My Favorite Things

写真、舞台、Jazz、バーボン、星空 等々。
私のお気に入りです。

華麗なるショーの世界 NHK BS2

2009年06月27日 22時28分43秒 | テレビ番組

サークル・オブ・ライフ ~Lion King~
ビー・アワ・ゲスト ~Song & Dance 55steps~
メモリー ~Cats~
スーパースター ~Song & Dance 55steps~
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劇団四季の紹介
 WSS
 Cats
 オペラ座の怪人
 美女と野獣
 Lion King
 アイーダ
 WICKED
 夢から醒めた夢
 ユタと不思議な仲間たち
 李香蘭
 異国の丘
 南十字星
 人間になりたがった猫
 エルコスの祈り 等のビデオクリップを交えての解説。
******************************************************************************
春のめざめ 制作ドキュメント
ママ ~春のめざめ~
マジでファック ~春のめざめ~

四季関係は、ここまで。
この後、ブルーマン、シルク・ド・ソレイユと続き。
泣かせるラブソングということで、東宝系(井上芳雄さん、笹本玲奈さんの2人)と続きます。
Something More ~ルドルフ~
So Close
Somwone like you ~ジキルとハイド~
Me & My Girl ~ミー・サンド・マイガール~

最後は、ブルーマンのパフォーマンスで終わりました。
2004年のミュージックフェア21以来の特集は、できることなら90分全部使って見せて欲しかったと思うのは、私だけではないのでは?


オリンパス・ペン E-P1

2009年06月22日 07時09分32秒 | 写真

カメラ好きの方にとってオリンパス ペンEという名前に、懐かしさを感じる方も少なくないのではないでしょうか?
そんな名前がついたデジカメ、オリンパス・ペン E-P1がオリンパスから発表されました。
元々オリンパス・ペンと言うカメラ自体が小型のカメラで、フィルムは通常の135サイズのフィルムの半分に画像を写すハーフサイズと呼ばれるものでした。
天体写真を撮っている人達に、フィルムを効率良く使える点で人気があったことを記憶しています。
今回のデジカメも「マイクロフォーサーズシステム規格」と呼ばれる、コンプとサイズのイメージャーを採用していて、コンセプトを引き継いだカメラといえるものでしょう。

小型のカメラは持ち運びに便利な反面、私には小さすぎるサイズは使い勝手が今一つなため、実際のところはどうなんでしょう?

7月3日からの発売なので、週末辺り現物を見てみたいと思います。

オリンパス・ペンE-P1


日食1ヶ月前

2009年06月21日 15時33分04秒 | 

今年、天文界の最大のイベントまで、1ヶ月となりました。
日本で見られる皆既日食としては46年ぶりのもので、しかも21世紀に見られる皆既日食としては継続時間が継続時間が最長(最も長い時間帯となる硫黄島沖では、6分39秒にもなります。)のものです。
残念ながら、皆既食帯(皆既日食が見られるエリア)のほとんどが海上を通過するため、国内の大半は大きくかける部分日食となります。
東京では、09時55分に欠け始め、12時30分に元に戻ります。
11時13分に最も欠けた時には、およそ75%が月に隠されています。
時期的に梅雨が明け、夏空が続き時期だけに期待が持てます。
時間的にもお昼近いため、太陽が最も高い位置にあるので、条件的には理想的なものです。
子供たちの夏休みの宿題には、最適なイベントかも知れません。
ただし、真夏の太陽ですから、安全対策は十分にとって目を痛めないよう注意をしてください。
大手のカメラ量販店や天体望遠鏡を扱うお店では、日食グラスと呼ばれるものが販売されています。
太陽の強い光を減光するだけでなく、赤外線も十分に弱めてくれ、安全に観測できます。
色が濃いものやフィルムの黒い部分でも見えたりしますが、長い時間見続けると赤外線の影響が出ますので、使わないでください。
最も太陽が欠ける頃になると、肉眼で空を見上げても三日月のような太陽を見ることができるでしょう。
他にも木漏れ日がピンホールカメラのように働きをして、欠けた太陽の形になったりします。
7月22日の日食、ぜひ空を見上げてください!
更に詳しい情報は、こちらへ。
AstroArts 2009年7月日食


迷いつつ

2009年06月20日 22時30分00秒 | デジタル・インターネット

地デジへのシフトまで2年となり、私の部屋のテレビ環境もリニューアルを迫られてきているため、そろそろ液晶テレビとレコーダーを購入しようと情報を集めています。
そんな中、HDDレコーダー代わりに使っているWinPCの調子が今一つ。
やむなくレコーダーだけでも先に購入しようと、改めて販売店をのぞいてきました。
購入をもたついている間に、HDDレコーダーからBlue-rayにシフトしていて、少し焦りを感じてしまいました。
HDDに大量に貯め込むつもりはなく、適度にディスクに書き出す使い方を考えているので、1TBという大容量は不要。
Blue-rayは、今後の主流となれば、あっても問題はなし。
強いて問題と言えば、ブランクディスクの単価。
しかし、これも時間の問題ですね。
チューナーは、地デジ、BS、CSは必須。(ダブルチューナーは、あって問題なし。)
後は、液晶テレビとの連係機能を考えて、テレビと同一メーカーのレコーダーをセレクトするのが無難な点でしょうか?
液晶テレビは、価格もこなれてきたものの、応答速度がまだ進化中。
結局、レコーダーのみ先に購入をして、居間のテレビに接続することに。
液晶テレビは、冬までには購入をすることになりそうです。
これに限らず、購入のためにあれこれ悩んでいる時が、一番楽しい時ですね。
P1000271s
ちょうど良いきっかけと思いCSの加入を検討していたのですが、ちょっとガッカリなことが。
シアター・テレビジョンを見たいと思っていたら、なんと国内演劇中継は打ち切りとのこと。
残念ながら、こちらの加入は止めて、WOWOWを検討中。
なかなか思うようにはならないものです。


100万人のキャンドルナイト 2009年夏

2009年06月18日 23時32分00秒 | 日記

今年も、100万人のキャンドルナイトのイベントが各地で始まります。

期間は、夏至の1日前の6月20日土曜日から、7月7日七夕の夜まで。
各地で開催されているイベントに参加して見るも良し、自宅でイベントを開催してみるも良し。
どんな夜を、過ごしますか?

各地のイベント情報は、こちらから。
100万人のキャンドルナイト2009


演劇界で加熱するファンサービス ~News ZERO

2009年06月16日 00時22分00秒 | テレビ番組

日テレの深夜の報道番組NEWS ZEROを見ていたら、ZEROカルチャーというコーナーで劇場でのファンサービスに関する放送をしていました。
取り上げられていたのは、東宝のミー&マイガールや新国立劇場でのアイーダなど。
ロビーパフォーマンスやバックステージツアーなどを紹介していました。
劇団四季でもSong & Danceでの休憩時間中のパフォーマンスや、プレゼントなど、最近は特に顧客サービスが目に留まります。
番組ではファンサービスが増加する要因として、ここ数年増え続ける劇場の数と、それに反比例するかのように減少傾向にある観客数を挙げていました。
1993年2,227館だった劇場数が、2007年には2,834館になっているそうです。
これに対して、1993年1590万人の演劇人口が、2007年には1020万人にまで落ち込んでいるそうです。
※リソースは、演劇人口:レジャー白書/劇場数:厚労省調べだそうです。
東宝の方のインタビューでは、多くの宣伝を打つよりも、劇場にいる顧客を大切にするかと言うことが重要と、お話をしていました。
演目毎のblogも、劇場へ足を向けるためのモチベーションになっているとのことです。
私が足を運ぶ機会が多い劇団四季も、ノベルティやファンサービスのイベントが増えたことが実感できます。
皆さんにとって、劇場へ足を運ぶきっかけとなっていますか?


チケット確保

2009年06月15日 02時47分36秒 | 劇団四季

ウエストサイド物語・川口のチケットが入手できないと嘆いていましたが、結局無事入手しました。
日記を書いた後、半分諦め気分のまま、書店へ行こうと家を出ました。
結局、近所の書店から駅前までフラフラと。
目に入ったのは、当日の会場。
ダメ元で1Fのチケットセンターへ行ってみると、僅かながらA席のチケットが残っていました。
1F席と2F席、悩んだ末に2F席を買いました。
取りあえずは、ホッとしました。
灯台下暗しですね。
後は、当日携帯が鳴らないことを祈るのみです。 P1000246


チケットがない!

2009年06月14日 16時26分28秒 | 観劇

普段、観劇は休日に限られます。
仕事帰りに観に行かれる方も少なくはないと思いますが、私の場合早くても18時までは拘束時間です。
となると、行けても19時開演のシアターコクーン辺りが、ギリギリというところです。
ゆえに、平日の観劇は、振休が取れたときくらいです。
不思議なもので、時間がない時ほど条件の良いチケットが回ってきて、時間に余裕がある時ほど欲しいチケットが入手できません。
これは、私だけのことでしょうか?
来週の火曜日、16日に四季のウエストサイド物語が地元で開催されます。
会場からは、歩いてでも帰れる距離です。
久しぶりなので観たいとは思うのですが、本来なら仕事のため18時30分の開演時刻に辿り着くことは不可能ゆえ、チケットを予約しませんでした。
ところが、この時期にきて振休が取れることになり、慌ててチケットを探し始めました。
それほど苦労せずに入手できるなんて思っていたら、思いの外苦戦して未だに手に入りません。
もう少し粘ってはみるけれど、無理かな・・・?


WICKED 6月13日

2009年06月13日 23時00分00秒 | 観劇

Wicked_2y
17日に2周年を迎えるWICKEDに、一足早く観に行ってきました。
特別カーテンコールを行っているためか、それとも9月6日の千秋楽が決まったせいかは定かでないものの、会場前から大変な混雑でした。
今日の舞台も、エルファバは樋口さん。
李香蘭が公演中なので濱田さんが抜けているのは当然ながら、私にとって半数以上が樋口さんのエルファバです。
とは言いながらも、イメージ的には濱田さんのエルファバが焼き付いていて、いかに彼女のイメージが強烈なものか改めて感じさせられます。
今日は、満席の観客の思いが伝わっているのか、ステージ上もいつになく気合いが籠もっている感じです。
沼尾さんのグリンダは、特に素晴らしいですね。
樋口さんも良い感じですが、ハイトーンがちょっと出し難いのかなと感じる場面も。
それでも1幕ラストを歌い上げた後は、客席から歓声が上がっていました。
ステージ上が熱い舞台を見せてくれると、客席の反応も良いですね。
コミカルなシーンでは笑いも十分あり、迫真のシーンでは涙ぐんでいる女性も。
カーテンコールは、通常のものはとてもあっさりしたもの。
1度だけ登場した後は、オケの演奏のみ。
演奏が終わると、特別カーテンコールが始まりました。
For Goodを、沼尾さんと樋口さん歌い上げます。
その後、One Short Dayのシーンへ移ります。
フィエロも案山子の衣装から、護衛隊長の衣装へと変わっています。
「陛下がお呼びです!」の声と共に、「WICKED2周年のボード」と共に飯野さんが登場します。
2周年を迎えたことや、9月6日に千秋楽を迎えることなどを話されました。
さらに、2人ずつ舞台前まで進み、スポットが当たる中でキメポーズを取っていました。
その後も、観客の拍手に押され、幾度も応えていました。
最後の方は、オールスタンディングオベーションの中、沼尾さんが満面の笑顔で席に投げキスをしていました。
写真は、入場の際に配られた、記念品のチケットホルダーです。
クリアケースのような仕上がりですが、中には「THE EMERALD CITY」と書かれた2周年記念のチケット?が入っています。
当日の日付と、シリアルナンバー入りです。
2周年当日は、他にも何か記念品が配られるのでしょうか?

<style> &amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;lt;!--table {} .font5 {color:windowtext; font-size:6.0pt; font-weight:400; font-style:normal; text-decoration:none; amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;quot;MS Pゴシック&amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;quot;;} .style0 {text-align:general; vertical-align:bottom; white-space:nowrap; color:windowtext; font-size:11.0pt; font-weight:400; font-style:normal; text-decoration:none; amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;quot;MS Pゴシック&amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;quot;; border:none;} td {padding-top:1px; padding-right:1px; padding-left:1px; color:windowtext; font-size:11.0pt; font-weight:400; font-style:normal; text-decoration:none; amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;quot;MS Pゴシック&amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;quot;; text-align:general; vertical-align:bottom; border:none; white-space:nowrap;} .xl24 {color:white; font-size:9.0pt;} .xl25 {color:white; font-size:9.0pt; text-align:left;} ruby {ruby-align:left;} rt {color:windowtext; font-size:6.0pt; font-weight:400; font-style:normal; text-decoration:none; amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;quot;MS Pゴシック&amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;quot;; display:none;} --&amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;gt; </style> <col width="130" /> <col width="90" />                                                                                                                
四季劇場[海]2009年6月13日
グリンダ沼尾みゆき
エルファバ樋口麻美
ネッサローズ小粥真由美
マダム・モリブル八重沢真美
フィエロ北澤裕輔
ボック金田暢彦
ディラモンド教授斎藤 譲
オズの魔法使い飯野おさみ
【男性アンサンブル】内海雅智
賀山祐介
坂本 剛
田井 啓
二見隆介
町田兼一
松尾 篤
清原卓海
熊 剣
【女性アンサンブル】荒木 舞
小野さや香
長島 祥
真家瑠美子
花田菜美子
小澤真琴
佐藤千鶴
木村智秋
織田なつ美
指揮井上博文

Safari 4.0

2009年06月11日 23時12分00秒 | PC

昨日、Macintoshでの作業中に表示された、ソフトウェアアップデート。
見ると、Safariが4.0にバージョンアップしていました。
バージョンナンバーが3.0から4.0へと変わるメジャーバージョンアップにもかかわらず事前に知らなかったのは、Firefoxを使っているからなのか、それとも十分な事前の告知がなかったためでしょうか?
いずれにしろ、普段は利用をしていないので気にもしていません。
とは言え、何が変わったのか、気になるところ。
取りあえずアイコンをクリックして立ち上げて、久しぶりに驚きました。
Safari001
立ち上がると、頻繁にアクセスしたページがタイリングされてモニタいっぱいに並んでいました。
いきなりこの画面になるのは、最初に立ち上げた時だけのようですが、こんなインターフェイスが現れるとは予想だにしていませんでした。
仕事や人前で立ち上げるときは、怪しいサイトにアクセスをしないよう、日頃の注意を怠らないと冷や汗をかく羽目にもなりかねませんね。(笑)
3.0と比べると、速度も速くなったような気がします。
時間のあるときにでも、他に機能をチェックしてみます。


梅雨入り

2009年06月10日 22時54分00秒 | 季節

気象庁から、「関東甲信・北陸・東北南部が梅雨入りしたとみられる」との発表がありました。
平年よりも
2日、昨年よりも12日遅い梅雨入りだそうです。
毎年の事ながら、梅雨入りといっても本当に雨が続くのは、梅雨明けが近づく7月上旬のこと。
そう思ってはいても、雨の中を仕事で移動するのは、やはり気が重くなります。
願わくば、最近多くなった激しい雨だけは、ご容赦願いたいものです。
さて、個人的には、今日は夏のボーナス支給日でした。
昨今の経済状況を著しく反映した明細に、空だけでなく懐具合も湿り気味。
定額給付金の支給はあったものの、ボーナスの明細を見る度に、財布の紐はきつく締まるばかりです。
あ~、○○と△△と□□を購入するハズだったのに・・・。Dsc_5804


四季劇場 [夏]

2009年06月08日 23時48分00秒 | 劇団四季

遅い昼食を取りながら、携帯で四季のサイトを見て驚きました。
来春、大井町に新劇場[夏]を建てるとのことでした。
キャッツが横浜に劇場を移し、都心では4劇場となったのも束の間、新たな劇場を設置するというのは、どういう事でしょう?
東京への一極集中を避けるということをしばしば耳にしますが、やはり集客が期待されるロケーションは外せないということでしょうか?
経費的なもはさておき、多くの演目を同時にこなしているだけに、役者さんたちを確保できるのでしょうか?
現状でも、ハードなスケジュールをこなしていると思われるだけに、気になるところです。
こけら落とし公演は、一体何が選ばれるのか?
久しく東京での公演が行われていない作品なのか、それとも新作なのか?
一部の報道では、トニー賞を受賞したビリー・エリオット候補に挙がっていると書かれていました。
こちらも、興味あるところです。
ところで、ご存じの方もいらっしゃるかとは思いますが、夏と言われると、頭に浮かぶのは浜松町の四季劇場[春]と[秋]に併設されている稽古場です。
この稽古場、何て呼ばれるのでしょうね?


李香蘭 6月7日

2009年06月07日 23時17分00秒 | 観劇

昨年、昭和の歴史三部作として公演が行われた李香蘭を、改めて観てきました。
戦争の悲劇を思い知らされ、出来ることならば目を背けたいとと言う思いと、忘れてはいけない記憶であるという、複雑な思いを抱きました。
今回の公演を改めて観るかどうか悩んでいましたが、キャストを見て思わず足を運んでしまいました。
アンサンブルの方々以外は、ほぼ前回公演と変わらぬキャストながら、裁判長にオペラ座の怪人を演じている高井さんが久しぶりに出演されているためです。
昨年は種井さんが演じていて、私の友人たちの間では、密かに出演されることを望む声があがっていましたが、実現することなく終わりました。
今年もそんな思いが聞こえてきた頃、今回のキャストを知りました。
さらに、李愛蓮役に秋さんがキャスとされたことに、大きく驚かされました。
愛蓮というと、五藤さんのイメージが固まっていたため、キャス変自体が驚きでした。
秋さんならば、歌も芯の強さもイメージを崩すことはないと思う反面、中国出身の彼女が愛蓮という役を理解して演じること自体、複雑な思いを乗り越えてのものだと想像出来るからです。
四季には秋さん以外にも、多くの中国、韓国出身の役者さんがいらっしゃいますが、役を演ずる以上に多くの時間を要したのではないでしょうか?
そんなことを考えているうちに、舞台の幕が上がりました。
冒頭の香蘭を囲む群衆のシーン、前回も怒りや憎しみ、悲しみの表情をした群衆が印象的でしたが、それ以上に山本さんの表情が凄かったです。
裁判長として登場した高井さんですが、種井さんのどっしりとしたイメージと比較すると線の細さを感じますが、声を聴くと大きな存在感を感じさせられます。
野村さんの香蘭、年齢的なものよりも歌声という点で、厳しさを感じさせられます。
立ち居振る舞いや感情表現は、私ごときが言うべきものはないのですが、歌姫と呼ばれた香蘭の歌。
聴いていて、大丈夫かなと思う場面が。
テープと解る2幕冒頭の歌声、やはりしっかり歌い上げて欲しいと思うのは、私だけではないのでは。
もっとも、多くの群衆の憎しみを受けながら孤独な闘いを強いられる裁判で、身体の中から込み上げる思いを絞り出すようかのように歌う2つの祖国は、聴いていて涙が出てきました。
Song & Danceで早水さんが歌い上げてくれた素晴らしい歌声とは異なる、苦悩に満ちた叫びにも似たものを感じました。
祖国のために闘いを続けた愛蓮が、裁判所で妹のような香蘭を日本人として救うシーンも印象的です。
玉林が日本人によって殺された事を知り、涙を流しながしていた表情が忘れられません。
線が細いと感じた高井さんの裁判長が歌う以徳報怨は、心に響きますね。
観に来た甲斐がありました。
そう言えば、2幕月月火水木金金でのアクロバティックなシーンですが、美しい伸身宙返り?で拍手が上がったのは驚きました。
前回公演を観たときとは、多くの場面で新しい発見をした気がした、今回の李香蘭でした。

<style> &amp;amp;amp;amp;amp;lt;!--table {} .font5 {color:windowtext; font-size:6.0pt; font-weight:400; font-style:normal; text-decoration:none; amp;amp;amp;amp;amp;quot;MS Pゴシック&amp;amp;amp;amp;amp;quot;;} .style0 {text-align:general; vertical-align:bottom; white-space:nowrap; color:windowtext; font-size:11.0pt; font-weight:400; font-style:normal; text-decoration:none; amp;amp;amp;amp;amp;quot;MS Pゴシック&amp;amp;amp;amp;amp;quot;; border:none;} td {padding-top:1px; padding-right:1px; padding-left:1px; color:windowtext; font-size:11.0pt; font-weight:400; font-style:normal; text-decoration:none; amp;amp;amp;amp;amp;quot;MS Pゴシック&amp;amp;amp;amp;amp;quot;; text-align:general; vertical-align:bottom; border:none; white-space:nowrap;} .xl24 {font-size:9.0pt;} .xl25 {color:white; font-size:9.0pt;} .xl26 {color:white; font-size:9.0pt; text-align:left;} ruby {ruby-align:left;} rt {color:windowtext; font-size:6.0pt; font-weight:400; font-style:normal; text-decoration:none; amp;amp;amp;amp;amp;quot;MS Pゴシック&amp;amp;amp;amp;amp;quot;; display:none;} --&amp;amp;amp;amp;amp;gt; </style> <col width="240" class="xl24" /> <col width="160" class="xl24" />                                                                                                                                                                                    
四季劇場[秋]2009年6月7日
李香蘭野村玲子
川島芳子濱田めぐみ
李愛蓮秋 夢子
杉本芝 清道
王玉林青山祐士
【男性アンサンブル】
高橋是清/海軍大将維田修二
山口文雄/斉藤孝雄山口嘉三
李将軍/参謀/丸の内警察署長青木 朗
参謀/関東軍中佐岡本隆生
検察官/参謀川地啓友
弁護官/連合艦隊通信員林 和男
裁判長/参謀高井 治
奉天放送局員/新聞記者/負傷兵中村 伝
検察官/新聞記者川原信弘
溥儀星野光一
参謀/関東軍少佐深水彰彦
永井荷風川口啓史(劇団俳優座)
伝令兵藤山大祐
青年将校渡久山 慶
リットン卿田島康成(劇団昴)
検察官/参謀池田英治
青年将校村中弘和
平田郁夫
朝隈濯朗
川野 翔
花沢 翼
半谷 諒
上廻玲雄奈
文永 傑
【女性アンサンブル】
山口夫人大橋伸予
李夫人/声楽教師佐和由梨
小松陽子
山本貴永
王 クン
勝又彩子
桜 小雪
高橋佳織
長橋礼佳
江部麻由子
暁 爽子
山本彩子
コンダクター ー 

iPod touch 2G

2009年06月04日 23時36分00秒 | PC

以前から、友人のiPod touch購入の相談を受けていたのですが、とうとう購入をしたというメールが届きました。
内心、羨ましさを感じていた頃、ヘルプメールが届きました。
結局、私の手元で数日預かり、再セットアップを行うことを引き受けました。
特段の問題もなく、セットアップはスムーズに終わり、じっくりと2G(第2世代)のiPod touchをいじってみました。
とは言え、私が使っている初代iPod touchもソフトウェアは2.2.1までバージョンアップをしているため、基本的な使い方に変わりはありません。
違いと言えば、バッテリーの持続時間が伸びたこと。
私のiPod touchの場合、東京から新大阪までの新幹線では音楽は問題ないものの、ビデオを観るとなると片道でも厳しい状況です。
2GのiPod touchがどれほどのものなのか、試してみたいものです。
とても小さいものながら気になったのが、2Gに設定された内蔵スピーカーです。
基本的に、スピーカーがあったとしても、使用することはないだろうと思っていたものの、いざ機能があるとおもうと結構便利です。
宝くじでも当たれば、スピーカーがあると言うことだけで、買い換えてしまいそうな気分です。
まあ、バッテリーの持ちが良くなったことを前提として、GPSとボイスレコーダーの機能が加わったとしたら、即買いですね。
もっとも、そこまで多機能になると、もはやミュージックプレーヤーではないですね。
次回発売となる機種には、どんな機能が加わるのでしょうね?Dsc_5969


「星の街」宣言

2009年06月02日 23時25分00秒 | 日記

新聞を読んでいたら、清里高原で活動するNPO法人「清里観光振興会」が、7月7日に「星の街」を宣言するという記事が目に留まりました。
八ヶ岳山麓に位置しているため星空が美しく、星の写真を撮り歩いていた頃には、度々足を運んだことを思い出します。
もっとも、その頃の清里と言えば休日ともなれば駅前から清里の森までの一本道が大渋滞となり、高原を楽しむというよイメージが薄かったという印象が残っています。
春から夏にかけてのオンシーズンと、真冬のオフシーズンの差も著しかったことも思い出します。
私にとっては、夏の清泉寮の緑よりも、真冬の空気も凍てついた中で見るダイヤモンドダストも方が好きでした。
その頃は、清里というより甲斐小泉エリアの方星空に親しみやすかったと記憶しています。
実際、友人たちとともに、ガチガチに凍てついた道路を歩きながら見上げた美しい星空は、未だに忘れられません。
清里が、どんなかたちで「星の街」をアピールしていくのかは解りませんが、美しい夜空が一番大事だという事を忘れずに活動して欲しいものです。M8