間もなく、ボジョレーヌーボーの解禁日がやってきます。
ワイン好きの方々には、お祭り的な意味も含めて待ちに待った日なのでしょうね。
私はというと、できたてワインは今一つ好きではないので、毎年我関せずと平静を装っています。
本音では、お祭り気分にこじつけて、美味しいワインを飲みたいのです。
でも、この時期にお店に行くと、まずボジョレーヌーボーを勧められるのが煩わしくて・・・。
そんなに流行ものに踊らされなくても、ねえ!
皆さんのご意見は、いかがなものでしょう?
11月も中旬となると、街は早々とクリスマスを意識し始めます。
勤務先の近所はと目を向けてみると、青山通り沿いのAVEXのビルにカバーが掛かっているものの明らかにクリスマスツリーと思われるオブジェが準備されています。
キラー通りと呼ばれている外苑西通りも、商店街にはイルミネーション点灯イベントのポスターが。
これからしばらくは、クリスマス一色に染まっていくのでしょうね。
ショップの店頭にもツリーが置かれ、さまざまなオーナメントでデコレーションされています。
作り物もツリーもあれば、柊もあり、ゴールドクレストも。
個人的には、視覚的に鮮やかさがあるゴールドクレストは部屋に置きたい気持ちになるけれど、オーナメントを飾るにはちょっと負担が大きいかも知れません。
数年前まで見られた表参道のイルミネーション。
いろいろな問題が多数あり、記憶の中に止まるのみですが、いつか復活して欲しいものです。
身近なところにある、小さな秋の景色を見つけました。
秋の夕陽を取り込んだような、赤い葉をつけた蔦。
緑の葉に混じりながら、秋の深まりを教えてくれていました。
勤務先の近所にある韓国料理店の店頭に置いてある、スパイスや穀物。
普段は何気なく見過ごしているものの、ふとした拍子にカメラを向けたくなり、カメラに納めたもの。
アップロードをするためにこの写真を見ていると、韓国料理の辛みを感じさせる香りが思い出される。
11月に入ると、少しずつ街中でも木々の葉が色づき始めます。
神宮外苑の銀杏並木も、緑の葉を秋が黄金色に染め上げる準備を始めている頃です。
これからしばらくは、休日の午後は家族連れやカップルで賑わいを見せることでしょう。
私的には、黄色く色づいた葉が舗道に敷き詰められた早朝がお勧めです。
カサカサと軽い音を立てながら枯葉を踏みしめ、冷え込んできた空気が晩秋を感させます。
前の写真の撮影場所とは、わずか数分の距離。
こちらのお店は、光はさほど多くはないものの、夜目には不思議な印象を与える。
ドアの両脇のアートが、何となく気持ちを惹き付ける。
人通りがないことを幸いに、しばしデジカメの液晶に映し出される絵と現実を交互に見入ってしまた。
南青山の住宅街の中に、あふれる光に包まれたエントランスが。
外からは、何かのショップのように見えるが、さすがに中へ入っていく勇気は・・・。
部外者にとってはよくわからないものの、モデル撮影の背景にでも使えそうな雰囲気がそこには。
暗い周囲とはあまりにもかけ離れているだけに、扉をあけると異次元の世界が広がっているような錯覚さえおこしそう。
エントランス。
Jazzの大御所の面々のモノトーンの写真が、出迎えてくれる。
階下のウエイティングスペースに足を運ぶまではスタッフのないが、演奏する曲の響きが席へエスコートしてくれる。
Jazz好きな方には、いまさら説明の必要もないBlue Note。
名古屋にいるとき、栄に出店されたのを機に足を運んでみようと思ったものの、間もなく東京に復帰することに。
しかし現在の職場からは、そう遠くない距離。
たまたま、仕事中に前を通り過ぎた時、眠っていた意識が目覚め、気付くと入り口の前に足を止めていることが。
扉を開けると奥から聴こえてくるトランペットの響きに、思わずハッとさせられる。
日常とは明らかに異なった時間が流れ、いい音楽に耳を傾ける幸せがそこにはある。