。
価格もバッテリーの仕様に応じてかなりの幅があり、場合によっては安く購入したデジタル機器と同等だったりすることもあると思います。
しかし、バッテリーである以上、消耗は不可避。
使い始めた時点で、バッテリーとしての消耗がスタートしています。
バッテリー切れで動作しない機器ほど、利用価値のないもはありませんね。
最近、バッテリーでもっとも気を遣うものが、デジタルカメラのバッテリー。
特に、一眼レフタイプのバッテリーは、私にとってはノートPC用のバッテリーの次に高価なものです。
現在使用しているバッテリーが、そろそろリプレイスの時期に。
5本あるバッテリーのうち、1本は完璧にNG。
2本はリフレッシュ後のフルチャージでも、30%程度。
1本は、同様にして50%。
最後の1本が辛うじて、正常稼動中という状況です。 メーカー純正品を買うとなると、ビックカメラで1本13,524円。
撮影量が増えるこの時期になって、ちょっと痛い出費になりそうです。


FireFox

2005年05月04日 00時35分00秒 | デジタル・インターネット

Firefox001先日、OSをアップグレードをしたところ、なぜかブラウザが遅くて遅くて・・・。
ずっと我慢をしていたのですが、とうとう苛立ちに負けてブラウザをインストールしてしまいました。
今使っているのが、最近話題のFireFox ver.1.0.3
Mac OSの場合、Appleが自前のブラウザーを用意しているため、Internet Explorerが打ちきりとなり、少々不便を感じながらも純正のSafariに慣れたところだけに、少々残念です。
新しいFireFoxはというと、慣れない分と新しい分、多少の使い勝手の悪さは残るものの、概ね快適です。
その昔、私が一番最初に使用したWebブラウザーはMosaicでした。
悪戦苦闘の末に、接続を示す地球のアイコンが回転しているのを見たときは、大袈裟ですがグローバルな環境に身を置いたのを実感しました。
その次は、Netscapeの0.98なんていうのに、日本語のパッチを当てて日本語サイトを見始めました。
このころのNetscapeは、正式リリース版とベータ版とを使い分けていて、無料のベータ版を使い続けた記憶があります。
単なるWebブラウザーとしてのNetscape Navigatorから統合環境のNetscape Communicatorへと進化し、一世を風靡したNetscapeも、Microsoftの前ではあっけなく後退をしてしまい、気づくとWinもMacもInternet Explorerで落ち着いてしまいました。
その間、いろいろなブラウザーが出ては消えを繰り返してましたが、最近はOperaが定着した感が強かったですね。
今回も、最初はOperaを使うつもりでいましたが、さすがにお金を出してまで使うのには抵抗がありました。
そこで10年前に戻ったつもりで使ったのが、FireFoxでした。
これから、どこまで開発が進むのかはわかりませんが、頑張ってほしいものです。
http://www.mozilla-japan.org/products/firefox/central.html
興味のある方は、↑こちらからどうぞ。