改正道交法が適用され、頻発していたトラブルの報道が最近は聞かれなくなりましたが、効果の程はどうなんでしょうね?
話では、かなり厳しい取り締まりの状況を耳にしますが、実際のところはわかりません。
職場の近くでは、昼間は確かに違法駐車が少なくなってきたような気もします。
実際に監視員の姿を目にすることはあるものの、私が見ている限りでは駐車車両がないために、手持ち無沙汰な顔つきで2人並んで歩いています。
素直に考えれば、違反車両がないので良いことなんでしょうが、現実的には取締りの目が届かないところに駐車しているだけの話です。
車両の数と駐車スペースを比べれば、どんな結果になるのかは誰が考えても容易にわかるはず。
いつまでこの制度が続くのかな?なんて、ついつい考えてしまいます。
『100万人のキャンドルナイト』と言うイベントを、ご存知ですか?
そもそもの始まりは、2001年5月。
景気をよくするために、どんどん原子力発電所を作ってどんどん電気を供給しよう、というブッシュのエネルギー政策に反対してカナダで「自主停電運動」が起こりました。
この出来事をきっかけに、国内で『電気を消す』というイベントが生まれました。
広がりを増すにつれ、電気を消すことからキャンドルを灯し、柔らかな光の下に集うという形に変わっていったようです。
2003年に始まったイベントは、口コミやメールを通じて広がり、カメヤマローソクさんが1万個のローソクを提供して、各地で暖かい光をともしたそうです。
『でんきを消して、スローな夜を。』というキャッチコピーに、その思いが表れています。
日本各地で行われたイベントの一部は、新聞等でニュースとして取り上げられていたので、気付いた方も多いのでは。 東京タワーがライトアップを休止したり、六本木ヒルズでは、展望台の施設内の明かりを消したり等々。
1970年頃、大阪で万国博が開催され、高度経済成長が謳われ始めた頃、星を愛する人達の間では『光害』という言葉が広がり始めました。
経済成長の象徴的に、街には光があふれるようになり、夜空からは星の輝きがかき消されてきました。
時折、街灯やネオンを消して星空を見ようというイベントが行われたりしますが、根本的な解決にはなっていません。
防犯的な理由も、進まぬ要因の一つです。
都市によっては、路面だけを照らし、上には明かりが拡がりにくい照明を採用しているところもあるようですが、全国的にはまだまだです。
100万人のキャンドルナイトでも、20時から22時までの2時間ほどのイベント。
現在は夏至と冬至の2回だけのイベントですが、違った意味でももう少し広まってくれることを願いたいです。
久しぶりに、都電に乗りました。
都電と言えば、先日試運転車両との衝突事故が起きたことで、記憶に残っている方も多いのではないでしょうか?
運転手に周知されていなかったとは言え、普段はのんびりと走っているイメージの都電には、想像もつかない出来事でした。
今後、二度と起きて欲しくないものです。
都電も、三ノ輪橋から王子駅あたりまでは、線路脇のスペースも広いイメージがあります。
飛鳥山から東池袋四丁目辺りは、民家の軒先が近付き、生活感が強くなります。
線路と住宅の間の僅かなスペースには紫陽花が赤や青の花を付け、車中の乗客の目を楽しませてくれます。
夕方ともなると、駅で車両を待っていると、どこからともなく食欲をそそる香りが。
車両が短いので、踏切の警報も鳴っている時間は、ほんの少しだけです。
そんな景色を楽しんでいたのですが、線路を少し離れると建築中の高層マンションが。
42階建てのタワーが、ローカルな景色とは対照的でした。
JapanNetBankから、こんなものが届きました。
ご存知ですか?
通常、Internet Banking やTelephone Bankingを利用する場合、セキュリティ確保のためにIDカードや乱数表を利用する場合が多いと思います。
でも、これらのカード類では、記載されている項目の組み合わせのため、十分なセキュリティが確保されているとは言えません。
万歩計?なんて表現をした後輩もいたのですが、このハードの大きさは住宅用のドアキー程度の大きさです。
その機能は60秒ごとに、表示するナンバーを更新していきます。
ここで表示されたナンバーが、最大60秒間だけ有効なパスワードとして利用できるのです。
次に表示されるナンバーが偶然にも一致する確立は・・・。
6桁の数字を考えると、現実的には0に近いものですね。
それにしても、60秒ごとに銀行のシステムとパスワードをシンクロしていることって、凄いですね
日本橋の東急跡地にできた、COREDO日本橋。
以前の東急が記憶にあるだけに、ビルの大きさに圧倒されます。
B1Fから4Fまでが、ショッピングフロアになっていて、30件を超えるお店が営業をしています。
そんなCOREDO日本橋を見上げていたら、SERENDIPITYというサインが目に留まりました。
数年前に、同名の映画がありました。
ニューヨークのデパートで、カシミアの手袋を買おうとして偶然出会った2人。
そんな偶然からストーリーが展開していく、ラブストーリーでした。
『幸せな偶然』という意味を持つSERENDIPITYという言葉が、印象的でした。
COREDO日本橋のSERENDIPITYは?
正体は、Sony Plazaの輸入雑貨のお店でした。
何か新しい発見がありそうですね。
最近、仕事の関係で日本橋にしばしば足を運んでいます。
会社に入社当時、中央区から台東区近辺を担当していたので、当時とは街並みが激変しているものの、歩いていると当時の記憶が蘇ってきます。
国道の基点となっている日本橋も、上を通る首都高のために美観を大きく損なわれていると言うことで、一時期大きな話題になりました。
これから、どんな展開になるのかはわかりませんが、いずれにしても決着するまでには相当の時間がかかることでしょう。
一言で日本橋と言っても、日本橋○○町という呼び方をするところは広範囲に及びます。
今、日本橋に下町的な雰囲気を感じられるところは、人形町あたりに辛うじて残っているくらいでしょうか?
この写真、少し演出し過ぎの感もありますが、こんな景色が辛うじて残っています。
左端の樽のようなものには防火用水として使われている古い井戸の汲み上げポンプが、隠されています。
10年位前までは、銅版を重ねて貼り付けた古い建物が見られたのですが、今日はかなり探したものの、見つけられたのは1軒だけでした。
ちょっと寂しい気がします。