blogにアップするのは久しぶりですが、劇場には相変わらず通っています。
今日も、素晴らしい作品に、幸せな気持ちでいっぱいになりました。
今日の智恵さん、
「サウンド・オブ・ミュージック」から、普段よりもテンションが少し高めな印象を受けました。
草原の中での活き活きとした表情に、客席にいる私にも高原を吹き抜ける爽やかな風を感じることができました。
そんなマリアを観ているだけで、ワクワクしてきます。
いざ書き出してみようと思うと、文字にし難いけれど、とても細かい仕草だったりするけれど、各部がファインチューニングされている、そんな感じでした。
修道院長と言葉を交わしている時、ドレミの歌やひとりぼっちの羊飼いのシーンで見せる姿は、とっても可愛いマリアです。
幼い頃に両親を失ってしまったからこそ、父親を慕う子供たちの気持ちを大佐にぶつけるマリアの姿に、涙が出てきました。
女性としての可愛さ、強さ、純粋さ、それらが強く心に残りました。
そういえば、エルザにシスターになる事を告げた後、袖にはける時に食べかけのビスケット?を口に加えていたのを、先月辺りから止めましたね。
「お行儀が悪い」なんて注意でも、あったのでしょうか?
私は、結構好きだったんですけど・・・。
トラップ家のパーティの時、子供たちの歌っている姿を見て笑顔を見せています。
音楽祭の出演候補者見つけたり!な笑顔なのか、それとも仲の良い友人の子供たちだからかは、解りませんが・・・。
一転して緊迫のザルツブルク音楽祭でも、トラップ家に自身の危険を承知でナチス情報を教えた後、足早に立ち去る子供たちを見送る笑顔に、以前に綜馬さんが仰っていた言葉ではないですが、号泣しそうになってしまいます。
実際に、あの後マックスは銃殺にされたようです。
できることなら、物語の中の話だけであってほしいと、胸が締め付けられる思いです。
メンバーと言えば、指揮が久しぶりに平田さんに戻られました。
夏休みでも取られていたのでしょうか?
劇場前には、早々にツリーが設置されていました。
土曜にはなかったので、休演日の月曜にでも設置されたのでしょう。
今年はライオンキングに加えて、サウンド・オブ・ミュージックのオーナメントが。
4月にスタートしたサウンド・オブ・ミュージックですが、間もなく7ヶ月。
あっという間ですね。
クリスマスには、特別カテコが用意されるのでしょうか?
子供たちとともに、賑やかなクリスマスソングとなるのか、ザルツブルクフェストでも披露されたAve Verm Corpusのような落ち着いた聴かせる曲なのか。
今から、楽しみです。
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四季劇場[秋] |
2010年11月3日 |
マリア |
井上智恵 |
トラップ大佐 |
村 俊英 |
修道院長 |
秋山知子 |
エルザ |
大橋伸予 |
マックス |
勅使瓦武志 |
シュミット |
はにべあゆみ |
フランツ |
青山裕次 |
シスター・ベルテ |
佐和由梨 |
シスター・マルガレッタ |
矢野侑子 |
シスター・ソフィア |
あべ ゆき |
ロルフ |
亀山翔大 |
リーズル |
池松日佳瑠 |
フリードリッヒ |
海宝 潤 |
ルイーザ |
木村奏絵 |
クルト |
廣瀬孝輔 |
ブリギッタ |
初鹿野奈月 |
マルタ |
内田花音 |
グレーテル |
石井晏璃 |
男性アンサンブル |
池田英治 |
|
白倉一成 |
|
北山雄一郎 |
|
長手慎介 |
|
奥田直樹 |
|
蛭沼建徳 |
|
柳 隆幸 |
|
中橋耕平 |
女性アンサンブル |
黒崎 綾 |
|
松尾千歳 |
|
佐々木杏珠 |
|
浅井美波 |
|
伊吹 悠 |
|
趙ミンジョン |
|
深見雅子 |
|
原 彩子 |
コンダクター |
平田英夫 |